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2008年11月

11/29 風邪

ひと月近く風邪を引いていたがやっと全快した。

引きはじめは今月の2日だろうか。

その日、オリエンの大会のスタッフとして駐車場の誘導係を担当した。

寒い日だったので厚着をして臨んだのだが、そのため、ちょっと動くと汗をかいてしまうような状態だった。

暑く感じたら上着を脱いで寒く感じたら着て、というように上手く対応していたつもりだったが、その夜、普段にはない軽い頭痛があった。

痛いほどではなく、頭が熱いわけでもないし、意識もほぼ正常だし、だるくもなかった。

だから、それが風邪の引きはじめだとは思わなかったし、今でも断定はできない。

あるいは、その翌日が原因かもしれない。

翌日もスタッフとして外で活動したのだが、風邪を引いているような体調ではなかった。

ただ、大会が終了してからスタッフの解散となるまでの間が、手持ち無沙汰な退屈な時間で、ちょっとイラついていたので、そのときのマイナス的な精神状態が原因で体調を崩したのかもしれない。(本当かいな?)

とにかく、そのくらいしか原因を思いつかないくらいなのに、その翌日、つまり4日頃から痰がからまりだした。

痰は以前からときどきは出ていたけれど、頻度が増したのだ。

そして、日を追って痰の出る回数が増えたきた。

セキは出なかったし鼻水も熱も出なかったが、風邪というヤツは咽から鼻へ行き、さらに頭に行き、時には腹に行ったりもするから油断は出来ない。

と言って、医者にかかって薬を貰っても根本的な解決にはならないことは分っている。

無理をせずに体内に免疫が出来るのを待っていれば時間が解決してくれる。

風邪を引いたときは、じたばたしたって仕方がない。

 

とは言うものの、風邪にはウイルスによるものと細菌によるものとがあるらしく、細菌によるものの場合は抗生物質が効く。

というか、当初はウイルスに感染して咽とかをやられ、さらに、ウイルスで弱った咽がヘボい常在細菌にも負けてしまって2次的な発症をする…という感じらしい。

何年か前にひどいセキに苦しんでいた時、医者に行ったら「痰に色が着いているか」と聞かれ、黄色だと答えたら、「じゃあ、咽にばい菌がついてるから抗生物質を出しましょう」となり、その抗生物質で治った。(ような気がする)

それ以後、痰が黄色になると(痰の出始めの頃は無色であることがほとんど)、医者にかかって抗生物質を飲んでいる。

ウイルスには打つ手がないけれど細菌にだったら抗生物質だろ、ってところだ。

で、今回も7日頃から痰が黄色くなってきたので医者にかかった。

医者の方も心得たもので、「痰が出る」というボクに対し、胸と背に聴診器をあてて、それから咽を見て、痰の色をたずねて、それだけで抗生物質と痰の切れる薬を5日分出してくれた。

5日間飲み続ければ治るはずだ。

今まではそうだった。

ちなみに抗生物質というのは、食後に飲むということになっている。

食後というのは胃腸が活発に活動している時で、そのときに薬も一緒に上手く吸収させちゃいましょうという狙いがあるらしい。(ちょっと自信ないけど)

また、胃を荒らす副作用のある薬なんかだと、それを緩和する意味で食後に飲むという場合もあるんだったかな。

でも、抗生物質というのは、血液中に24時間存在するような飲み方がいいらしい。(他の薬でも同じかな?)

だから、1日に3回飲むのならば、8時間置きに飲むのが等間隔となってベストな気がする。

そういえば、医者が食後に飲むようにと指示するのは、飲み忘れをしないようにという狙いが大きいともどこかに書いてあった。

だから、飲み忘れをしない人ならば、8時間置きに飲むほうがより良いのだろう。

ということで、ちょっとでも効果的に飲みたいボクは、ほぼ8時間置きに飲みましたよ。

でも、痰は治らなかった。

5日間たっても、痰は出続けた。

でも、黄色の痰は出なくなったし、痰の出る回数も減った。

たぶん、細菌の方はやっつけれたのだろうけど、ウイルスの方がまだ頑張っているのに違いない。

じゃあ、後は免疫が出来るのを待つしかない。

 

さて、その時点で、痰きりのために「龍角散ののど飴」というのを買った。

これが実によく効いた。

痰が絡みそうな感じのときにこれをなめると、痰が絡まずに済んだ。

毎日この飴をなめ続けているうちに(でも四六時中というわけではないよ)、徐々に痰の回数が減ってきて、20日頃にはほぼ治ったような気がした。

でも、全快という感じではなかった。

それでも、20日間ほどろくな運動をしていなかったので、なまった体に喝を入れるつもりで、自転車で香嵐渓まで行くという、病み上がりには冒険ともいえるようなことを22日にやっててみた。

結果は可もなく不可もなくで、咽は良くも悪くもならなかった。

その後も同様な状態だったのだが、次に、26日に本宮山を2往復した。

そうしたら、その翌日、スカッと全快した気分になった。

家の中であまり寒さを感じないのだ。

以前は寒くて寒くて仕方なかった。(暖房入れろよ)

それが、気温はかなり低い日だったのにあまり寒く感じなかったのだ。

体がやっとこさ寒さに順応したということだろうか。

本宮山では、寒い中を薄着で汗をかいて歩いた。

下りてからは上半身裸になって汗を拭いた。

そういうことによって、冬用の体に切り替わったのだろうか。

植物のタネなどでも、しばらく冷蔵庫に入れて低温を体験させてから蒔くと発芽しやすいというのがあったりするが、こういうのも、それでスイッチが入るということなのだろう。

 

ボクの場合、衣替えの後もかなり遅くまで、前の季節の服で頑張るほうなのだが(秋になっても薄着、春になっても厚着、ということ)、そんな程度ではスイッチは入らないのかな?

なにか、その辺のシステムを解明できたら、よりスムーズに季節の移り変わりに順応できて楽に暮らせるのだけれどね。

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11/28 キーフリーシステム

一昨日、ムーヴのキーフリーシステムについて自分の推測したことを書いたが、ネットで調べてみたところ誤解もあったと分ったので再度の書き込みとなった。

一昨日の推測の中で一番の勘違いだったのは、エマージェンシーキーのギザギザが問題でエンジンスイッチが回らないのではないか…というところだ。

実は、エマージェンシーキーではスイッチが回らない(つまりエンジンがかからない)のが当たり前、というか、もともとそういう仕組みになっていたのだった。

しかし、それでは肝心の電子カードキーの電池切れ等のエマージェンシー(緊急事態)に役に立たないではないか、と、ボクは思うのだが、電池切れといってもいきなり電圧0になるわけではないのでエマージェンシーキーを差し込みながら電子カードキーをスイッチに接触させればOKらしい。

ということは、一昨日、エマージェンシーキーでも1回だけ回せたとき、あの時は偶然そういうことをしていたのかもしれない。

偶然、というのは、そんなことは説明書には全く書いてないからだ。

ただ、友人のムーヴに乗せてもらったときに、そんな使い方を聞いた記憶はある。

ディーラーに電話で聞いた時にも、そんな説明をされたが、そのときはよく理解できなかった。

逆に、説明した人のほうが勘違いしているのではないかと思っていた。

 

根本的な誤解の原因は、イモビライザーというものをほとんど理解していなかったことにあった。

イモビライザーというのは、キーのギザギザだけが一致しても、あるいはスイッチを無理やり回転させたとしてもエンジンがかからない仕組みなのね。

イモビライザーに対応したキーにはトランスポンダというチップが埋められている。

オリエンで使うSI、マラソン大会でタイム計測用に選手が装着するチップ、ICタグ、そういうのと似たようなものがキーの柄の部分に埋め込まれているのだそうだ。

そのキーをスイッチに差し込むと、スイッチの方からの電力でトランスポンダに固有の暗号が読み取られ、それがスイッチの方の暗号と一致した時だけエンジンがかかるようになっているのだ。

で、電子カードキーの場合は電池を内蔵しているので、車からの電波を受けると、スイッチにキーを差し込まなくても暗号を送信でき、それでスイッチのロックを解除してスイッチを回すことができるということだろう。

また、スペアキー(メインキー)の方は、電池は内蔵していないが、スイッチに差し込めばスイッチ側の電力で暗号を送信できるようになるので、それでロックを解除してエンジンをかけることができる。

しかし、エマージェンシーキーにはトランスポンダが埋め込まれていないので、イモビライザーと関係のないドアは開けられても、エンジンの方はかけられないというわけだ。

ボクはスペアキーもエマージェンシーキーも同じようなものだと思っていたのだが、そうではなかったわけだ。

したがって、これらのキーの値段は、エマージェンシーキーが2000円程度なのに対して、トランスポンダ内臓のスペアキーの方は4000円ちょっとする。

説明書において、スペアキーの役目のキーにメインキーと名付けているのか不思議だったが、そういう事情があったのだ。

ちなみに、緊急時に鍵屋さんなどでトランスポンダ内臓のスペアキーを作ってもらうと6万円から10万円も取られるそうだ。

また、電子カードキーは16000円くらいだそうだ。(エマージェンシーキーを含んだ値段かどうかは不明だが、どっちにしろ高いことは間違いない}

 

ということで、キーフリーシステムの大体のところは理解できたものと思っている。

で、これらを踏まえて、今後どうしようか…ということなのだが、キーフリーシステムは便利ではあるがやはり色々問題があるらしい。

http://bbs.kakaku.com/bbs/70100810195/SortID=8516777/

ここを読んでみると、多くの人がこのシステムにうんざりしているのが伺える。

このリンクの中のリンクも読んでもらいたい。

実に恐ろしいことが書かれている。

 

こりゃあ、多少の不便さには目を瞑って、メインキーをメインに使うようにしようかな。

なんたって、メインキーっていうくらいなんだから。

ところで、グレイドの低い車はキーレスエントリーというシステムなんだが、そっちは、カードキーはなくって、メインキーにボタンがついていてボタンでドアロックの開閉ができる。

でも、イモビライザー機能はないようだ。

ボクのメインキーの方はイモビライザー機能は付いてるがドアロックの開閉ボタンは付いていない。(ボタンは電子カードキーについている)

ドアロック開閉ボタンが付いていて、イモビライザー用のチップも埋め込んだキーがあればそれが一番良さそうだが、それはない。

なので、電子カードキーをしまっておいて、メインキーだけを使うとすれば、ドアロックの開閉はキーを差し込んで行なうしかなくなる。

しかし、それで数々の問題は解決する。(昔が一番?)

電子カードキー本体は、電池を抜いて車の中に隠しておく。(電池も一緒に。また、緊急時に使うだけだから予め電池のフタのネジは外しておく)

エマージェンシーキーはスペアキーとして家に置いておく。

以上が第1案。

 

他の案としては、キーフリーシステムの機能を停止して電子カードキーをキーレスエントリーのためのボタンとしてだけ使い、エンジンはメインキーを使ってかけるという方法があるが(言ってることがややこしいぞ!)、ボタンを押すためにいちいちポケットの電子カードキーを触らなければならないというのは結構面倒だ。

キーを差し込まずにロックを開閉できるという、その程度の便利さのために電子カードキーとメインキーの両方を持つなんて、鬱陶しすぎる。

上に書いたように、その点はキーレスエントリーのシステムの方がシンプルでいいわけだ。

 

キーフリーシステムの機能を停止して、かつ、メインキーを待たずにエマージェンシーキーでエンジンをスタートさせるという手もある。

この場合、ドアロックはボタンで開閉できる。

エンジンの始動はエマージェンシーキーを差し込み、電子カードキーを接触させながらスイッチを回せばいい。(可能だと思うけど、試してないので自信はない)

しかし、結構面倒くさそうだ。

やはり、第1案で行ってみるかな。

 

 

と思ったんだけど、よ~く考えてみたら、メインキーでは運転席のドアロックしか開閉できないんだよね。

他のドアには鍵穴すらないから、家から後ろにおいてある荷物だけを取りに行ったりしても、まず、運転席のドアを開けて、電源を入れてパワーロックを解除して…という手順を踏まないといけない。

また、車から離れる時に他のドアからも荷物を降ろしたいときは結構あるけど、そのためには電源を入れたまま一旦荷物を降ろしておいて、その後でパワーロックをして、それから電源を切ってキーを抜いて、運転席のドアを閉める、という手順が必要だ。

昔の車より面倒だ。

こりゃあ、ダメだ。

振り出しに戻ってしまった。

 

では、こんな方法はどうか。

キーフリーシステムを停止する(電子カードキーではキーレスエントリーしかできないようにする)のは、電子カードキーのボタンを操作して10秒ほどでできる。

それで、通常は停止状態にしておく。

車の荷物を出したいだけ、というようなときはボタンを押してドアロックを開閉できるので問題ない。

車を運転しようとする時は、その直前に(10秒ほどかけて)停止を解除しておく。

解除してしまえば、今までと同様に車に接近しただけでロックが解除するし、所持しているだけでエンジンもかけられる。

運転した後、車を1時間以上離れるという場合は、機能を停止させる。

そうしておけば、たぶん、ケータイなどの電波を受けて誤発信して無駄に電池を消耗するということもなくなるだろう。

まあ、年間(半年?)で300円程度の電池代を節約するためにそんなことをするのは馬鹿げているが、ケータイと一緒にしても気にしなくていいという安心感があるのは大きい。

それと、車に接近したり離れたりするたびに勝手にロックが開閉するのではなく、自分の意図したときだけ開閉するようにコントロールできるというのは、有る意味手間がかかって面倒であるが、一方でキーフリーシステムに付いて回ったあのストレスは消える。

うん、とりあえず、これでやってみよう。

 

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11/27 くらがり渓谷の紅葉

昨日、久し振りに本宮山に行って来た。

50日ぶりくらいになる。

最近はガソリンも安いし(と行っても車の中のガソリンは160円/Lくらいで買ったやつだが)燃費のいい車に買い替えてもいることだし、積極的に本宮山に通うべきところなのだが、あいにくそういう条件が整うと今度は体調の方が悪くなっていたというわけだ。

世の中、なかなか思うようにはならない。

で、まあ、ここ数日は体調も良くなって来たので天気の良かった昨日、やっと本宮山に行ったわけだ。

朝、9時前には出かけようと思っていたのだが、昨日書いたように、いざ出ようとしたらキーのトラブルがあり、結局11時頃の出発になってしまった。

登り始めるのを豊川側にするかくらがり渓谷側にするか考えて、紅葉も見たいということでくらがり側からとした。

まあ、豊川側から登り始めても、登ってからくらがり側に下りてまた戻るということなら、それでも紅葉は見られるわけだから上の判断はちょっと根拠に乏しい。

やはり、無意識に近いレベルで、「くらがり側の方がちょっと近いし、信号も少ない。だからガソリン代も安くつく」などと考えているのが大きく影響しているのだろう。

こういう無意識に近いレベルでの考えというのは、他の場合でも判断の際に結構影響しているのを感じる。

自分でも理屈では認めていないんだけれど、結論を出す時にはそれにすごく影響されてしまって理屈に合わない結論を出してしまう。

たとえば、ある歯医者さんは患者さんの次回の予約を決めていくとき、15分間隔にしていく。

ところが、実際の診療は15分では済まずに25分とかかける。

そうすると、最初の患者さんはいいけれど、徐々にずれてきて、最後の患者さんは、予約の時間に来ているのに1時間以上も待たされたりする結果となる。

で、助手の人が、「先生、もう、ずうーっとそういうふうなパターンですから、予約の間隔をもうちょっと現実にあわせたほうがいいんじゃないですか」と提案すると、先生の方も「そうだなあ」と納得する。

ところが、実際にはその後も以前の間隔で予約を決めてしまい、以前のパターンが続く。

まあ、この先生も、「いや、たとえ患者さんの待ち時間が長くなったとしても、キャンセルとかでボクが暇になってしまうよりはいいから」とかの理由を意識しているのなら、それはそれでいいのだが、意識の表層では明白に意識せずに、それで助手の提案にも反論することなく受け入れておきながら、それでいて実際にやることは受け入れたことと違っている、というのが問題なのだ。

こういうの皆さんはないかな?

「頑固おやじ」の頭の中なんて、たいていはそういう仕組みになってそうな気がするけどね。

 

さて、余談が長くなったが、そういうことでくらがり側に行った。

駐車場に着いたら平日だというのに車がいっぱいとまっていた。

Kuragari0

これ、ボクもそうだけど、駐車料金が500円から無料になったのが大きいだろうね。

もし、500円のままだったら絶対くらがり側には来ないもんね。

登り始めたら、紅葉見物を楽しんでいる定年過ぎらしきカップルに沢山出合った。

そう、だから、平日でも多いんだ。

香嵐渓なんかは平日でも車が渋滞するくらいだから、こっちはこれでも少なすぎるのかもね。

 

で、今年多いパターンである、くらがりから登って豊川側に下りて、そして同じ道を戻る、という、都合2回の登山をやって来た。

豊川側からの2往復であれば、休みなしでとっとと歩けば4時間くらいで可能だが、くらがり側は標高差は小さいが林道の傾斜が緩いので距離が長く時間がかかる。

そのうえ、紅葉の写真とか撮りながら登ったので、1回目の登りだけで2時間以上かかってしまった。

12時頃に登り始めて2時頃に上に着いたわけだ。

そこから豊川側を2時間弱で往復して4時ちょっと前。

駐車場に戻るのは5時過ぎになりそうで、ひょっとしたら、かなり暗くなるかも…と覚悟した。

ライトは持っているので不安はないが、それでも出来るだけ明るいうちに下りたいと思っていた。

上で、そんな思いでいたボクだったが、そこにくらがり側から登って来たという60代と思われる夫婦が来た。

ボクが急いで下りようとしている段階で、リュックからお賽銭を出そうなどどのんびりしたことをやっていた。

彼らは、登りは2時間もかかってしまったが下りはもっと早く下りられるだろうという計算で、明るいうちに下りられると思っているらしかった。

「ライトを持っていますか?」と確認したら、持ってないとのこと。

こりゃあ、一緒に下りてあげた方が良さそうだなあ、と思ったものの、めんどくささもあって、1人で先に下りてしまった。

彼らのペースだったら絶対に暗くなってしまう、という確信まではなかったからね。

 

で、下の方に下りて来たら、だいぶ暗くなってきていた。

下のほうは外灯があったので、真っ暗になる前にそこまで辿りついてしまえば大丈夫だが、ボクがそこにたどり着いたのが5時ちょっと前だった。

今は紅葉のライトアップをしているのだが、その5時少し前の段階で、もうそろそろ点灯したほうがいいのではないだろうか、と思われるくらいの薄暗い状態だった。

上で出合った夫婦はどのくらいの遅れで来ているのだろうか。

ちょっと心配になった。

 

5時からライトアップされたので、それも観賞していくことに決めた。

もともとは、そんなことをやっているとは知らなかったし、明るいうちに帰るつもりでいたのに、家を出遅れて、くらがり側に車をとめて…と、その結果、夕方にくらがり渓谷にいることとなり、ライトアップに遭遇できた。

ケガの功名だ。

香嵐渓のライトアップなども、1度くらい見たいものだと思っているのだが、渋滞の中を車で行くのは嫌だし、自転車で夜走るのは恐いからもっと嫌だ。

ということで、香嵐渓のライトアップを見ることはまず実現しないだろうと思っていた。

図らずも、規模は違うだろうけれども、一応、ライトアップされた紅葉というものを見る機会を得られたわけでありがたい限りだ。

しかしながら、ライトアップされた紅葉というのは、さほどきれいではないように思った。

Kuragarikouyou1

これは駐車場の周りでライトアップされていた紅葉の3D画像だ。

見かたは昨日説明したのと同じ「寄り目」だ。

実は紅葉が1番進んでいたのはこの駐車場の周辺で、渓谷沿いではまだ青い葉が多かった。

たとえば下の画像もライトアップされていた場所のものだが、紅葉した木は全く見られない。

Kuragarikouyou2

ひょっとすると、この場所は紅葉を観賞するために照らしているのではなく、景色自体がきれいだから照らしているのかもしれない。

他の場所でも、そう思われるようなところが沢山照らされていた。

でも、もっと紅葉が進んでから行けば、この辺りなども赤くなっているのかもしれない。(また行ってみよう)

しかし、紅葉だけをライトアップしているのではないのかも…という考えは、他の事からも補強された。

それは下の画像だ。

Kuragari3

Kuragari4

これらは、渓谷の水流をライトアップしているのだ。

5色程度に順繰りに変化するLEDライトで、水中あるいは水面近くから照らしていた。

この写真で、そのきれいさが伝わるかどうか自信がないが、ボクは「おおっ、きれいじゃん!」と思った。

まあ、見に行って損はないと思う。

 

駐車場に戻るまでの間で、そういうきれいなものがあると分かったので、いったん駐車場に戻って、汗を拭いて着替えて、カップ麺を食べて温まって、それから改めてライトアップを観賞しに来ることにした。

そうすれば、ライトアップが効果的な、ちょうどいいくらいの暗さにもなるだろうと期待した。

で、上のようにして20分ほど経ってから渓谷に行った。

わずか20分だが、その間にすっかり暗くなっていた。

例の夫婦のことが本気で心配になった。

20分の遅れで戻れただろうか。

あの後すぐに下り始めて道中もとっとと歩けば間に合っただろうが、気楽に考えてのんびりしていたら途中で真っ暗になってしまっていて、下手に動いて谷に落ちている可能性もある。

ボクは迎えに行く覚悟をした。

でも、ライトアップされているエリアでその夫婦に出会えた。

なんとか間に合ったらしい。

 

しかし、もう少し彼らがのんびりしていたら遭難騒ぎになっていたかもしれない。

月が出ていればまだしも、昨日の場合など、外灯のないところでは全く何も見えない状態だった。

林道という立派な道があるから普通の山道のような危険はないなどと安易に考えたらとんでもない事態を招く。

遭難されなくて本当に良かった。

 

あのような夫婦に向けた警告看板の設置を提案しておこう。

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11/26 ムーヴのキーフリーシステム

ボクのムーヴはキーフリーシステムというキーシステムだ。

グレードの低いムーヴだとキーレスエントリーだ。

キーレスエントリーの方は少し離れたところからドアロックの開閉ができるようなボタンのついたキーだが、キーフリーシステムの方は電子カードキーというものが付いていて、それをポケットにでも入れておくと、車に近づくだけでドアロックが開き離れると閉じる。

さらに、エンジンをかけるときもキーを差し込むことなしにかけられる。

前にこのシステムについて、車の外に出て近くをうろつくとロックが閉じたり開いたりを繰り返して鬱陶しいと書いたが、それでもキーをポケットに入れたままで全てが出来る便利さの方が鬱陶しさに勝るので使って来た。

たまに反応が悪くて、車に接近してもロックが解除しない時が合ったりしたが、それも我慢して来た。

 

さて、今日、久し振り(25日ぶり?)に車に乗ろうとしたら、ロックが解除しなかった。

電子カードキーには、そうしたときのためにエマージェンシーキーというキーが仕込まれている。

電子カードキーが電池切れ等で機能しないときには、そのエマージェンシーキーを取り出して、それでロックを解除するのだ。

まあ、ごく普通のキーと同じものだ。

ところが、このキーを電源スイッチのところに差し込んでもスイッチが回らない。

回らないとどうなるかというと、セキュリティアラームが働いてホーンが鳴り出す。

これはキーフリーシステムで閉じたロックを他の方法で開けるとそうなるようになっているのだが、本来は、セキュリティアラームが働いてもエマージェンシーキーで電源をONにすればアラームが解除される仕組みなのだ。

電源ONを素早くやればホーンが鳴りだす前にアラームを解除できるので、泥棒さんとかがキーを使わずに開けたりした時でもなければ、普通はホーンが鳴るところまで行かないことになっている。

だが、ボクのエマージェンシーキーはドアは開けられたのにスイッチを回せなかった。

なぜ?

理由は分らないけど回らなかった。

それでホーンが鳴った。

みっともなー。

はずかしー。

30秒で止まってくれたけど、でも、2回も鳴らしちまった。

みっともなー。

はずかしー。

 

なんで回らないのか?

ハンドルのロックみたいな仕組みがあるのかと、色々試行錯誤してみたけど、全然ダメ。

いや、1回だけ回った。

でも、その後、またダメ。

その1回だけ回ったのも、なぜ回ったのか分らなかった。

 

わけが分らないのだが、試行錯誤の一環で部屋に置いてあるスペアキー(説明書ではなぜかメインキーという名称になったいる)も試してみることにした。

そうしたら、これは普通のキーと同様に使えた。

スイッチも回せた。

ということは、エマージェンシーキーのギザギザの出来具合が悪いのだろうか。

部屋のドアの鍵などでも、たまにスムーズに回らないときはある。

エマージェンシーキーで色々やってたとき1回だけ回ったというのも、そう考えると納得できる。

ドアのロックはエマージェンシーキーでも開けられたが、それはスイッチよりもいい加減に出来てるせいかも。

 

まあ、とにかく、電子カードキーが使えないと不便なので何とかしないといけないと思って、説明書を見ながら電子カードキーをいじってみた。

キーについているボタンを押すとインジケーターというのが点滅するらしいのだが、これが点かない。

こりゃあ、電池切れか?

電池交換はどうやってやるのか?

説明書には載っていない。

ディーラーのところに行かないとダメかも、と思いつつ、とりあえず電話で聞いてみた。

電池の取り出し方を教えてもらえたので、ありあわせの電池と交換してみたらインジケーターが点くようになった。

入っていた電池の電圧を測ったら2.5Vしかなかった。

やはり電池切れだったようだ。

説明書によれば、電池寿命は1~3年だそうだ。

ボクの車は買ってから4ヶ月しか経っていない。(新古車だよ)

しかもほとんど乗っていない。

こんな使い方なら3年持つ人の方に入ると思うんだけど、なぜか1年も持たず、という結果だ。

説明書に、電子カードキーを強い電波を発する機器の近くに置くとキーが常時通信状態となり電池が著しく消耗すると書いてあるのだが、その機器の例に携帯電話も入っている。

山歩きをする時などにはケータイとキーを一緒にウエストバッグに入れたりするので、そのせいで電池が消耗したのだろうか。

他の皆さんは、ケータイとキーを同じカバンに入れないようにとか気をつけてるのかしらん。

 

とにかく、エマージェンシーキーが使いものにならないのは困るので、ディーラーに持って行って直してもらおう。

それにしても問題の多いキーシステムだこと。

いっそ、キーフリーシステムの機能を停止して、スペアキーだけ使うように、つまり、普通のキーみたいに使おうかなあ、なんて思ったりしだしてる。

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11/24 紅葉3D画像

おととい撮ってきた王滝渓谷の写真を整理していたのだが、3D写真用にも何組か撮ってきていたので、それを立体視してみた。

立体視については30年くらい前から興味を持っていて、ときどきははそれ用の写真も撮っていたが、もともと飽きっぽい性格なので趣味といえるほどのレベルに到達しないまま来ている。

その程度の写真なのだが、自分で撮ったものにしては「きれいだな」と思えるものがあったのでアップすることにした。

もともとの画像がボケているし、処理の過程でさらに画質が落ちているので、写真としては酷いものだ。

構図とかも、考えなしで撮っているのでその点でも酷いものだと思う。

ボクは現場で自分が「きれいだなあ」と思ったものを、肉眼で見えた程度に再現できたら満足なのだが、この3D画像は満足できた。

Outakikeikoku3d

立体視は交差法(寄り目)で。

このままの小さい画像でもいいが、、クリックして大きな画像にしたほうが細かいところまで見えて迫力があると思う。

寄り目で見ると2枚並んでいる画像が3枚に見えてくる。

真ん中の画像がはっきり見えるように寄り目の具合を調節すると真ん中の画像が立体的に見える瞬間がある。

いったん焦点が合えば、後は楽だと思う。

見続けていると、最初は見えていなかったものも見えてくるので、じっくりと見て欲しい。

 

どう? きれいじゃないかな?

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11/22-2 王滝渓谷ジオキャッシング

香嵐渓からの帰り道、王滝渓谷に寄った。

この渓谷は苔むした巨大な岩がゴロゴロしていて、独特の趣きがある。

春や夏に行っても、その季節ごとの趣きがあり、決して期待が裏切られない場所だと思うが、紅葉の見られる今の時期は殊に素晴らしいと思う。

今日は香嵐渓でちょっと裏切られた気持ちだったので、ことさらに良さを感じた。

紅葉自体は当然香嵐渓の方が素晴らしいのだが、見るものが紅葉しかない香嵐渓の場合、紅葉そのものが80点の出来だったら香嵐渓の評価も80点になる。

王滝渓谷の場合は、紅葉がなくても100点であり、それに紅葉も加われば、紅葉自体は50点程度であっても全体としては120点にもなるというわけだ。

 

そんなことを考えつつ、キャッシュのある場所を目指して渓谷沿いの山道をとっとと歩いた。

このキャッシュは以前に1度探しに来て、30分以上探しても見つけられずにギブアップしたやつだ。

一応、近くまではGPSを使って行った。

まあ、だいたいの位置は覚えていたけれど、ボクの記憶力はかなりいい加減なので、そのようなものをアテにするよりはGPSでトラブルなく行った方が賢いというものだ。

で、キャッシュの隠してある橋まで行くと、橋が見える位の近さのところにあるベンチに家族連れがいた。

また、橋の上には写真を撮っている男の人がいた。

この人は橋の下にも下りていったので、ひょっとしたらジオキャッシャーかとも思った。

時刻は4時過ぎだったので、もう暗くなりかけていた。

どこかで少し暇をつぶしてくれば、その間にいなくなるに違いないと考えて、10分ほどぶらついてから戻ると、男の人はいなくなっていたが家族連れはまだいた。

それでも、橋の下に下りて、下側から橋を探る分には家族連れからは見えないので捜索を開始した。

今回は、キャッシュの容器がどんな形かが先輩発見者の撮った写真で分かっているので、それがあるかどうかだけを見ていけばよかった。

下からだと手が届かないところが多かったが、そういうところは目で見るだけでいいのだ。

目で見て無いと断定できれば、上から探す時に、橋の裏側まで手を突っ込む必要がなくなるわけだ。

まあ、橋の下からの捜索は前回も徹底的にやったので、今回も見つかるとは思わなかったが、やはり見つからなかった。

そうこうしているうちに、家族連れもいなくなったので、橋の上に移動して、橋げたの鉄骨を調べることにした。

容器の写真から、それをマグネットを使って鉄骨に貼り付けているのは間違いないので、置ける場所は多くはない。

また、ある人は捜索開始後5秒で発見したと書いていたので(ホントかよ)、ある意味、簡単な、いかにもそれらしいところに隠してあると思われた。

で、そういうところは前回も調べたわけだが、前回はどういうわけか見落としがあったことになる。

前回と同じ場所を同じように調べても見つかるわけはないのだが、愚か者だから、一応、一通り、順番に探していって、そして、とうとう、ついに、やっと、このやろめ、見つけたぜ!!

その場所は前回も探したはずだ。

そのはずだ。

その場所を省略したり見落としたりしたはずはない。

では、なぜ、前回は見つからなかったのに今回は見つかったのか。

 

まず、その場所は手がギリギリ入るような狭い筒状の空間だ。

奥までは光が差し込まないような場所なので、前回、目で見ても容器は見えなかったものと思われる。

手を差し込めば容器に触れられたと思うのだが、そして実際に手を入れたはずなのだがそのときは触れなかった。

それは、たぶん手の入れ方が浅かったのだろう。

ジオキャッシングにおけるボクのほとんどのミスはそういうところにある。

たとえば、穴の中に隠してあるときに、30cm手を差し込めば見つけられたのに、25cmくらいのところであきらめてしまい、「これ以上深いところには隠さないだろう。少なくともボクなら隠さない」と、自分を基準に判断して今一歩のところで発見できないのだ。

石の下に隠してある場合でも、3つどけると見つけられたのに、2つどけたところであきらめたりとか。

今回もその教訓は生かしていなかったけれど、しかし、前回にはなかった新しいテクニックを用意していた。

それは懐中電灯だ。

穴の中などの暗いところを覗くときには、たとえ日中の捜索であっても懐中電灯はすこぶる有効なのだ。

懐中電灯を使えば、光の届かない奥深くまで見ることが出来る。

このテクニックを以前に吉田城のキャッシュで遭遇したジオキャッシャーのかたに教わって以来、ボクも積極的に活用している。

そして、今回もそれが功を奏した。

懐中電灯で照らしてみたら見えたのだ。

 

しかし、発見できた理由はそれだけではなかったかもしれない。

実は前回のボクの失敗の後、ベテランのジオキャッシャーさんも失敗していて、その後、誰かが発見した後は誰も失敗することなく、中には上に書いたように5秒で発見したという人も出てきたわけだ。

そういうことを考えると、実は最初はかなり穴の深いところに隠してあって発見するのが難しかったのではないかと思われるのだ。

最初の発見には栄誉があるが、それ以降はそれほどでもないので、最初はノーヒントで探させて、誰かが見つけたら以後はヒントを出す…というオーナーもある。

そういう精神にのっとって、第一発見者がそれを戻すときに少し浅めに戻してくれたのではないだろうか。

ボクなら多分そうする。

そうだ、だから、今回は見つけられたのだ。

 

しかし、今回は運良く見つかったけれど、いまだに「一歩手前、一段浅いところであきらめてしまう」という傾向は改善されていない。

これが改善されないのは、一段深いところまでしつこく探すということは、ヘタをすると無駄なところに時間をかけすぎることになりかねないからだ。

ありそうにないところは簡単に片付けて、ここぞと思うところを徹底的に探すのが大事だと思うのだが、その「ここぞと思うところ」がどこなのかがまだよくわからないために、結果的には見当違いな所をしつこく探して、肝心な所を適当に済ませてしまっている。

その辺が根本的な未熟さなのかもしれない。

 

ところで、香嵐渓の記事の方で書き忘れてしまったけれど、香嵐渓への渋滞は12時頃の段階で3km手前から起きていた。

もちろんボクは渋滞している車を自転車でスイスイ追い抜いていったわけで、あのときくらい自転車の優越感を味わえる時はないね。へへ

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11/22 香嵐渓

今日、自転車で香嵐渓に行ってきた。

月初めから風邪気味でほとんど外に出ない生活を続けていたが、1週間くらい前から散歩くらいは出来るようになったので、ちょっと暖かめだった今日、思い切って自転車で遠出してみたのだ。

香嵐渓は数年前に初めて行ったのだが、そのとき強烈な感動をした。

紅葉というのはこんなにも美しいものなのか。これほど美しいのに他の観光地では何故モミジの木をもっと植えないのだろうかと不思議に思ったものだった。

その後も毎年、感動を新たにしたくて香嵐渓に行っているが、残念ながら初回のような美しい情景には出会えていない。

それは、行ったタイミングが悪くてピークの前だったり後だったりということもあったが、もう1つ、夏場の日照の具合や秋になってからの冷え込み具合などにもよるらしい。

要するに、本当に感動的な紅葉に出会うためには、当たり年とも言うべき年にそのピークの時期に見に行かなければならないのだ。

初めて行った香嵐渓で、その見事な紅葉に出会えてしまったボクは、果たして幸運だったのか不運だったのか、微妙なところだ。

 

さて、今日の香嵐渓の紅葉具合はどうだったかというと、第一に、まだまだ早かったと言える。

Kourankei3

一応、ネットで紅葉の程度を調べてから行ったのだが判断が甘かった。

香嵐渓のある足助町のホームページによれば、既にピークになっているということだったが、ボクの感覚で言えばまだ4分程度といったところだった。

月末くらいが丁度いいかもしれない。

もっとも、4分といっても、川沿いのモミジに限れば8分程度まで紅葉している。

Kourankei

また、山全体が紅葉して遠めに見ても圧倒されるような状況になるのはまだまだだと思うが、部分的には今の段階でも美しい場所はある。

Kourankei2

モミジの種類によってピークの時期が異なるようだし、1本の木でもいっぺんに紅葉するのではなく枝の先の方から(外側の日が良く当たるほうから?)順に紅葉するようだから、見るポイントによっては「おおっ」と思えるところは結構あった。

カメラで撮影する場合でも、紅葉越しに光を透かしてみるような感じでアップ気味に撮れば美しい写真が撮れると思う。

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11/20 美少年酒造を救おう

「ガイアの夜明け」を見て知ったのだが、ボクとしてもここに書かずにはいられない事実がある。

 

例の事故米騒動の折、事故米と知らずに買って酒の材料として使ってしまった業者が沢山いたのだが、しかし、多くの業者はその事実を隠した。

しかし、「美少年酒造」という会社だけはいち早くその事実を公表し該当製品の回収を行なった。

その結果、「美少年酒造」の製品は事故米を使用していなかった製品まで小売店から返品されてしまい、会社が危ない状態にまで陥ってしまった。

一方、事実を隠した業者たちは、ほとんど影響を受けずに済んだらしい。

「正直者がバカをみる」の典型である。

 

実は「美少年酒造」は、事故米を販売した業者と取引があったために、その業者から買った米が必ずしも事故米とはいえないという状況でありながら回収をした。

万一事故米を使っていたら、回収を躊躇している間に消費者の口にそれが入ってしまうことを恐れたのだ。

非常に良心的である。

 

消費者としては、こういう会社の製品をどんどん買って、救ってあげなければならない。

本当なら、小売店が率先して、消費者にそういうアピールをすべきだと思うのだが、今のところ、そういう動きはないようだ。

情けない話だと思う。

せめて、ボクは「美少年酒造」のお酒を買ってあげようと思う次第だ。

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11/15 田母神氏のこと

田母神元航空幕僚長の退職金6000万円について、これを返還すべきだという意見がある。

ムチャな話だと思う。

そもそも退職金というのは、毎月の給料の一部を積み立てておいて退職時に一括して支払ってもらうというような性格のものだ。

普段の給料を貯金することもなく使い切ってしまって、いざ退職時になったときにお金がなくて困ってしまうことがないようにという保険のようなものだ。

年金や失業保険も同じだ。

もともとは本人が積み立てて来たお金であって、そのときが来たら支払ってもらうのは当然の権利だと思う。

 

騒動の元は自衛隊制服組のトップが政府の見解とは異なる意見を(論文で)述べたという点だが、これは田母神氏が国会で主張したように、言論の自由として許されている範囲であり問題ないと思う。

過去の戦争についての見かた(歴史観)のような、より主観的な性格を持つ事柄について、「あなたは公務員だから」というような縛りで発言を制限するべきではない。

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11/13 振り込め詐欺

今のところは、(今の)自分なら振り込め詐欺には引っ掛からないだろうと思っているのだが、将来、ボケが進んできたらどうなるか不安になってきた。

そのケが出てきたような気がするのだ。

たとえば、昨日書いたプリカケータイの更新のことだが、ボクはほとんどケータイを使わないので前払いした通話料はほとんど残り、ドンドン貯まってきていた。

それでも、ケータイを有効にしているためには90日毎にプリカを1枚登録して更新しなければならない。

プリカには1枚3000円のものと5000円のものがある。

普通の商品だと、まとめ買いしたほうが割安となるのだが、このプリカの場合は5000円の方を買っても全然特典はない。

逆に3000円の方は3200円分の通話が出来るという摩訶不思議な仕組みになっている。

さらに、3000円のプリカ2枚を連続的に登録すると2枚目にはさらに300円分のボーナスがつく仕組みなので、6000円で実際には6700円分(3200+3200+300)も通話できて、有効期間は5000円の場合の倍の180日になる。

なので、5000円のプリカっていったい何なのだ!って、つくづくと思うわけだ。

で、当然ながら、ボクはずーっと3000円のプリカを180日毎に2枚ずつ登録するというパターンでやってきた。

ところが、約90日前、そのときが更新の期限だったのだが、この先いつプリカケータイをやめるか分らない…という気がしたので、このときは3000円1枚だけ買った。

で、家で登録手続きをしようとしたら、「利用可能残高が制限を越えているので登録できません」と拒絶されてしまった。

繰り越して来た利用可能残高が3万円を越えると登録できない仕組みなのだった。(みょうちくりんな仕組みだ)

しかし、登録しないと契約が切れて残高も無効になってしまう。

仕方ないので2000円分ほど消費してから登録した。

まあ、それはいい。

めったに使わないけれど、ときどきは使うし、なければ不自由なときも有るのだから、月1000円の費用でケータイを所有していると思えば、そんなに高くはないと思うからだ。

 

ボケの話なのに前置きが長くなってしまった。

肝心なところに入ろう。

実は先日、更新期日が近づいたので、先回と同じく3000円のプリカを買うつもりでコンビニに行った。

コンビにではATMみたいな機械を使って自分で欲しいプリカを買うのだが、その最後のところで3000円と5000円のどちらかを選ぶ。

そこで魔が差したのだ。

ふっと、「今回は5000円にしよう」と思ってしまったのだ。

もちろん、そのとき、プリカケータイの仕組みについては解っていなかった。

以前は180日毎の更新をしていたので、180日も経つとややこしい仕組みはほとんど忘れて、だからこそ逆にちゃんと説明書を読み直して、正しい理解をしてから買っていたのだが、今回は前回から90日しか経っていなかったせいもあって、何となく解っているような気になっていたのだ。

それで、「5000円のプリカは絶対に買ってはいけない」ということを確認しないまま買いに行ってしまい、そして、ついつい、5000円を買ってしまったのだ。

自分が5000円を選んだ理由は分っている。

「5000円の方が割安に違いない」と思ってしまったのだ。

結果、2000円を丸々ドブに捨てたのと同じことになった。(5000円でも3000円と同じ90日しか更新できないので)

アホだ。

かなりの自己嫌悪に陥った。(ケロ

 

「5000円の方を買ってはいけない」ということは、明確には意識できていなかったとしても、何となくは分っていたはずなのだ。

だから、最後の選択の場面で、せめて、「あれ?5000円でもよかったっけ?」と迷うべきだった。

なのに、迷うことなく選んでしまった。

 

なんか最近、他の場合でもこれと似たような決断の仕方をすることが増えたような気がしている。

いろんなことを十分に検討した上で「よし、これで行こう」と一応の決定をして最終決定の場に臨む。

ところが、その最終決定する場で新しい情報に接すると、それまでに検討して来たことをほとんど反故にして新しい情報だけで判断してしまう。

この新しい情報をもたらす人は店員であったりセールスマンであったりすることが多いのだが、今のところはそんなに悪質な人に引っ掛かっていないので、どっちかというと自滅気味だったといえる。

というような感じだから、もし、振り込め詐欺の詐欺師のような言葉巧みな輩にかかったら、コロッと引っ掛かってしまうような気がするのだ。

 

最近は物理的な視野も狭くなって来たような気がしているが、意識の視野みたいなものも狭くなって来たようだ。

物理的な視野が狭ければ事故に遭いやすくなるが、意識の視野が狭ければ情報を見落として間違った判断をしてしまう。

そういえば、オリエンのレース中にも一瞬そういう意識状態になって馬鹿げた判断をしてしまうことがある。

レース後に振り返ってみても、あそこでそういう判断をした理由が分らないということが時々あるのだ。

 

 

ボク、いつまで、まともでいられるのかなあ?

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11/12 早くも光が故障

朝、パソコンのスイッチを入れてメールをチェックしようとしたら、メールサーバーにつながらなかった。

ウェブサイトの方はどうかな、とブラウザを起動してみたら、こっちもダメ。

昨晩までは何ともなかったのに突然どうしたのかな?

 

ヘルプみたいなので調べてみると、まずはパソコンとモジュラージャックの間にある装置の電源を入れなおしてみろ、という指示だったのでやってみた。

3回ほど、電源を入れる順番を変えてみたりしながらやってみたけどダメだった。

電源を入れても、その装置の「ライン」のランプが点灯しない。

ということは、その装置から分岐している光電話もダメか…、とチェックしてみたら、やはりダメで、受話器をとってもウンともスンとも言わない。

うーん、ちょくちょくモジュラージャックからのコードに足を引っ掛けているので、コードが断線しているかも。

そう思って、コードを交換してみたが、それでもダメ。

もし、モジュラージャックの差込口の方が接触不良とかになっていたらボクの手には負えない。

ヘルプみたいなところの指示も、電源の入れなおしでダメだったら業者に連絡せよ、ということだったので、仕方ないので電話した。

 

ところで、今回はまだケータイを持っていたので業者に連絡が取れたが、ケータイの契約を解除していたら連絡の取り様がなくて困るところだった。

つい先日、プリカケータイの更新をしたばかりだが、そのとき更新するかどうかで迷った。

やめずに更新しといてよかった。

前にヤフーのADSLでやってたときはIP電話が使えたのでNTTの電話は要らなかったのだが、そのADSLとIP電話が故障してしまったときにはNTTの電話でしかヤフーと連絡が取れなかった。(ケータイは持ってなかった)

今の光の方は、黒電話を廃止して光電話に切り替えれば電話の基本料金が不要になるのでお安くなりますよ、というのが売りだった。

ボクはヤフーのときに黒電話で助かっているので、黒電話を廃止してしまうのには不安があったが、まあ、ケータイもあることだからいいか、と廃止を決めた。

そういう経緯で黒電話を廃止したのだから、ケータイまでも廃止してしまったらまずいのだが、のどもと過ぎれば何とやらで、その必要性を忘れてしまっていて、危うく更新をしないところだった。

 

で、業者に来てもらって「ライン」のランプが点灯しなかった装置を交換したら、即、直った。

 

ヤフーのときは装置を2回交換している。

1回は上に書いた故障のときに、2回目はリコールみたいな感じで、問題の起きる前に先方から交換品を送ってきた。

ヤフーの後のハイホーのときは、回線業者はイーアクセスというところだったのだが、この業者はモデム等をレンタルではなくプレゼントしてくれた。

もともと中古品だったのでプレゼントしてもらえたのだが、中古品だからといって問題は全くなかった。

そして今回のNTTだ。

こうして見ると、当たり外れってのもあるとは思うけど、あまり名の知られていない業者よりもメジャーな業者の方が結果は悪かった。

ハイホーのときなんか料金がメチャクチャ安かったので(料金そのものというよりもキャッシュバックのお陰で安くついたのだけど)、「安かろう悪かろう」かもしれないと覚悟していたんだけど、通信速度は光にした今と変わらないし(つまり今のパソコンには十二分な速度だったということだ)、トラブルは全くなかった。

100円ショップなんかもそうだけど、「安くても必ずしも悪くはない」ってことだね。

値段に惑わされずに、本当の値打ちを見極める目が必要だね。(ないけど)

ネットでクチコミ情報とか調べてから契約したり買ったりすれば大きな失敗はしなくて済むはずなんだけど、なかなか、それを徹底できない。

まず、欲しいものをネットで少し調べて、良いんじゃないかと判断して買って、品物をちょっと使ってから、ネットでさらに調べたら悪い意見も見つかったりして…。

「欲しい」って思ってるときは、気が急いてるから自分を納得させてくれる意見がいくつかあったら、その時点で決めちゃうわけだ。

わざわざ、悪い評判までは探さない。

「あの商品、みんな買ってるけどボクは買いたくないなあ」なんて気持ちが根底にあれば、悪い評判を見つけるまで徹底してネット検索して、見つけたら「やっぱりね」と納得するんだろうけど、最初に「欲しい」という気持ちがあったら、悪い評判は無意識的に見落とすかも。(笑

 

ま、ボクも年をとってきて、ボケ症状もかなり出てきているので(今回の場合はケータイがなぜ必要かを忘れてしまっていた)、今後は何事に対しても慎重すぎるぐらい慎重に臨んでいかないといけないと思う次第だ。

とはいうものの、実はボクの現実はかなり酷い状況なのだ。

その辺のところは、そのうちに改めて書こうと思っている。

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11/5 ムーヴの燃費

ボクのムーヴはCVT車で燃費が良い。

…はずだった。

でも、ちょっと思惑が外れた。

ある意味、「だまされた」という印象もある。

 

ボクのムーヴには平均燃費計という機能がついている。

ガソリンタンクのフタを開けるとリセットされる仕組みらしいので、次に給油するまでの走行についての燃費を知ることが出来ることになる。

その間、町乗りばかりしていれば当然低い燃費が表示されるし、郊外の信号の少ない道ばかり走っていれば良い燃費が表示される。

車を買い替える前、友人のムーヴに同乗させてもらって長野に行った時、そのムーヴの『平均燃費』が20km/Lを表示していた。

「へえーっ、そんなに伸びるのか」という驚きもあって、ボクも友人と同じ車を買った。

そしてボクが自分のムーヴで436km走ったところでも、その『平均燃費』は21.5km/Lという表示が出た。

しかし、このとき、いわゆる満タン法で計算した結果の方は17.3km/Lとなり、『平均燃費』の21.5km/Lとは24%もの開きがあった。

436kmを21.5km/Lで走れればガソリンは20.3Lで足りる計算になるのだが、実際には25.2L減っていた。

4.9Lもの違いは誤差の範囲内とは言いがたいだろう。

とは言うものの、1度だけの計測で結論を出すのは早すぎると思って、さらに次の給油の機会を待っていた。

 

で、一昨日、給油をしたので再び計算をしてみた。

今回は485km走って29.5L減っていた。

実燃費は16.5km/L弱だ。

『平均燃費』表示の方は、確認をする前にタンクのフタを開けてしまったために正確な数値は分らないのだが(今後、要注意だ)、遠出をする前の段階で19.6km/Lだったのを記憶しているので、条件の良い遠出の分を加えると20km/L以上となったのは間違いないと思う。

20km/Lとして、誤差は21%だ。

ガソリンの量でいうと5L以上の誤差だ。

 

これはもう明らかに平均燃費計の表示している数字がおかしいとしか考えようがない。

20km/Lくらいだと思っていた燃費は、実際には17km/L程度だったのだ。

まだ、1000kmも走ってない段階なので、これから燃費が多少良くなるかもしれないが、だからといって『平均燃費』と実燃費との誤差が減ることはないだろう。

燃費計を修理してもらう必要があるのだろうか。

 

ネットで調べてみた。

そうしたら、何年も前から燃費計の数字と実燃費とが違うと問題になっている、ということが分かった。

なぜ違うことになるかという説明も見つけた。

説明を読んでも納得が出来なかったが、要するに燃費計の計算方法が満タン法とは違うせいらしい。

満タン法では5Lで50km走った場合、50÷5=10 で、10km/Lとなる。

平均燃費計ではちょっと複雑で、1km毎の燃費を50km分平均して出すらしい。

どっちにしても同じ結果にならないとおかしいじゃないかとボクなんかは思うわけだが、そうじゃないらしい。

でもその辺が説明を読んでも納得できないというわけだ。

具体的な例をあげてみよう。

仮に最初の2kmを1L使って走り、残りの48kmを4Lで走ったとする。

トータルでは50kmを5Lで走ったことになるので満タン法では10km/Lの燃費となる。

ところが平均燃費計のプログラムでは、まず、最初の2kmは2km/Lで走り残りの48kmは12km/Lで走ったと考える。

これは間違っているわけではないので納得できる。

次に {(2km/L×2)+(12km/L×48)}÷50 を計算して、

(4+576)÷50=11.6km/L としているらしいのだが、この結果が納得できない。

計算そのものは、こういう方法もアリかなという気がするのだが、結果が満タン法と異なってくるとなると、どこかにトリックがありそうな気がしてならない。

10モード燃費などが普通に走行した場合の燃費より良い、ということはカタログにも注記されているが、平均燃費計の表示する燃費がが満タン法で求められる実燃費よりも良い、ということは周知されていない。

たいていの人は、「10モード燃費の数字から予想してもっと燃費が悪いかと思っていたが意外と良い燃費だった」と『平均燃費』の数字を見て喜んでいるだろう。

ネット上の書き込みを見ても『平均燃費』と実燃費が入り乱れていて、燃費が良いとか悪いとか主張されていても実際にはどうなのか判断がつかないものが多い。

たぶん、メーカーとしては、こうしたトリック的な方法で出てきた『平均燃費』の良さで消費者を引き付けて車を売ろうとしているのだろうが、悪徳商法と言ってもいい酷いやり方だと思う。

ダイハツに限らず他のメーカーもやっていることかもしれないが、こういうことをやっているメーカーには誠実さを感じない。

新車保証の継承手続きのときにもメーカーのあくどさを感じたが、永い目で見たら、こういうメーカーは信用を失ってダメになっていくに違いないと思う。

 

 

ついでに書くと、ムーヴにはCVTのロックアップという機能においても問題があるらしい。(ロックアップについてご存知ない人はご自分で調べていただきたい)

冬の低温時に始動したときなど、エンジンが暖まるまでロックアップ機能が働かず、エンジンの回転数を上げても40km/h以上のスピードが出ないとか、夏の暑い時には加速しようとして回転数を上げても40km/h以上のスピードが出ないとかの指摘がネット上に見られる。

ボクの場合は冬の低温時の始動は未体験だし、夏も暑い時には運転していなかったのでそういう症状は出ていないが、これからくる冬の朝に検証してみたいと思っている。

そして、もし症状が出たら国土交通省に知らせてリコールに持って行きたいと思う。

 

とは言うものの、ムーヴにはそこそこ満足はしている。(笑

気に入っている点を書かずに悪いところばかり書くのは申し訳ないが、ついでだからもう1つだけ、気に入ってない点を書かせてもらう。(笑

それはシートのお尻を乗せる部分の傾きについてだ。

前の車では、かなり前側が高くなっていて、助手席や後席に荷物を置いていてもほとんど気にかける必要がなかったが、ムーヴではブレーキをかけるたびに荷物が前に動いてしまう。

シートから落ちないようにと、とっさに左手で押さえるのだが、運転中にこれをやるのは危険だ。

何か対策を立てねばと考慮中なのだが、このへんもメーカーとしてはもうちょっと考えてもらいたかったところだ。

少なくともボクにとっては、エアバッグやABSなんかよりもシートの傾きの方が安全上重要だった。

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