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7/19 車を買い替えた

平成元年登録の車を2年落ちで買って、以来17年も乗り続けてきたが、ついに買い替えた。

燃費が悪い(遠出すれば 11km/Lくらいは走る)のを除けば不満はないのだが、徐々に「プラスチック部品が割れる」というような明らかに寿命と思われるガタが出始めているので、車が突然止まってしまうような故障がいつ起きるかも知れず、ちょっと恐いので買い替えることにしたのだ。

車検時に部品交換とかはしたが、17年間一度も修理に出さずに済んだのが好印象で、できればもっと乗り続けたかった。

とは言うものの、そろそろ買い替えねば…という気持ちは6年位前から既に持っていて車検が近づくたびに新しい車を物色したのだが、何を買うか決めかねているうちに車検が間近に迫ってしまい、「もう2年だけ乗るか…」ということになっていた。

そんなことが車検のたびに3回もあったわけで(w)、「あと2年だけ…」というつもりでいたので、高額な部品の交換はできず、また、オイル交換や洗車もする気にはなれず…で、オイル交換は2年に1回、洗車はここ4年間一度もしなかったような…。

このノーメンテナンスな生活というのは極めて快適だったのだが、それに対して、今、新しい車(新古車)の説明書を読んで、「メンテナンス! メンテナンス!」と押し付けられてる感じが超鬱陶しい。

洗車なんかしたくないなあ…。

数年前にはまだ、「新しい車を買ったら屋根付きの駐車場の方に移りたいなあ」と思っていたのだが、なぜかそんな気は全くなくなってしまった。

ちなみにボクの住んでるマンションの駐車場は屋根付きのところとそうでないところがあり、当然、屋根のないところは冬には霜が降りて結構面倒くさい(少し料金が安いけど)

 

さて、今回、やっと決断ができて車の買い替えとなったわけだが、新しい車を軽にするかリッターカーにするか、新車にするか中古にするか…、で結構悩んだ。

危うく、「もう2年乗るか…」という結論になるところだった。

そうならずに何とか買い替えに踏み切れたのは、「ムーヴのメモリアルエディションがいいかな?」という思いが生じていたから。

どうしてムーブのメモリアルエディションかというと、まず第1に「軽」にしようと思ったこと。

燃費と税金などのランニングコストを考えて軽を選んだのだが、「走りの余裕」という点を考慮すると辛さがあった。最後まで悩んだ末に「エイヤッ」と決めてしまった。(後悔無きにしも非ず)

軽の中でも燃費が良くって比較的走りも良いと思われるCVT(無断変速)の車ということでムーブのメモリアルエディションを選んだ。

実はこのタイプの車は既に友人のOさんが乗っていて、先日、駒ヶ根に行った時に同乗させてもらい、「へえーっ、燃費計とかキーフリーシステムとか面白そうだし、シートを倒せば車でも眠れそう(泊まれそう)…」と、好感触を抱いていたのだ。

燃費計などというのはなくてもどうってことはないのだが、ボクは「あっ、これ、いいなあ」と思ったら我慢できないところがあって、そこに燃費計もはまってしまった。

キーフリーシステムについては後で書くが、いざ使ってみたらちょっと期待と違っていたところもあって失敗だったかも…。

他の車種でもっとふさわしいものがあったかもしれないが、時間的余裕もなかったのでこの車種・グレイドに決めてしまった。

で、次は新車か中古か…ということだが、できれば中古にしたかった。

ボクは免許を取ってからこれまで、オートバイも含めて新車を買ったことがない。

新しいピカピカの車に乗りたいという願望がないので割安な中古を選んで来たわけだ。

3年ごとに新車に乗り替えていくほうがかえって安くつく…という見解もある(6年ごとに買い替えるよりは得だと計算していた)が、ボクは基本的には乗り潰すことにしているので、6年落ちぐらいの車を買って10年くらい乗るのが一番割安なのではないかと思う。

でも、メモリアルエディションのそんなに古い中古は存在しないようで(最近のグレイドなのかな?)、ネットで調べてみた感じでは中古といっても新古車が多かった。

で、新車よりは新古車のほうが割安だろうと考え、ネットにて「これ」と決めて、翌日、店に出かけた。

車を買うのが十数年ぶりということで、買うときの要領を忘れてしまっていたのだが、今回買ってみて色々反省できた。

でも、せっかく反省できても、もう、自分の車を買うのはこれが最後だろうけどね、たぶん。 (残念!

まあ、最大の失敗は時間的に十分な余裕を持って臨まなかったということだな。

見積もりも取らずに本体価格や装備を比較しただけで「これっ」と決めてしまったわけだが、本当は、そこに表示されていない各種の諸経費の中にこそ、曖昧で業者ごとにずいぶん差のあるものが隠されていたのだ。

たとえば、新古車には不必要だと思われる「納車前点検整備費用」を13370円も要求される。

「なんだ、こりゃあ」と文句をつけたら、「これがうちの儲けですから…」と開き直られた。

要するに本体価格だけでなく、諸経費を含めたトータルでいくらになるかを比較しないと、本体価格の安さで釣っておいて諸経費でぼったくるような業者に引っ掛かる可能性もあるわけだ。

今回は、トータルでもぼったくられているというほどでもないと思われたのでその額で受け入れたが、時間的余裕を持って、かつ、他のところでも見積もりを取って臨めば、いくらかでも安くしてもらえたと思う。

もう一つ予想外だったのが、新車保証の「継承」というシステムだ。

今まで車以外の色々なものを中古で買ったが、それらにはたいてい保証書が付いてきて、そして、その保証は持ち主が移ったからといって無効になったということはなかった。

ところが車の場合は、名義の変更をすると新車時に付いていた保証が無効になるのだ。

なぜそうなるのか全く理解に苦しむが、とにかくそうなっているらしい。

で、車を譲り受けた人が新車時の保証を継承するためには、ディーラーで12ヶ月点検相当の点検を受けねばならないのだ。

当然、費用がかかり、今日手続きをしに行ったら8400円請求された。

こんな経費も、実質新車なのだから保証なんて無条件で付いてくるだろうと思ってチェックしなかったのだが、業者によっては無料な場合もあるので要チェックだった。

それにしても、実質新車であるからまだ不具合など発生しているわけもないのに、納車前点検整備費用が13370円、そして、保証継承のための点検費用が8400円である。

実際には点検など必要ないから、たぶんやってないだろう。

継承のための点検では、「実際には点検しなくてもいいから適当に書類だけ作ってくれ」とお願いしたら、本来なら50分以上かかるところを10分で終えてくれた。

それでもお金だけはしっかり払ったけどね。(ほんと、このシステムの意味が分らないよ)

 

あと、キーフリーシステムが失敗だったかも…、という点だが、ムーブのキーフリーシステムというのはキーレスエントリーよりも上位グレイドのシステムだ。

キーレスエントリーというのはキーにボタンが付いていて、車の近くでボタンを押せばキーを挿さなくても施錠や開錠ができるというものだが、キーフリーの方は「カードキー」というものをポケットなどに入れていればボタンを押さなくても車に近づいたり離れたりするだけで開錠施錠が出来るというものだ。

キーはポケットに入れっぱなしでいいのでキーを車内に閉じ込めるというミスが起きそうにないのも魅力だった。

だが、これ、説明書を読んだところではかなり面倒なところもありそうだ。

たとえば、何人か乗った状態でコンビニとかに寄り、そこで運転手がキーを持った状態で外に出ると自動的にドアがロックされるが、そのあとで、車内で待つ予定でいた人がドアを開けるとアラームが鳴るみたい…。

あるいは、運転手がキーを持ったまま車の周りをうろつくとガチャガチャと施錠と開錠が繰る返されるようなことも起きて鬱陶しい。

車を降りてからバックドアを開けるまでに施錠されてしまい、バックドアに近づいて改めて開錠される…なんてことになりそう。

まあ、おいおい慣れるんだろうけど、そんな鬱陶しさがあると分っていたらキーレスエントリーだけのグレイドを選ぶのだった。

 

と、反省点(後悔)もありはするのだが、まあ、どの車を選択していたとしても完璧に満足できるということはなかっただろう。

まあ満足、まあ合格点の買い物だったとしておこう。

あとは事故を起こさずに死ぬまで乗り続けることが大事だね。

ガンバッじゃ。

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