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2009年7月

7/31 スズメの巣立ち

2009/7/31

 

早朝、まだスズメが寝ている時刻に目が覚めました。

最近少しずつ床につく時刻が早くなってきていて、それにともなって目が覚める時刻も早くなっています。

こういうのは初めての経験です。

これまでに経験した寝る時刻がズレていくパターンは、少しずつ床につく時刻が遅くなっていって、起きるのも遅くなっていくというものでした。

もちろん、定刻に外出する必要のないような状況(各種の浪人中など)でないと、そのようなことは起きないと思いますが、ボクは結構そういう状況になったことがありましたので、そういう現象を何度か経験しました。

眠りにつく時刻がドンドン遅くなっていくというのは、人間の体内時計が25時間になっているせいかなと思っていました。

これ、外界と完全に遮断された部屋で時計なしで暮らしていると25時間周期で生活するようになるという実験結果があるんですよね。

ところが、このごろのボクは25時間ではなく23.5時間くらいの周期で生活しているみたいです。

体内時計が狂ってきているのでしょうか。

 

そんな話はさておいて、このところ、朝早く目が覚めるともう眠れません。

布団の上であれこれ考えていても楽しいことはありませんので、珍しく朝の散歩に出かけました。

で、8時半ごろ帰ってきてベランダを見たら、ボクの気配を感じて2羽のスズメが飛び去っていきました。

これまでだと、一旦飛び去っても、またエサを咥えてやってくるのですが、今日はそれっきりでした。

だいぶ時間が経ってから、あれ?全然来ないなと気付き、思い切って巣が作ってある箱を取り外して中を見てみました。

やはり、雛はいませんでした。

昨日、外から覗いた時に、もう巣立ちが近そうな育ち具合に見えましたので、そろそろかなとは思っていましたが、残念、ボクのいない時に巣立ちされてしまいました。

楽しみにしていたのに…。

まあ、つくづく、やることなすこと、あれもこれも、全てが裏目に出る男です、ボクは。

 

ところで、巣の中にはまだ卵が2個残っていました。

セキセイインコなんかだと、雛が巣立つと同時くらいに次の産卵に入ったような記憶があるのですが、スズメの場合はどうなのでしょうか。

今回育っていた雛は2羽だけだと思いますので、もともと2個しか産卵しなかったというよりも4個産んだけれども2個しか孵化せず、残りの2個がそのまま巣に残っていたと考える方があっているでしょう。

スズメの産卵数は4個から8個だそうですしね。

この後、親スズメがもう来なくなればそういうことで確定です。

 

あっ、それから、スズメの鳴き方のことで、前に、チュンとかチッとかというチ系の音は、口を開いて出してるのではないかと書きましたけど、必ずしも口を開ける必要なないみたいです。

少し前に観察してみたところ、エサを咥えていてもチ系の鳴き声は出せるようでした。

 

 

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7/29 リンクされていなかったリンク

2009/7/29

 

7/26の記事の中に7/5の記事へのリンクがあるのですが、ちょっと7/5の記事が読みたくなってリンクを辿ろうとしたところ、なんてこった、リンクされていませんでした。

過去に書いた記事の一覧のところからURLをコピぺしてリンクしたのですが、それ、原稿のページのURLでした。

古い記事を訂正したい時にその一覧のところをクリックすると、すっと、その記事の原稿のページに飛んでくれる仕組みなのですね。

ちょっと勘違いしていました。

 

ついでに他にもミスがないかと少しだけ遡って調べてみたら、7/15のルービックキューブの記事でも動画へのリンクがつながっていませんでした。

ユーチューブの動画が削除されてしまったのかとも思いましたが、確認したら健在でした。

それで改めてリンクしてみたら、今度は上手くつながりました。

 

こういう、表面的には問題無さそうに見えても実はダメってものは結構ありますよね。

あるジオキャッシング仲間のブログにはコメントを投稿することができません。

1カ月以上前に、何度投稿を試みても上手くいかないので、コメントをメールで送って向こうで投稿してもらいましたけど、その後、誰も全くコメントしていないのでたぶん今も外からは投稿できないのでしょう。

これなんかはボクがお知らせしたので本人も承知されてるはずですが、でも指摘される前に自分で気付くのは難しいでしょうね。

 

このような、本人には気付きにくいミスは、社会の窓が開いているとか、ほっぺたに米粒が付いてるとか、シャツを裏表反対に着てるとか、色々あります。

ブログの記事の文章のミスも気付きにくいですね。

しっかり見直せば簡単に見つかるはずなのですが、やっと書き終えたとホッとしてしまうと、もう点検するのが面倒になってとりあえず公開してしまいます。

本当は公開前に一度見直す癖をつけないといけないんですけどね。

でも他の人のブログにもミスは結構ありますので、ボクと似たような面倒臭がりやの人も多いのでしょうね。

 

で、ボクなんかは自分では気付きにくいミスを指摘していただけると感謝したくなるのですけど、世の中にはそれをケチをつけられたと受け取る人もいるのです。

お店に対するクレームなんかも、ある意味、自分が気付いていない欠陥をお客さんが教えてくれてるってことだと思うんですけど、それをわかっていないお店や会社が多いと思います。

企業のホームページで、意見を取り入れる仕組みを用意していないのなんかも同じですね。

その企業の欠陥を無料で教えてあげようとしている人を門前払いしてしまっています。

こちらとしても、今後もその企業を利用したいと思ってるから改善して欲しいところを伝えようとしているのですけど、それができない。

お互いに不幸です。

でも、そういう点がすごく分ってる企業もあるんですよ。

それはクックパッド。

そのホームページはこちら

トップページに大きくスペースを割いて、あなたのご意見をお聞かせくださいって呼びかけています。

すごく気持ち良くないですか?

この会社、つい最近上場したばかりで、それをニュースで見てHPを覗いてみたのですが、このHPそのものがその会社の収入源であるだけに、投稿する人の使い勝手が良いようにとすごく工夫されていますね。

こういう会社、こういうHPが増えて欲しいものです。

 

 

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7/26 スズメの鳴き声 2

2009/7/26

 

ベランダで繁殖しているスズメですが、この頃、朝方の雛の鳴き声がうるさく感じられるようになってきました。

マンションの他の部屋ではそれほどうるさくはなかろうと思うのですが、今後、もっと大きく鳴くようになるとちょっと心配です。

 

さて、7/5の記事でスズメの鳴き声には色々あると書きましたが、うちのベランダの物干し竿に止まって鳴く親スズメはいったい何と鳴いているのでしょうか。

気になって真面目に聴いてみましたが、結論は「さっぱり分らない」です。

とにかく、その鳴き声を50音では表現できないのです。

外国語の発音には日本語にはないものがあると言われますが、スズメの鳴き声は日本語にない音ばかりです。

鶯の「ホーホケキョ」だって、実際にはそんなふうには鳴いていません。

ニワトリの「コケコッコー」も同様です。

でもその表現がなんとなく鳴き声のイメージは捉えているので、一度その表現と実際の鳴き声を脳が結びつけてしまえば、後は鶯の声を聞けば「ホーホケキョ」と聞こえ、ニワトリの声を聞けば「コケコッコー」と聞こえると思うようになるわけです。

スズメの場合も、実際の各種の鳴き声に対して、それぞれにそれなりのカタカナ表現を対応させてしまえば、たぶん聞き分けもできるようになるのだろうと思います。

創造力に欠けるボクはそれが上手くできないので、さっぱり聞き分けができないのですが、しかし、7/5の記事で紹介した鳴き声のカタカナ表現、あんなふうに表現できるのは創造力が豊かなんでしょうね。

せめて、ボクもあれを参考にして、いま鳴いているのはあれらのうちのどれに該当するのかぐらいは分るようにしたいものです。

 

 

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7/24 スズメの雛

2009/7/24

 

ベランダのスズメの巣を覗いたら雛が見えましたので写真を撮りました。

Photo

雛は2羽だけのようです。

鳴き声だけ聞いていたときは、あまり賑やかな感じではなかったのでひょっとしたら1羽だけかもと淋しく思っていましたけど、まあ複数育っていてよかったです。

本には産卵数は4~8個と書いてありましたので、産んだことは産んだけど後は孵化しなかったのでしょうかね。

 

ところで、親スズメが運んでくるエサは虫ばかりなのですが、秋には稲を襲ってお百姓さんに嫌われるスズメもさすがに今の時期は害虫を退治する益鳥の代表選手ですね。

以前、中国でスズメを害鳥として大々的に退治したら、害虫が増えてしまってかえって収穫が減ってしまい、その後、方針を変えたそうですが、いや本当に親スズメは沢山の虫を運んできますよ。

たった2羽の雛のためにも結構運んできますから、これが8羽も育っていたらどんなに運んでくるものやら…。

うちのベランダみたいに高めのところにある巣だと、地面近くから上昇してくるだけでも相当エネルギーを消耗するでしょうから、8羽もの雛を育てるなんてたぶん無理でしょうね。

そんなに頑張ったら親スズメの方が過労死してしまいます。

まあ、スズメがいなくなっても害虫が増えすぎて困るし、多くなり過ぎれば秋に迷惑がられるでしょうから、年2回、それぞれ2羽ずつ巣立ちさせるくらいでちょうどいいのかもしれません。

沢山産んだって生き残れる数は限られているわけで、ネズミ算式に増えれるわけではありませんからね。

 

 

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7/23 スズメの繁殖

2009/7/23

 

先月末から巣作りを始めていたスズメのカップル、3日ほど前まで、まだ巣材を運んでらと思っていました。

その少し前は羽毛を運んでいたので、もう仕上げ段階だなと思っていたのに、その後、また枯れ草っぽいものを運んでくるようになっていましたので、いつまで巣作りばかりしてるんだろと、ちょっと呆れた気持ちで見ていました。

ところが、運び込んでるものをよく見たら、それは枯れ草ではなくて青虫や小さなバッタかカマキリのようでした。

ということは、メスが抱卵中で、そのメスのためにオスがエサを運んでいるのでしょうか。

変だなあ、なかなか産卵しないなあとは思っていましたが、まさか知らぬ間に産んでいたとは。

でも、抱卵は2匹で交代してやるそうだから、エサなんか運んでこなくてもお腹が減ったら交代すればいいのになあと不思議でした。

そうしたら、やっぱりというか、なんとというか、実はとっくに雛が孵化していたのでした。

巣の下で耳をすませたら雛の鳴き声がかすかに聞こえました。

ということで、親がエサを運んでいたのは雛を育てるためだったわけで、エサを運び出した時が雛が孵化した日だったわけです。

うーん、全く気がつきませんでした。

うちのベランダには巣を作った2羽だけでなく全部で5羽くらい来たときもあり、どのスズメが巣を作ったスズメなのか、また、どちらがオスなのか、なども全く区別がつきませんので、抱卵中でも巣の中に1羽残っているとは分りませんでした。

カゴの中の鳥なら観察が簡単ですが、ベランダの野鳥では相当熱心に観察しないと実態がつかめません。

いや、上手にボクをだましたスズメの作戦勝ちかな?

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7/22 日食観察

2009/7/22

 

天気が悪くて残念でした。

特に悪石島、最悪の天気だったようで泊り込みで準備されていた皆さん、お気の毒でした。

でも、皆既の時はそこでしか体験できない暗い世界を体験できたということで結構満足されていたようです。

日本での次の皆既日食は26年後らしいですが、海外まで行けばいくらでも機会はあるでしょうから、やる気のある人なら今回のようなケースもいい経験だったとプラスに考えることでしょうね。

 

ボクの住む愛知県では空全面を雲が覆っていて太陽を見ることは難しそうでした。

それでも、雲の切れ間とかから見えるときがあるのではないかと、時々ベランダから眺めてみましたがダメそうでした。

で、ほぼ諦めつつ草に水をやっていたとき、ふとベランダから頭を出してベ南南東の高空を見たら、ちょうど雲の切れ間から三日月のような太陽が見えました。

雲の切れ間とはいえ、間に薄い雲があったのだと思います。

肉眼でそのまま見ることができました。

まあ、長時間見たら眼に悪かったと思いますけど、2秒くらいでまた見えなくなってしまいましたので眼に害はなかったと思います。

 

しかし、最初は太陽を探していた方向が間違っていました。

ベランダから頭を出して初めて太陽が見えたということは、それ以前の時間帯では明らかにベランダとは反対側で見えていたということなんですよね。

実はうちのベランダは南西向きなんですけど、脳内ではなんとなく(理想的な)南向きだと信じたいところがあって、11時過ぎだったらベランダ側で見えるだろうと思い込んでいました。

高度についてはプラネタリウムソフトで調べて75度くらいだと把握していたのですが、方向までは確認しなかったのが失敗でした。

 

で、急遽、木漏れ日が地面につくる三日月を撮影するべくカメラを持って外に出ましたが、もうダメでした。

もう太陽は姿を現しませんでした。

残念でした。

でも、諦めていたのに2秒ほどとはいえ日食を見れたのですからヨシとしましょう。

 

ところで、日食の15日ほど前後の日には月食が見られるのだそうですね。

15日前には見られたのでしょうか。

日本ではダメだったのでしょうか。

ちなみに、月食は日食と違って、月が見える場所ならどこから見ても同じように見えるそうです。

 

まあ、今回、天気がイマイチで写真は撮れませんでしたけど、事前に色々調べたために、色々と新しい知識を得ることができました。

ネットで調べれば簡単に知識が得られて、いい時代ですね。

 

 

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7/21 グーグルムーン

2009/7/21

ニュースで、グーグルアースで月面も見られるようになったと言っていましたので早速新バージョンをインストールして見てみました。

何でもかぐやが撮ってきた画像を使ってるとかなんとか言ってたようですが、ボクとしてはそういう精細な画像もいいですが、まずは美しい月の全体画像をぐりぐりと回して見てみたいところです。

ところが残念なことに1本醜い帯が入ってしまっているのですねえ。

Photo

たぶん、その帯の範囲はすごい高精密な画像になってるんだと思われるんですけど、でも、それはそれとして、引いて見たときの美しさという観点も考慮して欲しかったですね。

グーグルアースの責任者の人は機能重視というかそれしか眼中になくって美しさなんか二の次のようです。

それはグーグルアースの地球でもそうで、もう地球の表面がツギハギだらけという感じで見れたもんじゃありません。

Photo_2

ボクの住んでいる愛知県だけを見てもツギハギだらけです。

Photo_3

美しい地球を見たいなあと思って、何とかできないかなと色々なボタンを押して試してみましたけどダメでした。(できた人いますか?)

でも、先週、NASAのワールドウインドというフリーソフトを見つけてその問題は解決しました。

と言っても、グーグルアース上で解決したのではなく、グーグルアースの代用としてワールドウインドで美しい地球と美しい日本が見られたということです。

Photo_4

ワールドウインドの方は季節も3パターンほど切り替えることができ、ほとんど積雪のない日本も見られれば、北部に積雪した日本を見ることもできます。

ちなみにこれはアフリカの辺り。

Photo_5

グーグルアースのものと比べると全然違いますね。

この美しさにはとても満足しています。(でも、ズームアップして見られる画像はグーグルアースとは比べ物にならない低レベルなものですよ)

 

そうそう、グーグルアースでは月だけでなく火星も見られるようになっていました。

まあ、それがどうしたの? って感じもしますけどね。

Photo_6

アップにしても遺跡が見えてくるわけではないし、知ってる場所があるわけでもないですからね。(その割りにツギハギが目立ちます)

 

グーグルアースにはグーグルスカイという、天体が見られる機能はだいぶ前に追加されていますが、これもツギハギだらけで、ズームアップするにはいいのですが、全体を見ると全然美しくないんですね。

Photo_7

プラネタリウムに行く代わりにグーグルスカイで美しい夜空を見たいと思っても残念! 美しくないんです。

 

しかし、まあ、それにしてもグーグルにしろNASAにしろ、無料ですごいサービスをしてくれるものです。

日本でもカシミール3Dが無料ですし、その解説書に付いてくる国土地理院の地形図CD&DVDもほぼ無料と言っていいですし、本当にありがたいことです。

10年前に全国分の地形図CDを買った人は何十万円も必要だったようですけど、いい時代になりました。

 

 

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7/20 天使のハシゴ

2009/7/20

 

昨日、太陽光線は平行光線だという話を書きました。

流星群の見られる日には、ある星座のあたりから放射状に様々な方向に流星が流れます。

でも、あれも本当は全部平行な方向に流れているのだそうです。

でも、地上から見ると放射状に散っているように見えますね。

天使のハシゴも流星群と同じような錯覚をもたらします。

Photo

(画像はこちらからいただきました)

これ、どう見ても平行光線には見えませんよね。

質問サイトなどでの回答の中には、知ったかぶってとんちんかんな説明をしている人が結構いますけど、正しい答えは「眼の錯覚」です。

本当は平行なのですが、近くのものは大きく見え遠くのものは小さく見えるために手前の方ほど光線の幅が広がって見えるだけなのです。

線路のレールは平行ですが、線路上に立って見ると遠くの方では2本のレールが1点に集まっているように見え、そこから放射状に広がりながら自分の方に向かっているように見えます。

それと同じ原理なのですが、線路の場合は誰もが平行であることを確信しているのに対し、天使のハシゴの場合はどうなっているのかよく分りませんから、それで同じようには解釈しにくいのだと思います。

でも、本当は線路の見え方と同じなのです。

 

画像を分析してみましょう。

海面を明るく照らしている一番手前の光線の幅を、海面と雲のところで比べてみますと、海面の方が2倍くらいに広がっているように見えます。

本当は同じはずなのに2倍の違いが出るということは、その海面、そしてその雲のところまでの距離が2倍の違いがあるということです。

写真を撮った場所から照らされている海面のところまでが3kmであったなら、光が差し込んでいる雲の切れ目までは6kmだということです。

奥のほうの光線だと1.5倍くらいの違いですので5kmと8kmという関係でしょうか。(平行光線なので雲の切れ目同士の距離が2kmなら照らされている海面の方も2kmの距離になるはずです)

しかし、そういう理屈を理解した上でも、この画像の真の姿を見抜くことはとても困難ですね。

手前に来ている光線くらいは何となく手前に来ていると判断できますが、右下方45度くらいに向かっているかのような光線はどうですか。

あれが、太陽と自分を結ぶ直線と平行な光線だと思えますか?

まるで太陽の位置からそのまま右下方に指しているように見えますよね。

でも、あれも本当は平行なのです。

眼の錯覚というのはそのくらい簡単に起こってしまうのです。(眼の錯覚というのはふさわしくないかもしれません。眼は見えるそのままを脳に伝えているのですが脳がその解釈を間違えるわけですので脳の錯覚というのが適当なのかも)

 

以前、HNKの解体新ショーという番組で、夕日が大きく見える理由を説明してくれました。

地平線近くだと色んな線が放射状に収束しているので、そこにものを置くと大きく感じるのだそうです。

そのとき実験で使ったのが次の画像です。029

鬼のようなものが2匹いますが、実際にはどちらも全く同じ大きさです。

でも、絶対に右の方が大きく見えますよね。

地平線近くの太陽や月が大きく見えるのも同じ仕組みなのです。

この場合は放射状の線が大きな役割を果たしていますが、格子の目が徐々に細かくなっているというのも同じような働きをしているそうです。

海に沈む夕日の場合は近くに放射状の線などはないのですが、海面の波の大きさが、遠くになるほど細かく見えるので、それが距離感を生み出し、単に空に浮かんでいるだけの太陽よりも遠くにあるように感じ、遠くにある割には大きいなあと思うようです。

天使のハシゴの場合も同様にして、光線が放射状になっているのだから狭まっている方が遠くにあると考えても良さそうなものなのに、なぜか、雲の切れ間も照らされる海面も自分からほぼ同じ距離のところにあるように思ってしまう。

なぜなのでしょうか。

普段、雲までの距離を実際よりも近くに感じているためでしょうか。

たぶんそうなのでしょうね。

たとえば10km先の街の上に浮かんでいるように見える雲というのは、実際には15kmくらい先の上空に浮いているのでしょう。

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7/19 日食

2009/7/19

 

22日に日本で皆既日食が見られます。

と言ってもボクの住んでいるところでは部分日食しか見られませんが。

 

最近は絶景にしろ、珍現象にしろ、テレビで擬似体験できますので、さほど実体験したいとは思いません。

でも、それほどの費用をかけずに実体験できるものならば是非体験したいものです。

たとえば、1万円くらいで可能なら屋久島の縄文杉を見てみたいし、同じく1万円で可能ならスペースシャトルにも乗ってみたい。(1万円までかい!

皆既日食なら3000円くらいまでかな?

ボクはその程度の魅力しか感じない皆既日食ですが、はまってる人は外国にだって見に行くそうですね。

やはり生で体験すると自分が宇宙の一部なのだというのが感じられて「ロマン」みたいですね。

メガスター(プラネタリウムです)の製作者である大平貴之さんは「皆既日食を見ているそのとき、太陽と月と自分の中心が一直線に並んでいると思うと感動する」というようなことを述べていましたけど、そういうのは部分日食では感じられませんから、遠くまで出かけて皆既を見る人にはそれなりの良い報いがあるものとは思います。

 

ところで、「どこどこで皆既日食が見られる」という話は毎年2回ある理屈だそうで、テレビでも度々報じられますから、実際に自分が体験した日食はいつだったのだろうかと考えてみました。 (2009/7/22 追記 : 年2回というのはボクの勘違いでした)

記憶にあるのは小学生か中学生だった時に授業中にガラスに煤をつけて、あるいは下敷きで観察した部分日食です。

それ以後は見た記憶がなかったのですが、ネットで調べてみたら日本での皆既日食は46年ぶりだそうで、ということは記憶していたのは小学生のときでした。

それ以後、普通に暮らしている限りは日食を見るチャンスはなかったわけで、2度目のチャンスが来たる22日であるわけです。

であるならば、今度もちゃんと見てみようという気になってきまして、日食について気になっていたことを調べてみました。

 

まず、今回の日食は6分40秒ほどもの長い時間皆既の状態が続くのだそうです。

ボクは今まで月と太陽の見かけの大きさはほぼ等しいと思っていましたので、これが不思議に感じられました。

見かけの大きさが等しければ極端に言えば皆既の状態は一瞬で終わってしまうわけです。

それが6分以上も続くということは、月の方が太陽よりも見かけの大きさが大きいということです。

その辺の説明もネットにありました。

その説明では、地球にできる月の影が今回は大きくなる理由とからめて述べていました。

何でも、その影を飛行機の中から見るというツアーがあるのだそうで、飛行機からだと太陽の高度が高すぎて日食は見えないのだそうですが、地上の影を見るのだそうです。

これもなかなかのロマンですね。

で、いつもより影が大きくなる理由(皆既状態が長い理由でもあります)として、(1)月が地球に近い (2)太陽が地球から遠い という2点を挙げていました。

地球の公転軌道は楕円ですし月の公転軌道も楕円ですので、それぞれ、地球の太陽からの距離や月からの距離は変動し、今回は上に挙げたようにどちらも影が大きくなる(皆既状態が長く続く)位置関係になるのだそうです。

しかし、ちょっと考えてください。

単純化するために太陽と地球の距離は一定とし、その間で月の位置だけが太陽寄りになったり地球寄りになったりするとします。

そうすると今回は月が地球寄りになったので影が大きくなるというのです。

ね? なんか変だと思いませんか。

普通、光を遮る物体が光源から離れると、できる影は小さくなりますよね。

反対に、光源に近づくと影が大きくなります。

だけど、ネットに書いてあった説明は反対です。

そこで別の見かたで考えてみます。

月までの距離が変ると月の見かけの大きさがどうなるかを考えます。

当然ながら、遠く離れると見かけの大きさは小さくなります。

近づけば大きく見えます。

そして、同じ光源に対して、(見かけ上同じ位置で)物体の大きさが大きくなれば、影は大きくなります。

月が地球に近づいて大きく見えると、影も大きくなりそうです。

これだとネットの説明のようになります。

どういうことなのでしょうか。

相当考えて、ようやく答えが分りました。

それは、光源が点であるか面であるかというところに問題があるのでした。

もし光源(太陽)が点であったなら、月が地球寄りになれば影は必ず小さくなります。

そして皆既状態の時間は短くなります。(地上においては影の中にいる間だけ日食を見ることができます)

基本的にはこれで正しいはずです。

しかし、太陽は点ではなく面です。(見かけのことですけどね)

太陽が点であれば部分日食というのは有りえないわけで、ずべて見えている状態から皆既の状態へと一瞬で移ります。

地上にできる影もほぼ一様に濃い丸い影となるはずです。

一方、実際の太陽の場合は、皆既日食が見られる場所からある程度離れた場所ではたいてい部分日食状態となります。

部分日食の見えている場所は、太陽光の一部分しか届きませんから薄い影となります。

つまり、影の中心部分には皆既日食が見られる濃い丸い影があり、その周りの部分日食が見られる範囲にはその食の程度に応じた濃さの影がボヤッと存在するということです。

で、図に描いてみると分るのですが、月が地球寄りの場合には皆既日食が見られる濃い影の部分が大きくなり周囲の薄い影の部分(影全体といってもいいかも)は小さくなるのです。

月が地球から離れ太陽に近づくと、逆に濃い影の部分が小さくなり薄い影の部分(影全体)が大きくなります。

ということで、一口に影といっても単純ではないのでした。

また余裕ができたら図解してみたいと思いますが、今回はこのままで理解していただきたいと思います。

 

ところで、これが理解できる前に、もう1つ新しい理解がありました。

それは平行光線のことです。

太陽光線は平行光線だと考えてもよい…と学校で学びました。

ボクはこれが今までずっと、なんともすっきりと理解できなかったのです。

なぜ平行と考えてもいいかという理由として教えられたのは太陽までの距離がとても遠いからということでした。

うんと遠いから太陽があんなに小さく見えるわけです。

でも、そのように小さく見えるということは、そこから発せられる光線も地球に対して放射状に届いているということではないのか…という思いが消えませんでした。

まあ、実際にはそうではないのですけど、それでも、イメージとしてはどうしてもそう思えてしまうのです。

それを克服できたのは次のことに気付いたからです。

実はボクは太陽から見たときに地球がどう見えるかということを考えたことがありませんでした。

それを今日初めて考えたのです。

地球の直径は太陽の約110分の1です。

ということは、太陽から地球を見ると、地球から太陽を見たときの大きさの110分の1の大きさ(直径の長さで)に見えるということです。

まさに点の大きさです。

その点に届く光線は1本の線と考えてもいいでしょう。

北極に届く光も南極に届く光も、太陽から見ればほぼ完全に同じ方向に進んでいると言えるのです。

念のため、地球の端と端では太陽からの光線の角度がどのくらい異なるかを計算してみましたが、0.0046度となりました。

やはり平行光線と考えてもいいようですね。

それにしても今までどうしてこのように考えることができなかったのでしょうか。

ボク以外の人は皆さんは、ちゃんと納得できていたのでしょうか。

小学校の先生はもちろんのこと、中学の理科の先生の中にもその点を理解してない人が多くて、それで、ちゃんと教えていないのではないかという気がするのですが…。(そう言ってる誰かさんも… 汗 汗

 

さて、この平行光線についてもう1つ、太陽からの光線は点からの光線ではなく面からの光線なんだけど、それと平行光線との関係はどうなのかがよく分りませんでした。

太陽から見た地球は点に見えますから、太陽も点に見えれば、点から点へと光が進むだけで分りやすいですが、地球から見た太陽には大きさがあります。

地球からの角度で直径で0.5度くらいの大きさがあります。

まあ、これも大雑把に言えば平行と言えないこともないですが、大雑把過ぎる気もします。

今日までは、そんな0.5度の幅のある光線がごちゃ混ぜに入り混じって平行光線ということになってるのかな…などと、とんでもないことを考えていました。

でも、そうじゃなかったのですね。

太陽の表面のある1点から発した光線は地球に対して平行光線として届くけれど、太陽の端と端から出た光線は決して平行ではないのです。

0.5度の違いがあるのです。

太陽上の離れた2点から出発して地球という1点に集まってくるということです。

その2本の直線の角度が0.5度。

だから、うんと細い棒を立てて、その影を見た場合、棒が細ければ濃い影ができないことも有りうるわけです。

完全な平行光線ではないから(あるいは点光源からの光線ではないから)右側から来た光線が作った影を左側から来た光線が消してしまうので完全な影ができないのです。

部分日食の見える部分と同じような薄い影しかできないわけです。

細い棒でなくても、影の輪郭部分は必ずボケるわけです。

それは太陽光線が完全な平行光線ではないから。

 

地球のどの場所でも太陽のある1点から届く光線の方向は同じだという意味では平行光線だけれど、太陽が面光源であるために色んなところから光線が届くという点では平行光線ではないということですね。

 

 

で、22日には何を観察しましょうか。

テレビで面白いことを言っていました。

部分日食のとき、木漏れ日が落とす影を見ると、欠けた太陽の形がいっぱい見えるというのです。

木の葉の作る隙間がピンホールカメラと同じ原理で、それぞれに太陽の像を作り出すのだそうです。

これ、部分日食ならではの絵ですよね。

晴れたらデジカメで撮影してみようと思います。

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7/17 地震の警告

2009/7/17

突然、次のようなメールが来ました。

e-PISCO市民メンバーの皆様

いつもe-PISCOをご利用くださいまして、誠にありがとうございます。
すでにウェブサイトでご報告しておりますように、5月下旬より千葉・
南房総、神奈川・厚木、静岡・沼津測定点で非常に高い大気
イオン濃度を示しています。これを受けて、弘原海清理事長は
南関東での大地震発生を警告しています。
大きな地震が近づくと、動植物や人体、電気機器等にさまざまな
異常(宏観異常)が同時多発的に発生するといわれています。
市民メンバーの皆様におかれましては、身の回りの状況変化に
細心の注意を払い、些細なことであっても異常を感じられましたら、
ご報告くださいますようお願い申し上げます。

詳しい情報はe-PISCOウェブサイトで逐次お知らせしています。
 
http://www.e-pisco.jp/

e-PISCOの活動は、会員の皆様の会費、ご寄付で運営されています。
ご入会になっていない市民メンバーの皆様には、ぜひご入会いただき、
会の運営にご協力いただければ幸いです。
会員の皆様には、最新の情報をメールで逐次お送りしております。
 
http://www.e-pisco.jp/npo/guide/guide04.html

今後ともe-PISCOの活動にご協力くださいますようお願い申し上げます。
--
NPO法人 大気イオン地震予測研究会 e-PISCO
 〒666-0129 川西市緑台5丁目1-43
 tel/fax 0727-92-0298
 mail
npo@e-pisco.jp
 URL http://www.e-pisco.jp/

メールが届いたのはボクが市民メンバーとして登録しているからなのですが、5年前までは会費無料の市民メンバーにも情報が配信されていたのですが、会がNPO法人になった以後は配信をやめたそうで、それ以後、ボクのところへ届いたのはTV番組で会が紹介されますという内容のもの1通だけでした。

基本的には地震予告的な情報は配信されなくなっていたということです。

それが今回、配信されました。

原則を破ってまでも配信する価値があるとの判断があったのでしょう。

関東・東海・東南海の地震はいつ起こってもおかしくないと言われていますし、30年以内に起こる確率は99パーセント以上だと言われています。

配信を受けてボクは、「今月中に起こるかもしれないな」…と思いました。

まあ、だからといってほとんど生活の変化はないのですが、水を蓄えることだけ実行しました。

水については、去年頃はペットボトルに10Lくらい蓄えてましたけど、なんとなく止めてしまい最近は全く蓄えがありませんでした。

でも、やっぱり蓄えておくべきですよね。

食料の蓄えはお米以外にはほとんどありませんが、まあ、無いなら無いでダイエットのつもりで我慢すればいいだけだと思います。

 

ところで、先週だったか今週だったか記憶が曖昧ですが、ボクが夜に矢作川の河川敷を散歩していたとき、東の方向に不思議な感じのする雲を見つけました。

まわりには全く雲がないのにそこにだけ1本の雲が出来ていたのです。

角度(高さ)は20度くらいだったと思います。

長さは腕を伸ばした状態で親指と人差し指を開いたくらいでしょうか。

両端が少し下がった水平に近い線状で、クロワッサンをもう少し引き伸ばしたような感じです。

見つけたとき、すぐに、「あれ? 地震雲かな?」と思いました。

地震雲といわれているものには沢山の種類があるようですが、むかし、奈良の市長さんだか知事さんだったかが地震雲だと言っていたのがこんな感じの雲だったように記憶していたのでそう思ったのです。

まあ、10年位前にラジコングライダーを始めてから(今は休止中です)、空を見上げることは他の人より多いと思いますけど、それでも「地震雲?」と思うような雲を見たことはほとんどありません。

今回は、ちょっと気になりましたので、雲を見た時刻と方向を記憶しておこうとしたほどでした。(散歩から帰ったときには雲を見たこと自体を忘れてしまってましたけど…)

 

メールの配信を受けた後で、「そういえばこの前、地震雲みたいなのを見たなあ」と思い出し、ボクはいよいよ「今月ちょっとヤバいかもね」と感じているわけです。

ボクの住むマンションでは来年大規模改修をするつもりで準備中です。

ボクとしては地震が起きた後でやった方が効率がいいのではないかと思っているのですが、いつ起こるかわからない地震を待ってそれまで改修しないというのもまずいわけですので仕方ありません。

でも、できれば改修に取り掛かる前に地震が来てくれたらなあと期待しています。

まあ、ボクが死ぬまで来ないのが一番いいのですが、それは確率的に0パーセントに近いでしょう。

最悪なのは改修でお金を使い切ったところで地震が起きて、また補修が必要になるケースです。

マーフィーの法則的にはそういう最悪のケースが選択されるのかもしれませんけど、もしそうなったら完全に破産ですね。

 

 

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7/15 ルービックキューブの手品から

以前、テレビで見ていてさっぱりタネが分らなかったルービックキューブのマジックがあります。

6面とも揃っていないキューブを数回いじくってから、まだ揃っていない(ように見える)状態で空中に放り投げると一瞬で6面とも揃ってしまう(ように見える)というマジックです。

最初に見たときは録画をしていませんでしたのでタネが見抜けず、たぶん磁石を使ってるのだろう(ナポレオンズの小さい方の人が冗談でそう言いますけどボクは本気です)と思っていました。

はっきりとした仕組みは分らないけれど、なんとなく「磁石だな」…と。(笑

ネットで調べてみたら、どうもタネが2種類あるようでした。

うち1つは この動画を何度も見たらボクにも見抜けましたので自分でもやれると分りました。

もう1つは結構手の込んだタネがあるようですけど、はっきり分かりません。

やはり磁石でしょうか。

 

で、マジックについてはそれで終わりなのですが、その後、図書館に行ったときにスピードキューブについての本があったのでキューブつながりで借りてきて読んでみました。

スピードキューブというのは揃えるタイムを競う競技で、大会に参加するレベルの人は6面を20秒足らずで揃えてしまいます。

最近キューブをやってる人というのはパズルとしてというよりも、タイムに挑戦することを目的にしている人の方が多いのではないかと思います。

ボクの場合は、30年位前の第1次のブームの頃に友達のキューブを借りてパズルとしてちょっとだけやってみてすぐ挫折したのですが、今回、本に解法もありましたので百均でキューブを買ってきてやってみました。

なぜそう動かせば揃うのか…というところまでは理解できませんでしたが、とにかく、本に書いてある通りに動かせば6面が揃いましたので、一応、大昔のリベンジが出来たような気がして満足でした。(全然リベンジできてないし…)

ボクもスピードキューブに挑戦したいという強い衝動が生じましたが、今回はなんとかグッと堪えました。

ボクでも練習すれば1分くらいで揃えられるようになる気がしたのですが、そのためにはソロバンの練習のごとく毎日欠かさずに練習する必要がありそうですので止めておきました。(時間がもったいないので…)

でも、ある程度の域に達すれば、脳が次の手を自動的に判断してくれてほとんど考えることもなく揃えられそうですので、1度そういう境地を体験してみたいという気持ちはありました。

まあ、文章を思い浮かべるだけでキーボードをササッと打てるという能力だって似たようなものかもしれませんけどね。

 

しかし、テレビに出るレベルの人だと、キューブを数秒観察して状態を把握してしまえば、後はキューブを全く見なくても揃えてしまうのですよね。

そういうのは、実際に盤面を見ずに将棋を指せる人や頭の中のソロバンで暗算する人と同じなのかもしれませんけど、すごいものですね。

ちなみに、キューブを揃える手順というのは、第1段階まで揃える方法が○パターン、次に第2段階まで揃えるパターンが○パターン…と5段階くらいに分けて、その時々の状態を見ながら取るべきパターンを選択して進めていくのですけど、最低でもこのパターンを覚えてしまわないとスムーズに揃えることは困難です。

それは基本で、その後にいかに効率よくキューブを回転させるかというテクニックを磨く段階に入るわけで、その辺は名人級の人はもう神業としか言えないほどのスピードですね。

で、パターンを覚えるというのは将棋で言えば手筋とか定石を覚えるということになるわけです。

そういう段階は、創造性を発揮しなければならないようなところではなく、もう自動的に手が決まるわけです。(初段に届かないような人は定石を知りませんから自分で考える必要がありますが…)

プロ棋士レベルになると盤面を一瞥しただけで何十手も読めてしまうようです。

素人相手ならたぶん全く頭を使うことなく完勝でしょう。

よくあるパターンの局面については、もう完璧に最善手が記憶されているのでしょう。

プロ棋士が頭を使うのは、今まで経験したことのない局面になったときだけ。

スピードキューブの場合は一応の手順みたいなものは完成されているようで、後はそれをいかにスムーズにこなすかというのが課題のようですが、それでも、ある特定な状態からは一般的な段階を踏まずに特定な通し手順で進めたほうが速くなる場合があるそうで、奥が深い競技だそうです。

 

で、そんなことを考えていた時にK-1を見ました。

あの選手たちもすごい能力を持っているんですよねえ。

何がすごいって、防御能力がすごい。

今のボクんちのテレビは録画してもスロー再生が出来ないので確認できないのですが、スローで見るとすごいんですよね。

通常スピードで見ると上体を適当に揺り動かしているように見えていたのが、スローで見ると、ちゃんと相手の動きに合わせて動いているのがよく分ります。

「このラウンドはほとんど打ち合わなくってつまらなかったなあ」と思うようなラウンドでもスローで見ると全然違いました。

プロ選手同士でもほとんどパンチを当てられないのですから、素人がプロに殴りかかっても絶対に当たらないでしょうね。

すごいものです。

 

プロとか一流のアマとかは、そういう能力を身につけるために毎日欠かさずに練習をしているわけです。

で、オリエンテーリング界ではどうでしょうか。

少なくとも日本のオリエンテーリング界では、そのレベルのすごい人はいなさそうです。

地図を見て地形が立体的に思い浮かぶとか、コースを見て数秒でルートを決定できるとか、ボクと比べたらとんでもない優れた能力の人も多いですけど、でも、超人的な感じがする人はいないんですよね。

それだけの努力をするだけの報いがないマイナーなスポーツだからしかたがないのでしょうかねえ。

 

 

 

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7/13 ジオキャッシュの難易度

最近、愛知県内のジオキャッシュを訪れた人の何人かが、「表示されている難易度が実際の難易度より高いように思う」と指摘しておられます。

ジオキャッシングの難易度は、発見する難しさ(主として、現地に着いた後、発見までにどのくらいの時間を要するかという度合いで表わされ、狭義の難易度はこれを指します)と地形の困難さ(主として、駐車場等から現地に着くまでの困難さで表わされます)の2本立てになっています。

難易度が合っていないとの指摘は前者の発見の困難さ(狭義の難易度)に対してのものです。(これ以後の文は狭義の難易度について書いています)

正直なところ、ボクも同じような印象を持っています。

もっともボクの場合は愛知県以外のジオキャッシュはあまり訪ねていませんので、ひょっとしたらこの難易度のズレの問題は愛知県だけでなく日本全体のものかもしれません。

 

ちなみに難易度は1個から5個までの星の数で表わされます。

星1個が「簡単」で、2個が「平均的」、3個「挑戦的」、4個「難しい」、5個「過激」となっていて、さらにそれぞれの中間的な難しさのものを星半分を追加して表現できますので全部で9段階の難易度があることになります。

で、愛知県のジオキャッシュの場合、なぜかほとんどが最低難易度である星1個となっているのですが、これが実際にはもっと難しいのではないかというわけです。

 

この難易度はキャッシュのオーナーがそれを公開するときに自分で判断して登録するのですが、そのとき、判断の参考にするようにとジオキャッシング本部から示されている基準は次のようなものです。

もともとの英文と、ウエブ翻訳しただけのものとを一緒に並べておきます。

 * Easy. In plain sight or can be found in a few minutes of searching.
 * 簡単。 平らな光景か缶の中では、数分の探すことで見つけられてください。

 ** Average. The average cache hunter would be able to find this in
less than 30 minutes of hunting.
 ** 平均。 普通のキャッシュハンターは30分未満の狩りでこれを見つけることができるでしょう。      

 *** Challenging. An experienced cache hunter will find this
challenging, and it could take up a good portion of an afternoon.
 *** やりがいがある。 経験豊富なキャッシュハンターはこの挑戦を見つけるでしょう、そして、それは午後の良い部分を取るかもしれません。

 **** Difficult. A real challenge for the experienced cache hunter -
may require special skills or knowledge, or in-depth preparation to find.
May require multiple days / trips to complete.
 **** 難しい。 経験豊富なキャッシュハンターのための本当の挑戦--特殊技能、知識、または徹底的な準備が当たるのが必要であるかもしれません。 終了する複数の何日もの/旅行を必要とするか
もしれません。

 ***** Extreme. A serious mental or physical challenge. Requires
specialized knowledge, skills, or equipment to find cache.
 ***** 極端。 重大な精神的であるか物理的な挑戦。 キャッシュを見つけるために専門知識、技能、または設備を必要とします。

 

一般に星4個以上というのはほとんどありませんので、ここでは3個までの難易度について考えてみたいと思います。

上の基準を見ると、発見に要する時間でおおよその難易度は決定するということが分ります。

具体的には、星1個は数分以内、星2個は30分未満、星3個は30分から半日程度(a good portion of an afternoon の意味がよく分らないのですが適当に解釈しました)で発見できるとなっています。

で、それが実際の愛知県のジオキャッシュではどうなっているかというと、星1個なのに30分以上探しても発見できないというのが結構あるのです。

現在ボク自身は、現地に着いたら即座に隠し場所が分るようなものだけが星1つであるべきだと考えています。

多少勘違いしたとしても数分もかければ見つかるというレベルです。

経験豊富なハンターなら瞬殺、初心者でもせいぜい10分程度で見つけられる程度の難しさですね。

 

ということで、改めて自分が設置している10個ほどのキャッシュを見直して、ほとんどのキャッシュの難易度を星半分ほど上げておきました。

他のオーナーの皆さんにも見直しをお勧めいたします。

 

   



                      

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7/6 富士山樹海ジオキャッシュ

最近ボクがやってみたいジオキャッシングは富士山の樹海の真ん中辺りに隠されたキャッシュを探すというものです。

そういうのが既にあるかどうか確認してみましたが、まだ無いようです。

で、あれば、是非ともボクが設置したいところです。

今はゆとりがないので行けませんけど、落ち着いてきたら本当に是非設置に行きたいです。

 

富士山の樹海は、もう10年位前になるかもしれませんが、一度だけ横断したことがあります。

樹海の中は鉄を含んだ溶岩があるのでコンパスが狂って迷ってしまうというような伝説がありましたが、太陽が出ていれば大体の方角は分りますので心配せずに臨みました。

道無き樹海の中を直進的に進んで行くのってなかなか冒険的で楽しいですよ。

今ならGPSでかなり気楽に進めることでしょう。

 

ジオキャッシュはGPSなしではとても辿りつけないような位置に隠しておきます。

うん、絶対楽しいと思います。

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7/5 スズメ その3 鳴き声

鳴き声の前に寿命について少々…。

6/22に書いた動物の寿命という記事の中で、スズメの寿命が20年だと書きました。

どこぞのサイトに書いてあった数字を眉に唾を付けながらもそのまま使わせてもらったのですが、やはり、どうもウソっぽい気がします。(6/22の記事の方にもその旨追記しておきました)

信頼できそうなスズメの本によれば、野生のスズメでは2~3年が寿命だそうで、強い体を持っていて敵からもうまく逃れたようなもので6~7年のようです。

ただし、家族の一員として飼われていたスズメでは足掛け11年生きていたものもいるようです(「子すずめペチャのアイウエオ日記」のペチャ)ので、最長寿記録ということであれば20年というのもひょっとしたら本当かも…という気もします。

 

さて、鳴き声についてですが…。

スズメといえば「チュン、チュン」という鳴き声が定番ですが、本当はなんと鳴いているのでしょうか。

また、他にどんな鳴き方があるのでしょうか。

国松俊英著「スズメの大研究」によると、そもそも日本で初めてスズメの鳴き声が書物に登場したのは平安時代のことで、その本には「シウシウ」と鳴くと書いてあるそうです。(実際の発音としてはシュウシュウかな?)

その後の鎌倉・室町時代の書物も同じだそうです。

江戸時代になると「チウチウ」「チュチュ」「チーチー」と書かれ、有名な「舌切り雀」の本には「チウチウチウ」と書かれているそうです。

で、大正時代の「すずめ」という童謡の中で初めて「チュンチュン」という表現がされ、それ以後、「チュンチュン」と表わす人が多くなったようです。

 

その本の中で、色々な鳴き方を紹介しています。

まず、オスがプロポーズするときは

「チュー チイン チョンチー ツィーン チョチ チイン…」

というように囀るそうです。

普段、仲間に話しかけるときは地鳴きといって

「チュン チュン」 とか 「チュイッ チュイッ」 と鳴き、

うれしい気持ちを表わす時は

「チー チー」 とか 「チュン チュッ」 を繰り返すそうです。

警戒している時は

「チャン チャン チャン」と鳴き、

敵や気にいらないものがくると

「チュンッ チュンッ チュンッ」 と声高に鳴いて相手をおどかすそうです。

怒った時は

「ジュウ ジュウ ジュウ」。

恐ろしい時は

「チュチュチュチュチュチュ…」 と忙しく鳴くそうです。

助けてくれと救いを求める時は

「ジュクジュクジュクジュク」 と速いテンポで鳴くそうです。

 

でも、文字で書かれていても今ひとつ分りにくいですね。

同じ鳴き声を聞いていても昔の人は「シウシウ」と聞こえたのが今は「チュンチュン」と聞こえてしまうのですし、この本で表現されている鳴き方も実際にはどのような鳴き声なのか…。

ということで、どこかに鳴き声を録音したものはないかと探してみましたら、こんなものが。

http://www.youtube.com/watch?v=S9xqUQyZHNo

ユーチューブの動画で9分ほどのものですが、部屋の中でスズメが鳴き続けています。

やはり、どう鳴いているのか文字では表現しにくいですけど、この動画を見ると、くちばしを開いて鳴く時はうるさく感じる「チ」系のもので、くちばしを閉じてノドを膨らませて鳴く時は囀りという感じの快いものだというのが分かりますね。

ノドで鳴いているのを見ると、まるでノドにもう1つ口があるかのようですけど、実際、何もアナとか開いてないのでしょうかねえ。

ところで、この動画の最後のところでくちばしを開きながら「ヒヨヒヨヒヨ」というような鳴き方をしています。

それって、ボクがベランダのスズメから聞いた鳴き声と同じかもしれません。

であれば、枯れ草をくわえたままそのように鳴いていたと思ったのは勘違いだったのかも知れません。

巣の中に既に1羽いて、そこに枯れ草をくわえたもう1羽が飛び込もうとしていて、そのとき、中のスズメがくちばしを開きながら鳴いたのかもしれません。

雛がそのような鳴き方をするのは、たぶん、親鳥がエサを持って巣に戻ってきた時でしょう。

親鳥を見て、エサをねだる雛たちが一斉に「ヒヨヒヨヒヨ」と鳴くわけです。

巣作りをしているスズメたちはもちろん雛ではありませんが、巣の中にいるときに親鳥みたいな感じのものが接近してきて反射的にそのように鳴いてしまったのかもしれません。 【注:下に追記があります】

ゴルゴ13が、後ろに立った者に対して反射的に攻撃してしまうように…。(違うか…)

2009/7/6 追記

「ヒヨヒヨヒヨ」という鳴き声については、ボクが最初に思ったとおり、巣材をくわえて巣に入ろうとしているスズメが空中で囀っていることを確認しました。

ということは、動画のようにくちばしを開いて口からも音を出しつつ、ノドでも囀っていたということのようです。

たぶん、スズメはホーミーみたいに2通りの発声を同時に行なえるのでしょうね。

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7/3 自由に死にたい

不況のせいもあって自殺について考えることが多くなりました。

かなりの失業者が自殺していくんだろうなあ…とか。

かくいうボクも失業者だし…。

 

まあ自分の場合そこそこ人生を楽しんだので、もういつ死んでも悔いはないって気持ちもあります。

だから、3日後に地球が滅亡する…ということになったとしても、そんなにあわてないと思います。

どっちかというと、そういう状況で死ねるのが理想的です。

あるいは大地震に巻き込まれて死んでしまうとか…。

戦死みたいなのもいいかも…。(そういう考えのもの同士での戦争で)

怖いのは、死なずにケガや病気で寝たきりみたいになることですね。

 

でも、寝たきりになるくらいならとっとと死にたい…というのは、寝たきりの人はとっとと死んでしまった方がいいのでは…という考えに通じるので、あまり大っぴらには主張しにくいです。

とは言うものの、現実には国の政策もその方向に行きつつあるように思います。

実際、お金が十二分にある人は別にして、そうでない人は切り捨てる方向にならざるを得ないでしょう。

 

で、将来、社会全体がそういう考えになってくれば、人間はもっと自由に、自分の意志で好きなときに死ねるようになってくると思います。

自然に死ぬまで生きなければいけないかのような考え方だったこれまでの時代から、人間は自由に死んでもいいのだと考える新しい時代に…。

いや、宗教が幅をきかしている間はそんな時代は来ないのかな…。

たぶん、これからもずっと、自殺者はちょっと変人みたいな見方をされ続けるのでしょうね。

 

でも自殺なんて人間にしか出来ないことなんだから(レミングが集団自殺するというのは誤解だそうです)、その辺の「文化」みたいなものを作って欲しいものです。

今までに沢山の著名人が自殺していますけど、まだ数が少なすぎて文化とはなりえていません。

今の暗い状況は、ある意味チャンスだと思うんですけど、自殺文化をブレイクさせるようなすごい人は出てこないのでしょうか。

 

…と、何だかんだ言いながら、過去に自殺した人たちのその「決断」に尊敬の念を禁じえない今日この頃です。

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7/2 スズメ その2

ベランダに巣を作っているスズメですが、巣が完成してしまったのかそんなに頻繁にはやってこなくなりました。

30日にはフェンスの手すりの上で何度も何度も交尾をしていましたから(前に飼っていたセキセイインコはそんなにはしてなかったと思ったけど…)、あとは卵を産みたくなるまで遊んだりエサを摂ったりして時間をつぶすのでしょうか。

 

ところで、スズメのサエズリって結構鬱陶しいんですよね。

「チッ、チッ、チッ」と、うるさい感じで鳴きますので、早朝、まだいい気分で眠っているところを起こされてしまうことも少なくありません。

飼い鳥の場合はカゴに覆いをしておいてやれば、まだ夜だと思って鳴き出さないのですが、野鳥ではそうもいきませんから仕方ありません。

まあ、ボク本人は自業自得みたいなものですから我慢できますけど、隣や上下の部屋の人たちには騒音以外のなにものでもないかもしれません。(ごめんなさい)

実は数年前にもベランダでスズメが繁殖したことがあったのですが、雛の巣立ちの頃でしたでしょうか、朝、沢山のスズメがとってもうるさく鳴いた日がありました。

本当にもう、「うるさいっ!」としか言いようのないうるささでした。

その後、そのようにうるさく鳴いていた理由を考えてみまして、「巣立ちしようとしている若いスズメを仲間みんなで励ましていたのではないか」という考えに至りました。

「おいで、おいで。大丈夫だから飛んでごらん」 「大丈夫、大丈夫。さあ、思い切って飛んでみて」…なんてね。

繁殖がうまく行ったら、また、そういうイベントが行なわれるのでしょうか。

ご近所の皆さん、うるさくなったら、ごめんなさい。

 

しかし、スズメはとっても可愛らしい鳴き方もするんですよ。

ボクも初めて気付いたのですが、「ヒヨヒヨヒヨ」と、まるで雛がエサを求める時に出すような声で鳴きます。

この声が巣から聞こえてきたら雛が鳴いているものと絶対に勘違いします。

巣作りの時に、枯れ草を口にくわえて箱に入ろうとしているときにそういう声が聞こえたような気がしますので、くちばしを閉じたままでも鳴けるのかもしれません。

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