11/29 風邪
ひと月近く風邪を引いていたがやっと全快した。
引きはじめは今月の2日だろうか。
その日、オリエンの大会のスタッフとして駐車場の誘導係を担当した。
寒い日だったので厚着をして臨んだのだが、そのため、ちょっと動くと汗をかいてしまうような状態だった。
暑く感じたら上着を脱いで寒く感じたら着て、というように上手く対応していたつもりだったが、その夜、普段にはない軽い頭痛があった。
痛いほどではなく、頭が熱いわけでもないし、意識もほぼ正常だし、だるくもなかった。
だから、それが風邪の引きはじめだとは思わなかったし、今でも断定はできない。
あるいは、その翌日が原因かもしれない。
翌日もスタッフとして外で活動したのだが、風邪を引いているような体調ではなかった。
ただ、大会が終了してからスタッフの解散となるまでの間が、手持ち無沙汰な退屈な時間で、ちょっとイラついていたので、そのときのマイナス的な精神状態が原因で体調を崩したのかもしれない。(本当かいな?)
とにかく、そのくらいしか原因を思いつかないくらいなのに、その翌日、つまり4日頃から痰がからまりだした。
痰は以前からときどきは出ていたけれど、頻度が増したのだ。
そして、日を追って痰の出る回数が増えたきた。
セキは出なかったし鼻水も熱も出なかったが、風邪というヤツは咽から鼻へ行き、さらに頭に行き、時には腹に行ったりもするから油断は出来ない。
と言って、医者にかかって薬を貰っても根本的な解決にはならないことは分っている。
無理をせずに体内に免疫が出来るのを待っていれば時間が解決してくれる。
風邪を引いたときは、じたばたしたって仕方がない。
とは言うものの、風邪にはウイルスによるものと細菌によるものとがあるらしく、細菌によるものの場合は抗生物質が効く。
というか、当初はウイルスに感染して咽とかをやられ、さらに、ウイルスで弱った咽がヘボい常在細菌にも負けてしまって2次的な発症をする…という感じらしい。
何年か前にひどいセキに苦しんでいた時、医者に行ったら「痰に色が着いているか」と聞かれ、黄色だと答えたら、「じゃあ、咽にばい菌がついてるから抗生物質を出しましょう」となり、その抗生物質で治った。(ような気がする)
それ以後、痰が黄色になると(痰の出始めの頃は無色であることがほとんど)、医者にかかって抗生物質を飲んでいる。
ウイルスには打つ手がないけれど細菌にだったら抗生物質だろ、ってところだ。
で、今回も7日頃から痰が黄色くなってきたので医者にかかった。
医者の方も心得たもので、「痰が出る」というボクに対し、胸と背に聴診器をあてて、それから咽を見て、痰の色をたずねて、それだけで抗生物質と痰の切れる薬を5日分出してくれた。
5日間飲み続ければ治るはずだ。
今まではそうだった。
ちなみに抗生物質というのは、食後に飲むということになっている。
食後というのは胃腸が活発に活動している時で、そのときに薬も一緒に上手く吸収させちゃいましょうという狙いがあるらしい。(ちょっと自信ないけど)
また、胃を荒らす副作用のある薬なんかだと、それを緩和する意味で食後に飲むという場合もあるんだったかな。
でも、抗生物質というのは、血液中に24時間存在するような飲み方がいいらしい。(他の薬でも同じかな?)
だから、1日に3回飲むのならば、8時間置きに飲むのが等間隔となってベストな気がする。
そういえば、医者が食後に飲むようにと指示するのは、飲み忘れをしないようにという狙いが大きいともどこかに書いてあった。
だから、飲み忘れをしない人ならば、8時間置きに飲むほうがより良いのだろう。
ということで、ちょっとでも効果的に飲みたいボクは、ほぼ8時間置きに飲みましたよ。
でも、痰は治らなかった。
5日間たっても、痰は出続けた。
でも、黄色の痰は出なくなったし、痰の出る回数も減った。
たぶん、細菌の方はやっつけれたのだろうけど、ウイルスの方がまだ頑張っているのに違いない。
じゃあ、後は免疫が出来るのを待つしかない。
さて、その時点で、痰きりのために「龍角散ののど飴」というのを買った。
これが実によく効いた。
痰が絡みそうな感じのときにこれをなめると、痰が絡まずに済んだ。
毎日この飴をなめ続けているうちに(でも四六時中というわけではないよ)、徐々に痰の回数が減ってきて、20日頃にはほぼ治ったような気がした。
でも、全快という感じではなかった。
それでも、20日間ほどろくな運動をしていなかったので、なまった体に喝を入れるつもりで、自転車で香嵐渓まで行くという、病み上がりには冒険ともいえるようなことを22日にやっててみた。
結果は可もなく不可もなくで、咽は良くも悪くもならなかった。
その後も同様な状態だったのだが、次に、26日に本宮山を2往復した。
そうしたら、その翌日、スカッと全快した気分になった。
家の中であまり寒さを感じないのだ。
以前は寒くて寒くて仕方なかった。(暖房入れろよ)
それが、気温はかなり低い日だったのにあまり寒く感じなかったのだ。
体がやっとこさ寒さに順応したということだろうか。
本宮山では、寒い中を薄着で汗をかいて歩いた。
下りてからは上半身裸になって汗を拭いた。
そういうことによって、冬用の体に切り替わったのだろうか。
植物のタネなどでも、しばらく冷蔵庫に入れて低温を体験させてから蒔くと発芽しやすいというのがあったりするが、こういうのも、それでスイッチが入るということなのだろう。
ボクの場合、衣替えの後もかなり遅くまで、前の季節の服で頑張るほうなのだが(秋になっても薄着、春になっても厚着、ということ)、そんな程度ではスイッチは入らないのかな?
なにか、その辺のシステムを解明できたら、よりスムーズに季節の移り変わりに順応できて楽に暮らせるのだけれどね。
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