アサギマダラ

10/14 本宮山、そして今年のアサギマダラ

今月2日に本宮山を3往復して来た。(報告が遅すぎだね)

車を換えてから初めて豊川側から登り始めた。5月以来だ。

下りは捻挫をおそれて林道を使った。

そうしたら、アサギマダラに出会えた。

今年初めての出会いだ。

捕まえてマーキングしたいけど、網もペンも持ってない。残念。

前の車ではあれもこれも常時載せていて、当然網も載せていたのだけどね。

 

出かけるのが遅かったので3往復目は夜になった。

その前にちょっと腹ごしらえ、ということで、コンビニ「サンクス」でおでんを買って食べた。

おでんを買ったのは初めてなのだが(何となく「高い」という印象があって…)、さつま揚げと大根ともう一個何か、合計3個とお汁で300円以下だった。

うまかった。汁もスープ感覚でおいしく飲めた。

家で食べるのと比べれば割高ではあるけど、温かいものが食べたいなあというその状況で、あの美味しさなら不満はない。

なお、これに味をしめて後日に「ファミマ」で買ったおでんは、味が薄くてうまくはなかった。

「サンクス」と「ファミマ」の違いなのか、個々の店によって違うのか、どっちか分らないが、似たようなコンビにでも店によって当たり外れはあるようだ。

 

さて、1日置いて4日の日にも3往復してきた。

この日も下りの林道でアサギに出合い、運良く手の届くところの葉に止まったので帽子で捕まえた。

下に下りてからコンビニでサインペンを買って、左右の翅に「10/4 三河本宮山」とマーキングして放してやった。

本当はもう少し違った書き方をするのが正式だが、本宮山でのマーキングはほとんど行なわれていないのでこれで十分だと思う。

また、捕獲した個体の特徴や捕獲した場所や時刻や状況なども細かく記録しておいた方が良いらしいのだが、まあ、ボクのレベルではそこまで要求されないないだろうということで一切記録は取らなかった。

後は、この個体が九州とかで再捕獲されたという報告があるのを待つだけだ。

マークをした個体が再捕獲される確率は1%くらいのものだが、0でなければ可能性はあるわけで、1匹でもマーキングしておけば、宝くじを買ったときのように再捕獲される楽しみを持てるのだ。(へへっ

 

愛知県で本格的にマーキングをやっている人たちは今、三ヶ根山で活動している。

数百匹(?)の個体にマーキングをするとともに、たまには北方でマーキングされた個体を再捕獲したりもする。

ボクもアサギが沢山いる三ヶ根山でやってみたい気もするが、貧弱な網しか持ってないし(105円の網)、アサギマダラの生態調査にたずさわりたいというほどの熱意もないので、本宮山で偶然出会うアサギを運良く捕獲できたらマーキングするというスタンスで行こうと思う。

 

登山とアサギの記述が交錯して恐縮だが、ここで、また登山の方の話。

この日の3回目の登りはちょっと頑張ってみる予定だった。

と言っても、ゆっくりとは言え2往復した後なので体調十分というわけではない。

目標は50分切り。

前に50分を切ってから2年間切れていない。

と言うか、あまり速登には挑戦する気になれなかった。

平坦な道でのトレーニングにおいても、ランニングよりもウォーキングやジョギングがほとんどになっていたので、ヒーヒーハーハーするような速登は自信がなかった。

でも、そろそろオリエンのシーズンだし、今年はボクも技術面での向上があったようなので、せっかくなので体力面でもベストな状態で臨みたいという気になり、で、久し振りに速登にも挑戦してみようという気になってきたわけだ。

その速登(もどき)、途中で60代と思しき男性に追いついたのだが、その男性、なかなか速くて、容易に追い抜けない。

やっと抜いても、差は広げられない。

そういう競った状況に助けられて、一人では無理だったと思われるような頑張りが出来た。

やはりライバルの存在は必要だね。

で、結果は48分17秒。

ウエストバッグとペットボトルを持っていたので、もし、荷物なしで1回目の登りで挑戦していたら45分くらいで行けたかもという感じだ。

5年前の自己ベスト記録にはまだまだ遠いが、本宮山に行くたびに速登もやれば徐々に記録が伸びるのではないかと思う。

頑張ってみたい。

 

ここで再びアサギの話。(あはっ

13日に岡崎の村積山に登ったのだが(登山口からの標高差200m程度の低い山)、その頂上で何匹かのアサギを見た。

白いタオルなどを振り回すと近寄ってくるのだが、あいにく用意してなかったので、白い下着を脱いで(汗で湿っていたので脱ぎたかったし)それを振り回したら寄って来た。

しかし、寄ってきても網がなかったし、この日は帽子もなかったので捕獲できなかった。残念。

ああ、コンパクトに畳んで携帯できる網が欲しいよー。

ピアノ線を買ってきて自作してみようかな。

網そのものは105円ので間に合わせて枠だけ自作ね。

白い布が回転する電池式の道具も作ろうかな。

 

出来るまで、アサギちゃんが待っててくれるかな?

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9/10 蝶々いろいろ

愛知県でもアサギマダラが見られるような時期になってきた。

ボクはまだ見ていないが、南部の山に行けば見られるらしい。

でも今年は、遠くまで出かけて行ってマーキングをしたいという衝動がちょっと弱い。

去年の9月の頃はまだアザギのことを知ってもいなかったのだから、10月にならないと脳内のアサギに関するスイッチが入らないのかもしれない。

 

ベランダの方はというと、まず、ツマグロヒョウモンは一昨日最後のサナギが羽化して飛び立ち、その後、幼虫は1匹もいないようなので今年のツマグロはこれにて終了のようだ。

今年110匹ほどのツマグロがベランダから飛び立った。

羽化に失敗したサナギは2匹だけだったので98%の成功率となった。

鮭とは違って、成長してから生まれたところに戻ってくるなどという性質は無さそうだが、しかし、うちのベランダに産卵に来た蝶には、うちのベランダに引きつけられるような性質があったのは間違いないし、その遺伝子がうちのベランダから飛び立って行った110匹の子にも受け継がれているのも間違いないだろう。

したがって、孫、あるいは曾孫が、来年うちのベランダを訪ねてくれる可能性はある。

それが楽しみだ。

 

次にヤマトシジミの幼虫だが、これは小さくって確認が難しい。

2匹は居ると思うのだが…。

もう少し大きくなるのを待とう。

 

それから、他に4匹の幼虫が居る。

これはツマグロの吸蜜用にと買ってきた花で発見した。

もともと卵が産み付けられていたのかベランダで産み付けられたか不明だが、後者と考えて、ベランダへの貴重なお客さんとして大事に扱うことにした。

でも、調べてみたら「セスジスズメ」というスズメガの一種だった。

蛾かよ…。

でも蛾でも嫌がらずに大切に飼育している人もいるんだよね、ネットで調べてみると。

このセスジスズメの幼虫、未来の銀河鉄道とでもいうような姿をしているので、そうイメージして見ると好感を持てない事もない。

それに、サナギになってから羽化するまでに11ヶ月もかかるという不思議なところもあって興味深い。

そんなに長期間、いったい何をしているのだろう。

ヤマトシジミなんかは1年の間に数回の世代交代をするっていうのに、セスジスズメはなぜ敢えて1回だけなんだろう?

というわけで、この幼虫、葉だけでなく花まで食べるのがちょっと困るのだが、一応成虫になるまで見守ることにした。

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8/29 ツマグロの羽化がピーク

ツマグロヒョウモンが産卵に来たところを初めて目撃したのは8月2日だった。

8日頃に成虫になった一団を第1陣とすると、2日頃に産卵されたのは第2陣だ。

第1陣は20匹程度だったが、第2陣はなんと、70匹ほどもいた。

目撃した蝶はそんなには卵を産み付けていなかったし、産んだ卵のうち1つは特別に管理して観察しているのだがまだ羽化していない。

しかし、第2陣のうち40匹以上が昨日今日で羽化しているので、2日より前にも産卵に来ていた蝶がいたのだろう。

かなり遅れてサナギになった幼虫も何匹かいたので、2日より遅く産卵に来た蝶もいたに違いない。

わざわざマンションの6階まで、ありがたいことだ。

 

さて、その昨日だが、1日で15匹以上羽化した。

「すごい」…と思っていたが、今日はさらにすごく、1日で25匹くらい羽化した。

同じ日に羽化した蝶たちは同じ親が産んだ兄弟なのかなあ?

そんなに沢山の卵を産めるのかな?

 

羽化した蝶は何時間かじっと止まっていた後、ベランダから飛び立って行く。

雨が降っていても飛んで行ってしまう。

「ベランダで遊んでいってくれないかなあ」との期待をこめて花も買ってきたのだが、全く見向きもされない。

兄弟同士で交尾しないように、羽化したらとりあえず遠くに飛んで行って兄弟がチリヂリバラバラになるようになってるのかもしれないな。

残念だけど、たぶん、そんなところだろう。

まあ、うちのベランダが幼虫を育てるためだけに利用されるとしても構わない。

そうであっても、来てくれるだけありがたいというものだ。

 

そういう気持ちを「善し」と思ってくれたのか、今日、新たな種類の蝶が来てくれた。

それは「ヤマトシジミ」という小さな地味な蝶だ。

ヤマトシジミという貝もいるらしいが、ベランダに来たのはもちろん蝶だ。

貝はたぶん来れないね。

で、シジミ蝶の仲間は結構似ていて、姿からは判別しにくいのだが、その蝶が「カタバミ」の葉に産卵して行ったことからヤマトシジミだと判別できた。

カタバミというのは、クローバー(シロツメクサ)を小さくしたような葉っぱで小さな黄色い花を咲かせる。

普通、雑草の扱いで、花壇とかに生えたら抜いて捨てられる運命にある。

うちのベランダでもスミレのプランターに沢山生えてきて、そのたびに抜いて捨てていたのだけれど、抜いても抜いても生えてくるのに感心しているうちに、なんだか健気に思えてきて、それによくよく見ればなかなか可愛い葉っぱだし、花も可憐だし、そして、丈夫だ。

ということで、先月あたりから、このカタバミもスミレと同格に大切に育てていくことにしていた。

そのカタバミが、「スミレとツマグロ」と同様に、「カタバミとヤマトシジミ」という関係で楽しませてくれそうなのだ。

我がベランダは前途洋々だよ。

 

ところで、羽化したツマグロが飛んで行くとき、どこへ飛んで行くのかとベランダから首をだして観察してみると、上や下の階のベランダなどに飛び込んでいくものが結構いた。

「とりあえず、どこか休めるところに」というつもりなのかもしれないけれど、あるいは、そこにも緑や花があるからかもしれない。

よその階のベランダがどうなっているかはほとんど知らないが、首を出して眺めた感じでは、緑が外にはみ出しているところも2・3あった。

案外、どの階にも豊富な緑や花があるのかもしれない。

そうであれば、1階、また1階、と、花や緑を求めて少しずつ上に昇ってくる蝶がいても不思議ではない。

今まで何となく、いきなり6階まで来てくれたように思って不思議がっていたが、実際のところはそういうことだったのかもしれない。

うちで育った蝶が他の階に花を求めて訪問しているかもしれない。

お互いのところで育った蝶が相互訪問するようになってたらうれしいな。

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8/8 ツマグロヒョウモンを全て放す

7日朝の時点でツマグロの成虫(蝶)が14匹いた。

それらは、産卵用のスミレのプランターと吸蜜用の花(急遽買ってきた3ポットで100円のもの×3種)を置いた部屋の中で放し飼いにしていた。

サナギも同じ部屋に置いていたので、羽化したら自動的にその部屋で放し飼い状態となるようになっていた。

で、ボクがイメージしていたのは、それらの蝶が部屋の中を自由にひらひらと舞い、花から蜜を吸い、交尾し、産卵してくれることだった。

ところが、彼らは花には全く止まらなかった。

それで、ボクが1匹ずつ捕まえてポカリスエットのところまで持って行ってやらねばならなかった。

お腹のすいているヤツは、ビンのフタに入れたポカリのところまで連れて行ってやれば口を伸ばしてポカリを吸い始める。

何回もそうして教えてやれば自分から飲みに来るようになるかもしれないが、少ない回数で学習するのは無理なようだ。

漏れなく全部の蝶に飲まさせたつもりだったが、漏れたヤツがいたらしく、今朝1匹死んでいた。

死因は不明だが、たぶん飢え死にだろう。

かわいそうなことをした。

また、ひらひらとは飛んでくれなかった。

お昼頃になると明るい網戸にへばりついてしまい、ほとんどそこから離れない。

外に出たくて仕方がないようだった。

交尾もする様子はない。

当然、産卵もしない。

 

まあ、ツマグロを殖やして一儲けしようというのなら話は別だが、ベランダに蝶を呼びたい、スミレの葉っぱをエサとして食べてもらいたい、という程度の願望があるだけだから、ツマグロ本人の意に反して部屋に閉じ込めておくのもかわいそうだと思えて来た。

幼虫の観察は既に十分にできたし、サナギも見れたし、羽化も見れた。

ポカリでの給蜜もできた。

もう後は、ツマグロたちのしたいようにさせてやろう。

そう思った。

それで、全部、外に放してやった。

1匹だけなかなか飛んでいかないメスがいた。

それもやがては飛んでいってしまい、1匹もいなくなった。

でも、また、そのうちに気が向いたら産卵に来てくれることと思う。

サナギもベランダに出した。

これからは羽化したら自由に飛んでいける。

ひょっとしたら、そういう状態で羽化したメスは、そっと観察していれば逃げることなく、しばらくは居ついてくれるのかもしれない。

そういう本当の放し飼い状態のベランダになるのが理想なのだが…。

 

ところで、卵から孵化したばかりの幼虫というのは見たことがなかったのだが、先日産卵に来た蝶が産みつけた卵を産みつけたスミレの株ごと植え替えて観察できるようにしてある。

ツマグロが産卵するのは小さな葉っぱで、大きな葉っぱにはあまりしないようだ。

大きな葉っぱだと先輩の大きな幼虫に一緒に食べられてしまう恐れがあるからだろうか。

生みつけられていた株は、ペットボトルのキャップを鉢とすると丁度いいくらいの小ささだ。

小さな葉が3枚だけ出ている。

2日に、そのうちの1枚の裏側に生みつけられたのだ。

6日の朝には孵化していた。

7日の朝、卵のあった葉とは違う葉が少し食べられていた。

時々観察してみると、休む時は最初の葉に戻り、食べる時は食べかけの葉に戻って食べる。

最初の葉は食べない。

葉から葉への移動には一旦根元の方を経由しなければならないので結構大変だと思うのだが、苦にならないようだ。

そうやって、食べていない葉のほうで休むことで誰から身を守っているのだろうか。

人間なら虫に食べられた葉っぱを捨てたり、あるいはその虫を退治したりしそうだから、食べている葉っぱに居続けると人間によって淘汰されることはありそうだ。

だが、人間の歴史は浅いから、蝶の進化にまで影響を与えたとは考えにくい。

ましてや、ツマグロの食べるのは人間が食べないスミレなのだから、それを食べるからといって人間に退治されるとは思えない。

だけど、人間以外のものが、たとえば鳥が、普通の葉っぱよりも食べられている葉っぱの方が虫がいそうだと考えるのだろうか。

うーん、考えるのかもしれない。(笑

しかし、この初期の幼虫の注意深さは大きくなるにつれて減っていく。

サナギになる前の幼虫などは、ものすごい食欲で、全ての葉を丸裸にしてしまうし、自身も大きいので隠れる場所もなく丸見えになる。

どうして初期だけそんなにも用心深いのだろうか。

 

こんなことを考えていると夜も眠れなくなってしまう。

でも楽しい。

面白い。

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8/4 ツマグロの個性

例によってアサギのカテゴリーなのにツマグロの話だ、すまない。

ツマグロの幼虫には個性がある。

サナギになるとき、エサにしていたスミレの葉の裏に素直にぶら下がってサナギになるものもいれば、プランターの縁の裏側まで這って行って底でぶら下がるヤツもいる。

中にはプランターから脱出して1mくらい離れたところまで這って行ってからサナギになろうとするものもいる。

ボクがそういうのを見つけるとプランターに戻してやる。

あちこちでサナギになられると把握しきれなくなるからだ。

ところが、そういう幼虫はまた脱出する。

どういう心理でそういう行動をとるのかは分らないが、素直に葉の裏でサナギになるものとは明らかに異なった性格を持っていると思われる。

セキセイインコの雛を何羽か一緒に育てていた時にも同じように感じた。

同じ親から生まれた兄弟なのに、全然性格が違うのだ。

小鳥なんて種類が同じならどれも同じ性格をしていそうな気がするが実際はそうではないのだ。

セキセイインコのときでさえ「へえー」と思ったものだが、ツマグロはさらに「へえー」であった。

虫には魂だけじゃなく心もあるってことだから、優しくしてやらなきゃね。

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7/26 ツマグロヒョウモンのサナギ

連日のツマグロヒョウモンネタでの投稿だ。

こんなに投稿するんだったら「蝶」か「ツマグロヒョウモン」のカテゴリーを作った方が良かったようだが、乗りかかった船なので「アサギマダラ」カテゴリーに居候の形のまま行くことにする。

さて、今朝、幼虫の個数点検をしてみたら、3匹いるはずのあるプランターに2匹しか見当たらなかった。

大きめな幼虫ばかり3匹だったので、見つけられないわけはないのだが見つからない。

エサの葉っぱは十分に残っているのでプランターから脱出しなければならない理由は無い。

スズメにでも食べられてしまったのか…と、ガッカリしだしたところで、サナギになっていたのを見つけた。

枯葉と同じような色だったので気付かなかったのだ。

2008_0726_144340  

で、このサナギ、何箇所か尖ってるところが金色に光ってるのだ。

本当に金色。

金色の水銀みたいな光沢だ。

写真では十分伝わらないだろうなあ…と思いつつも、あまりにきれいなので載せた。

2008_0726_144426

これがあと1週間ほどで蝶になるらしい。

楽しみだ、楽しみだ。

 

ところで、幼虫の方も可愛い。

グロテスクなので写真は載せないが、でも、可愛い。

角みたいなのが50本くらい生えてるし、その角にさらに毛も生えてるので、刺されそうな気がするが、手で触っても大丈夫らしい。

それで今日は僻地のプランターにいるヤツを繁華街のプランターに引越しさせる時に手に乗せて運んでみた。

うん、全然大丈夫だった。

手の上を特別嫌がるわけでもなく、好感が持てた。

そして、もう一つ好感度アップの出来事があった。

彼らの食いっぷりの良さについては既にクドイくらい書いたが、そのスピードだけでなく、食べ方のきれいさもギャル曽根ちゃん同様、とってもきれいなんだな。

本当にきれいに食べる。

でもそのことも前に書いたから、それではない。

実は彼らは、葉っぱ1枚を一気に食べてしまうわけではなく、満腹になったら途中で別の葉に移動したりもするし、葉っぱの先端から食べ始めるというわけでもないので、既にどこかが食べられている葉の場合、2度目以降に食べる場所によっては葉を切り落としてしまうことがある。

食い散らかす感じで、これは良くない。

多くの場合は葉の中心のスジ(葉脈)は最後まで残してそれ以外の部分を食べるので、葉を切ってしまうということは珍しいのだが、それでもたまにはある。

幼虫の個性によるのだろうか、気まぐれでやるのだろうか、それは分らないがとにかくたまにあるのだ。

ところが、その切ってしまった葉片を落とすことなく前足で挟んで、それを上手に食べるヤツがいたのだ。

これが良かった。

幼虫には足が沢山あるが、体の真ん中へんに4対と後ろに1対、合わせて5対、そして前の方にちょっとタイプの違うのが3対ある。

後ろの方の5対はしっかりしていて、歩いたり掴まったりするのに威力を発揮しそうだが、前の3対は華奢で補助的な感じだ。

たぶん前の方は蝶になったときに足になるヤツだろう。

で、その、蝶になったときに前足になりそうな一番前の足で挟んで、5ミリ角くらいの大きさの葉片を上手に食べたのだ。

葉片が1ミリ角より小さいくらいの大きさになってきても、それも落とすことなく完璧に食べきった。

葉っぱを手に持って食べてるようなしぐさが可愛らしかったし、きれいに食べきったのも気持ちよかった。

好感度、どアップだよ、ほんと。

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7/25 ツマグロヒョウモン

最初に、カテゴリーがアサギマダラになってるのに、タイトルも内容も別の蝶であるのはここだけの秘密にしておいて欲しい。

さて、一昨日の書き込みにおいて、タイトルを「ツバクロヒョウモン」としていたことにさきほど気付いた。

間違いにお気づきだろうか。

ツマグロとすべきところをツバクロとしてしまったのだ。

今日になってから、自分がツバクロ ツバクロと言っているのに気がつき、「あれ?ブログにはなんて書いたっけ?」と心配になって確認してみたら案の定タイトルを間違って書いていた。

しかし本文の方は正しくツマグロとなっていた。

なんでだろうね。

 

さて、そのツマグロのヒョウモンの幼虫たちだが、グロテスクな生き物なのだが、そのうちにきれいな蝶になるかと思えば可愛くも思える。

で、一昨日も書いたけど幼虫の食べっぷりがすごい。

見ていて小気味良い。

ギャル曽根ちゃんがドンドン平らげていくのを見ていて楽しいのと似てて、ずっと見ていてもちっとも飽きない。

そんなすごさだから、あれよあれよという間にスミレの葉っぱが減ってきて、葉の真ん中のスジだけが何本も突っ立ってる状況になってきた。

幸いにも、家のベランダにはスミレがいっぱいあるし、幼虫も18匹(一昨日よりかなり増えてるね)と、さほど多くはないので食糧不足に陥る心配はなさそうだ。

しかし、ネットで調べたこちらさんではとんでもないことになったようだ。

なんと、70匹もの幼虫がいて、そんなに沢山の幼虫の食糧は庭のスミレだけでは賄いきれなくなって、不足しだしてからは毎日自転車でスミレを取りに行かれたのだ。

そちらさんはすごくしっかりした記録を残されておられるので、ツマグロに興味をもたれた方は是非お尋ねいただきたい。

その代わり、ボクの方は詳しい記録は省略させてもらう。

 

そのサイトの記録を読んでいて「へえーっ」と思ったのは、羽化したツマグロがしばらくはその庭に居ついたという点だ。

そして、そこで交尾もして、産卵もしたという点。

まあ、考えてみれば、蝶というのは羽化した時点でもう一人前なわけで、即、交尾もできるわけだが、人間的には何となく「まだ早いのでは…」という気がしてしまうわけだ。

だから、とりあえず何処かに飛んでいって、やはり何処かから飛んできた異性と巡りあって、そこで初めて交尾するというのが正しいのではないかと思えたのだけどね。

近親交配を避けるという点からも、その方が望ましいはずだし…。

でも、実際には即でOKだってことは、近親でもそんなに害はないのかな?

あるいは、オスとメスでは羽化までの期間にズレがあって、同じ日に同じ親に産み付けられたオスとメスは一緒には羽化しないとか…。

はたまた、親は同じ場所にはオスの卵ばかり、あるいはメスの卵ばかりしか産まないようになっていて、それで、同じ場所で生まれたオスとメスはもともと近親ではないとか…。

まあ、自然の状態でそのようになるのだから、問題はないのだろうけどね。

 

早くサナギになって、そして蝶になって、産卵してちょうだいね、ツマグロちゃん。

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7/23 ツバクロヒョウモン

ベランダのスミレ(葉っぱしかないんだが…)を何気なく見ていたら、赤と黒のド派手な体色をした芋虫がいた。

毛は無さそうだが、体じゅうが刺々しく、素手で触る気にはなれない。

近くの葉を見ると、かなり食い荒らされていた。

地味な芋虫だったら、即、摘まみ上げてベランダの外に放ってしまったところだ。

気味の悪さが幸いして(虫にとっても、そして実はボクにとっても)、摘まみ出す前にちょっと考える時間があった。

その時間に、スミレに産卵する蝶がいる…という話を聞いたことがあるのを思い出したのだ。

ツマグロヒョウモンという名前だったかな?…と、おぼろげな記憶を頼りに図鑑で調べたが、赤黒の幼虫の写真は載ってなかった。

でも、ツマグロヒョウモンという蝶がスミレに産卵するということは書いてあった。

しかし、赤黒の幼虫がツマグロヒョウモンの幼虫でなければ意味がない。

蛾の幼虫だったら、即、処分だ。

で、ネットでツマグロヒョウモンを検索したら、ピンポーンだった。

 

これは、育てるしかない。

実は去年、海を渡る蝶である「アサギマダラ」に興味を持って、アサギマダラを幼虫から育てたいと思ったのだ。

それでネットで知った人から、幼虫の食草であるキジョランという植物のタネを譲ってもらい、今、それ(蝶ではなく草の方ね)を育てている最中なのだ。

土が悪いのか、まだ3cmほどにしか育ってない。

大きく育っても、こんなところにアサギマダラが産卵に来てくれるとは思えないが、どこかで卵なり幼虫なりを見つけてきて、それを家で育てる時のエサにしようというわけである。

そんな計画を持っていたところであるから、アサギマダラとツマグロヒョウモンとではその育てる狙いが全然違うのだが、まあ、同じくきれいな蝶じゃないか…ということで、ツマグロヒョウモンも育てることにした。

で、この幼虫(の卵)をここに産んでいった親蝶は、この1匹(1個)だけを産んでいったのだろうかと疑問に思って他のスミレも探してみたら、いるわいるわ、孵化したばかりのようなものから大きなものまで合計9匹もいた。

こりゃあ、かなり葉っぱを食われそうだ。

大きなヤツをじっと観察していたら、すごい食いっぷりだった。

ガジガジガジッと(音は聞こえないけど)、トウモロコシを食べる時みたいな感じで一気に食い進む。

葉っぱの側面から縦に齧り付いて(たぶん口は左右に動くのだろうね)頭を上から下に振るような感じでガジガジガジッと円弧状に齧ってしまうのだ。

ガジガジガジッとね。

「スミレ命!」のタイミングだったら、この食害は許せなかっただろうけど、最近は「スミレ命!」というほどでもないから許せちゃう。

幼虫ちゃん、おじさんが飽きっぽい性格でラッキーだったね。

 

それにしても、ツマグロヒョウモンって、まだ成虫である蝶をじっくり見たことがないのだが、こんなマンションの6階にまで来るんだね。

いつ来たんだろう?

スミレが植えてあるってよく分ったなあ。

我々人間も、暗闇の中にポツンと電灯が点いていたりすれば、そこがどれほど広い範囲であっても電灯を一瞬で見つけられる。

ツマグロヒョウモンにとってのスミレというのは、暗闇の中の電灯に近いものに感じられるのだろうか。

もしそうなら、アサギマダラにとってのキジョランも同じである可能性が高い。

こりゃあ、ひょっとして、このベランダにもアサギマダラが訪問してくれるかもね。

大いに期待して待とう。

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とりあえずスタートしました

自分のスタイル(文体みたいな)を決められなくって、まだブログを公開したくなかった。でも、そろそろ今年分の登山記録を受け付ける準備をしなければいけないからそうも言ってられない。早めにブログを公開して早めにその存在を知っておいてもらった方がお互いに好都合だろう。ということで、とりあえずスタートすることにした。

ブログのタイトルは「本宮山登山記録&・・・」にした。このブログは基本的には登山記録を見られるようにしてさえあればいいのだ。あとはオマケじゃ。

まあ、「オマケ」と言いつつもたぶん色々書くとは思う。オマケのカテゴリーは、オリエンテーリング・トレイルランニング・ジオキャッシング・アサギマダラ・バイオカイト・腕GPS・ラジコン飛行機・山歩き・地図 などだ。いっぱい挙げたけれど大分類すれば山歩き系と飛行物系の2つだ。ついでだからダイエット・金箔・脳力 も追加しておこう。ここ数年やってない趣味や関心を持ち始めたばかりのものも書いたのだが、こうして書いておけばいつかきっと日の目を見るはずだ。(書いたことは実現するのじゃ)

ところで、今回使った「・・・じゃ」という言い方。少し前に「歌姫」というドラマの中で相武紗季ちゃんが使っていたのじゃ。夜這いをかけられたときに木刀で撃退する練習をするシーンの最後で、「とどめじゃ」と言って木刀を突き刺す真似。これがメチャクチャに面白いというか可愛らしかった。(これを「おもかわいい」と命名する) 相武紗季ちゃんじゃなくても、可愛い子供が「とどめじゃ」なんて言いながら何かしたら、面可愛いくて絶対笑ってしまうと思う。想像するだけでも笑える。しかし、まあ、ボクが「とどめじゃ」と言っても全然面白くも可愛くもないんだが、自分としては「じゃ」という語を使うたびに面可愛いかった紗季ちゃんを思い出せてとても気分が良くなるので、読まれる皆さんにどう思われようとも使うことにした。ちなみに「ボク」というのも自分には似合わないかもしれないが、他に適当なものがないので、仕方なく使うことにした。

以上、皆さん、これから よろしく じゃ。

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