7/10 腕GPSでカーナビ
カーナビが欲しいなあ…とは思いつつ、値段が安くはないので買えずにいる。
カーナビなんかなくても道路案内表示さえしっかりしていれば迷うことはないのだが、一昔前と比べれば良くなっているとはいえ、まだまだおかしな道路案内は多いので迷ってばかりいる。
遠くに出かけるときはグーグルマップでルートを調べ、それを紙に書き写して、それを見ながら運転するのだが、そうまでしていても、おかしな案内標識に惑わされて、予定外の道に入ってしまうことが多いのだ。
だからカーナビが欲しい。
でも買えないから、腕GPSでいくらかでもカバーできないかと工夫してみた。
5日に長野に出かけたのだが、そのとき、以前に車に乗せてもらって通った道と同じ道を通りたいと思った。
以前のルートはGPSの軌跡としてデータがあったので、それをカシミールで表示し、その軌跡をなぞってナビ用の「ルート」を作成し、それをGPSにロードして準備完了だった。
ボクの腕GPSは地図は表示できないのでルートだけが線で表示される。
道の曲がりが近づいてくるとアラーム音が鳴って文字メッセージが表示される。
道の曲がりというのはルート作成時に設定したポイントのことだ。
だから、カーブした道を表現したくて分岐でもないところにポイントを設定したりすると、意味のないアラーム音やメッセージが出て煩わしくなる。
一方、右左折するところだけにポイントを設定すると、道が曲がっているところではルートの線がずれてしまう。
また、Y字路などで進行方向が微妙な時には、次の分岐までを直線で結んでしまうと違う道の方に進むのが正しく見えてしまう可能性もある。
分岐点の少し先にも方向を正しくするためのポイントを設定するのが良いかも知れない。(復路でも使うことを考えると分岐の手前にも設定する必要がある)
今回はそこまで考えずに軌跡と同じ形になるように設定しただけだったので、ポイント数が多くてメッセージが出すぎて煩わしくはあったが、進行方向を間違えてしまうということはほとんどなかった。
画像はハンドルに取り付けたところだ。
ハンドルカバーが汚いな。
でも、カバーの厚みのお陰か腕GPSのバンドがピッタリ合った。
画像のGPS画面の表示は矢印(目的地を指す)になっているが、通常はルートを表示させていた。
ハンドルにこんなものを取り付けるのは違法かも知れないが、腕に着けてそれをチラチラ見る方が危なそうだったし、ハンドルに着けてもハンドル操作の上ではほとんど邪魔にはならなかった。
また、夜は画面が見えないので、サンバイザーにクリップ付きのライトを着けて照らした。
使ってみての感想は…、贅沢を言わなければ十分使い物になると思った。
本格的なカーナビのように目的地を入力するだけでルートを決めてくれるような便利さはないし地図も表示されないわけだが、道路地図を見ながら走るのと比べればウンと楽だ。
ルートの設定は面倒だが、その作業で地図に触れる機会が増え、脳内地図の精度が向上するかもしれない。(今のところ、その作業は嫌いではない)
ただ、今回初めてカーナビとして使ったので、思わぬミスもあった。
それはカシミールで作成したルートをGPSにロードしたときに起きた。
まず、ボクが思い違いしていたのはGPSに登録できるポイントの数についてだ。
ボクのGPS(フォーランナー305)は、軌跡のポイントは1万2600個記憶できるし、ラップのデータは1000個記憶できる。
そうした数字の大きさから、ルート上のポイントなどについても1000個程度は記憶できるだろうと勝手に思っていたのだが、これがわずかに100個しか記憶できなかったのだ。
その100という数字は説明書などにはなく、何個まで登録できるか自分で検証してみた結果なのだが、ルート上の点だけではなく、目的地のような単独で登録してある点なども含めて100個なのだ。
で、仮に、既に70個の点が登録済みの状態で、新たに50個のポイントで作成されたルートをロードしたらどうなるかということだが、この場合、30個のポイントだけが登録され、残りの20個はどこかに消えてしまう。
ロードの仕方によっては「データ量が大きすぎてロードできないよ」というようなメッセージが出る場合もあるが、そんなメッセージが出ることにないまま、いかにも完璧にロードできたように思わせておいて実際にはそうでない…という恐ろしい場合もあるのだ。
ボクがやったときは後者だった。
そして、運転中、ルートの途中でナビが終了してしまうという悲惨な事態に陥ったのだった。
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