腕GPS

10/4 記憶にない!

2009/10/4

 

ジオキャッシングに出かける準備として、GPSに10箇所の目的地を登録しました。

ついでに、以前に登録したポイントでもう必要無さそうなものを削除しました。(容量に限りがあるもので…)

そのとき「KIMURA S」という名前のポイントがあったのですが、この名前にさっぱり記憶がなかったのです。

分類のためにつけてあるアイコンは家のマークでしたので、知り合いの人の家でしょうか。

しかし、ボクが知っている木村という人は2人しかいなくて、その人たちの家は知りませんし、知っていてもGPSに登録することは絶対にない人たちです。

「S」というのはstationの意味でしょうか。

木村駅……、そんな駅、聞いたことありません。

とにかくボクは登録した記憶がない。

 

では、2ヶ月ほど前だったかに2日間ほど友人に使ってもらったとき、その友人が登録したのだろうか。

でも、そんなことをするとは思えない。

そんな必要があったとは思えないし、説明書なしでそんな面倒臭いことをやったとも思えない。

では、やはりボク自身が登録したのに、それを忘れてしまったのだろうか。

 

そういう結論に達したとき、あーっ、ついにボケがそのレベルにまで来てしまったのかと本気で心配になりました。

そこまで来てしまったのなら、今後の生き方も考えなければ成りません。

しかし、いったい、この「KIMURA S」とは何なのでしょうか。

その場所は家からほぼ北西方向に30kmくらいのところでしたが、やはり記憶にありません。

そこで経緯度を読んでグーグルアースでその場所を探してみました。

座標は名古屋のビル街のあるビルを指し示していました。

そして、やっと思い出しました。

ボクが2ヶ月前に名古屋に行ったとき、そのビルの一室に用事があり、そこに迷わずにいけるようにと登録したのでした。

そこは木村証券のビルでした。

それで「KIMURA S」だったのです。

でも、ボクはビルの名前はすっかり忘れてしまったのでした。

そこには3日間通ったのですけど、ビルの名前はコロッと忘れたのです。

まあ、それもボケといえばボケですけど、グーグルアースで確認したら思い出せたのは幸いでした。

まだ、もう少しくらいは日常生活が普通に出来そうです。

 

ところで、今勤務しているところにあるインスタントラーメン用の(?)小さな鍋が、ちょうどお湯を入れるくらいのところまでアルミが腐食しています。

アルミを保護しているアルマイト皮膜が溶けてしまっているのです。

鉄鍋で調理すると自然に鉄分が摂れるといわれるくらいですから、この鍋でラーメンを作ったら自然にアルミ分が摂れる事でしょう。

そして、そのアルミ分が、摂った分だけアルツハイマーを進めてくれるに違いありません。

 

うん、ボクはあの鍋ではラーメンを作らないようにしよう!

 

 

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6/11 フォアランナー305の不調

2ヶ月ほど前に突然、愛用の腕GPSである「ガーミン フォアランナー305」がおかしくなりました。

腕につけて使用するのには全く問題ないのですが、ジオキャッシングサイトから座標のデータなどをダウンロードしようとしても「GPSを認識できません」という意味の表示が出てダウンロードできなくなったのです。

GPSのデータを管理するソフトとの間では問題がありませんでしたので、サイトの方の問題だろうと思いましたが、日を置いて試してみても改善しませんでした。

仕方ないので、一旦、座標のファイルをパソコンに保存してから、それをGPSにダウンロードするという余分な手間をかけていました。

多少面倒ではありましたが、慣れてしまえばそれほど苦にならない程度でした。

ところが2週間ほど前、今度はジオキャッシングのサイト以外でも認識しなくなってしまいました。

座標の入力くらいならGPSに直接手入力しても何とかなりますが(超面倒くさいですけど)、軌跡をパソコンにアップロードできないというのは大問題です。

GPSの価値の8割程度が死んだと同じです。

いや、GPSの画面を見てみたら充電もしていないのです。

充電も出来ないようでは完全に死亡です。

  

「ああ、ついに故障してしまったか…」と、ガックリきましたが、充電さえも出来ないということは電源との接続が悪いということではないかと考え、GPS本体の端子を調べてみました。

そうしたら、ちょっと怪しいところが見つかりました。

2009_0607_184733

フォアランナー305はクレイドル(画像の左のもの)というものを介してパソコンとデータのやり取りをしたり充電したりします。

GPS本体(画像の右の方)には直径2mmほどの端子が4つあり、クレイドルの方にもそれと合わさる位置に4つの端子があります。

当然、その4つがしっかり接触していなければパソコンとの通信や充電がうまくできないわけですが、その端子をよく見たら金色のメッキのようなものが部分的に剥げていました。

もともとは、錆びて接触が悪くならないようにと金メッキでもしてあったのでしょうか。

それが剥げてしまって、さらにその下の地の金属が錆びてしまって電気が流れなくなっているようでした。

それで、錆を落として地の金属を露出させてやったら、パソコンとの通信が回復しただけでなく、なんと、ジオキャッシングのサイトにも認識されるようになりました。

ということは、2ヶ月ほど前の、サイトに認識されなかっただけの段階では、4つの端子のうち1つか2つだけが接触不良であったので他の有効な端子だけでパソコンとの通信は可能だったが、2週間ほど前にさらにもう1つ接触不良の端子が増えて充電まで出来なくなってしまった、ということでしょうか。

電子機器のことはよく分りませんので内部が壊れてしまったらお手上げでしたが、錆を落とす程度で何とかなって助かりました。

 

とは言うものの、腐食防止目的であったであろうメッキが剥がれてしまった以上、今後は頻繁に錆び落としをしなければならなくなることを覚悟しました。

それはそれで、徐々に端子が減っていきそうで心配です。

で、昨日、また接触が悪くなったので試しにシャーペン(の芯)で端子をぐりぐりやってみましたら、それで接触が良くなりました。

芯の成分であるカーボンの効き目でしょうか。

この方法なら端子が磨り減る心配はなさそうです。

 

以上、同じようなタイプのGPSを使っている人の参考になればうれしいです。

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5/6 ジオ知多半島遠征(5/3)

3日に知多半島のジオキャッシュを回ってきました。

高浜市の「かわら美術館」まで車で行って、そこからはMTBを使いました。

ルートは、衣浦大橋を渡ってから、半田、常滑、武豊、美浜と、反時計回りにぐるっと回ってまた衣浦大橋を渡って戻りました。

野間の灯台や半島南端の師崎にも未発見キャッシュがあるので、そこまで回ることも考えたのですが、あまり欲張るとせっかくよい場所にキャッシュを設置してもらってるのにその場所を楽しむこともなく次に進まねばならなくなりかねませんので、少し控えめにしておきました。

GPSの軌跡は次の通りです。

Chitatizu

 

(1)かわら美術館

8時ちょうどに家を出て、40分ほどで到着しました。

美術館は開館前でした。

館の前の広場にあるかわらを使ったオブジェを観賞しながらキャッシュを探しました。

すぐに「ここだな」と思えるオブジェが見つかり、2個目のオブジェでキャッシュを発見できました。

フリスクの容器をマジックテープで固定していました。

 

この美術館には夕方にまた戻って来たのですが、そのときは既に閉館していましたが広場のオブジェに灯が入っていて良い感じでした。

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美術館玄関前にあったシャチホコです。

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左の方に右向きのものもありました。

 

さて、キャッシュを発見できましたので、MTBを組み立てて(車輪をはめるだけですけど)半島側に移動です。

 

(2)潮干祭り(しおひまつり)

半田の亀崎地区のお祭りで毎年5月の3・4日に行なわれるそうです。

祭りの日には人がいっぱいでしょうからキャッシュの捜索には不向きです。

だから当日は避けようと思っていたのに、なぜか、もろ当日に行ってしまいました。

避けようと意識することによって逆に惹きつけられていってしまうということはよくありますけれど、そういうことでしょうかねえ。

まあ、人混みに紛れてかえって怪しまれにくいことも考えられますので悲観してはいませんでしたけど。

 

キャッシュは祭りの中心となる神社の一角に隠されていました。

だから「潮干祭り」というキャッシュ名なのでしょうか。

難易度は1となっていましたが、1本ずれた参道の方で30分近く探し回ってしまい、ボク的には難易度2以上でした。

 

発見した後で、お祭りを見物しました。

2009_0503_094140  

ちょうど山車が出発するところでした。

 

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漬けたキュウリを1本まるごと串に刺したものを売っていました。

うまそうですね。

 

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タダ酒をちょびっといただきました。

いつも安い酒ばかり飲んでいますのでとてもおいしく感じました。

 

(2)亀崎駅

現役では日本最古の駅舎だそうですけど、改装されているからでしょうか、最古という重々しさは感じられませんでした。

2009_0503_095503

キャッシュの方はというと、GPSの指す辺りはちょっと探すのをためらわれるような場所ばかりでしたので、ほとんど探さずにギブアップしておきました。

 

(3)潮風橋

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この橋の下にキャッシュが隠されています。

難易度1.5ですが、このキャッシュのオーナーさんは潮干祭りのオーナーさんでもありますので、向こうが1でこっちが1.5ということは、こっちはかなり挑戦的な隠し方だと想像されます。

しかし、「橋の下」というヒントがあって場所が特定されていますので、こういうのは捜索範囲が限定される分、意外と取り組みやすいのですよね。

難易度1.5に相応した手間をかけて無事発見できました。

 

ところで、ついでに一言ぶっちゃいますと、ジオキャッシュの捜索範囲は出来るだけ限定されてるのが望ましいと思っています。

ノーヒントで座標しか提示されていない場合、もしGPSに誤差がなければピンポイントで特定されますが、普通は数mから十数mの誤差がありますから捜索対象となるエリアは曖昧かつ広範囲となります。

また、提示されている座標そのものがずれている場合もあるわけでして、そうなると、その座標を中心にして捜索するということが必ずしも最善ではないことにもなります。

ですので、ずれた座標のキャッシュでは、精確なGPSでまともな捜索をした人が全然発見できなくて、誤差の大きなGPSで捜索した人の方が運良くすぐに見つけてしまったというおかしなことも起きています。

そうした不合理なことを避けるためには、たとえば、「座標のところにある巨木を中心とした半径10m以内」とかしておけばいいと思います。

キャッシュは座標のところにではなく、その近くにあるということになります。

いいと思いませんか?

 

さて、話を戻しましょう。

いや、もうちょっとだけ寄り道を…。(笑

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これ、橋を渡ったところにある公園にあったトイレの写真ですが、こういうガラスのブロックで明かりをとっているトイレって外から見えてそうで不安じゃないですか?

マジックミラー的な効果で明るい側からは見えないのだろうと思うのですけど(実際に使ってるのですからねえ)、そう思っても心配です。

やっぱり、ある程度は見えちゃってるんじゃないのかなあと思ってます。 

特に夜になって中の方が明るくなったら相当はっきり見えるでしょ?

 

(5)ゴンギツネ#2

新美南吉の童話のモニュメントがある場所ということでしたが、それらしいものを確認することもなく、キャッシュの発見をしてすぐ次へ。

 

(6)ゴンギツネ#1

こちらのキャッシュは新美南吉記念館のある公園にありました。

記念館は入場有料でしたのでパスしてキャッシュ探しに専念しました。(笑

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キャッシュは昆虫標本を入れる瓶のようなものでした。

フタのコルクが湿っていて中のシートも湿っていたので、少しだけ干してから戻しました。

その後、遊歩道をちょっとだけ散歩しました。 

 

(7)やきもの散歩道

西に6kmほど移動して常滑に到着です。

「やきもの散歩道」というのは、かつて焼物産業の中心地だった丘にある迷路のような路地です。

その狭い路地がある意味、常滑の風景を守って来たらしいです。

着いてみてビックリです。

路地には観光客がいっぱいでした。

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この写真にはそんなに写っていませんけど、もっといっぱい歩いてました。(笑

路地沿いのお店も大繁盛でした。

まるで神戸の異人館の周辺のような感じでしたね。

キャッシュはそんな人通りの多い路地の角にありましたけど、大きなコンテナが上手に隠されていました。

人通りは多かったのですが、見通しの良くないところにありましたので苦労なく出し入れできました。

 

空港がすぐ近くにありましたので一度見てみたかったのですが、地図でみた感じでは自転車で行けるのかどうかはっきり分らなかったのでやめておきました。

次のキャッシュに向かう途中で海岸の堤防から空港の方をしばらく眺めましたけど飛行機は1機も見られませんでした。

2分間隔くらいで発着してるかと思っていましたので意外でした。

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(8)桧原公園

40分ほどかかって到着です。

公園内は自転車乗り入れ禁止ということでキャッシュのある展望台へは歩いて行きました。

GPSは展望台の中を指しているようなので、とりあえず開放型の1階部分を捜索です。

イスが沢山ありました。

イスの裏側というのは隠し場所として定番ですので、見逃しのないように念入りに、かつ、2回通り調べましたがありません。

1階の他の場所にもありませんでした。

「あっ、2階(屋上)か」と気付いて2階へ。

2階への階段は別棟になっていました。

大小2つの円筒形の建物が並んで立っていて、大きい方が展望台、小さい方が螺旋階段となっていて上部で展望台とつながっています。

展望台にもイスが沢山ありましたので、それらも念入りに3回通り調べましたけど見つかりません。

階段の方を調べてみると、最上部にはそこにもイスがありました。

「ここかあ」と思って調べましたがここもありません。

難易度1なんですけどねえ。

「40分くらい探してますけど、まだ見つからないんですけどぉ」(笑

2階にはもう探すところがなくなったので、階段の途中に付いている照明器具の裏なども調べつつ1階に下りると、そのとき初めて階段下の空間に気付きました。

「ああ、ここかあ」

発見した人の報告の中に「意外なところにあった」というような言葉がありましたので、そういうことも意識して探してはいたのですが、この瞬間までこの空間は目に入っていませんでした。

暗くてよく見えない奥まで潜り込んでライトを点けてみたらピカッと反射するものが…。

本日3個目のフリスクの容器でした。(笑

 

MTBのところまで戻ってきたら時刻は午後2時20分。

公園での滞在は1時間ほどでした。

朝から食事らしい食事もせずに動いていますので、ちょっと疲れ気味ですけど、もうちょっと頑張りましょうかね。

 

(9~11)武豊自然公園#1#2#3

40分ほどかかって到着です。

本当はもう少し早く着けたはずですが、だいぶ遠回りしてしまいました。

途中にコンビニがあったら食料を買うつもりでしたが、一軒も見ることはありませんでした。

遠回りして無駄なエネルギーを使ってるし、満足な食事をしてないしで、バテバテです。

さて、この公園も自転車禁止ですので、歩きます。

キャッシュは北の方から1・2・3と並んでいますので、予定では北の方から順に攻めるつもりだったのですが、MTBで着いたのが公園の南門でしたので、予定変更して逆順に。

ところが、公園内の道の選択を失敗して3と2には行けなくて、結局最初の予定通り1から。(笑

まあ、どうせ折り返して自転車のところに戻るわけですから、どういう順番でもたいした違いはありませんけどね。

 

#1は、発見者の報告に「座標がずれているかも…」とありましたので、そのつもりで捜索しました。

GPSが指すのは滑り台の出口のところ。

2009_0503_151633

裏側を探ってみましたがありません。

GPSは安定してここを指していますので、やはり、座標がずれているようです。

捜索範囲を拡大して見渡してみると、何ヶ所か怪しげな場所があります。

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その怪しげな場所の1つである石碑の裏側です。

キャッシュのコンテナが写ってますけど分りますか?

本日4個目のフリスクです。(笑

前のフリスクも背景と同じ色に塗装されていましたっけ。

前のはライトを点けないと見えないような場所でしたけど、それでも塗装されていて、しかも、マジックテープも同じ色に合わせてあったような…。

このフリスクは茶色に塗装されてマジックテープも茶色です。

凝ってますよ。

このタイプのキャッシュって用意するのも比較的簡単だし、コンパクトで持ち運びしやすいし、マグルに発見されにくい場所にも固定しやすいし、長い間に位置がずれてしまうということもないし、いいこと尽くめです。

交換アイテムが入れられないというデメリットはありますけど、それさえ気にしなければかなりの優れものといえます。

旅行とかにいくつか携帯していって、思いついたその場でキャッシュを設置してきてしまうということも可能です。

遠い場所だとメンテとかは難しいですが、このタイプならほとんどメンテも不要でしょうし、そんな問題があるとしても、キャッシュの空白地帯を埋めてしまうことのほうが優先されるでしょう。

ボクも真似てみることにします。

しかし、1日で4つも同じようなキャッシュを見たら、さすがに飽きてきましたよ。(笑

 

#2は来た道とは違う道で戻って行けばありそうです。

しかし、またもや道を間違ってしまいました。

だって、こんな分りにくい標識なんですよ。

2009_0503_153333

展望広場はどっちなの? って言いたくなりませんか?

ボクが間違ったのは別のところなんですけど、かなりのロスでした。

バテバテだってのに~。

キャッシュはまあ、割合簡単に見つかりましたけど、この時期にして早くも蚊が飛んでいました。

この場所は夏には虫対策が必須です。

 

最後の#3は割と大きめのコンテナを使ったキャッシュで橋の下にありました。

ボクはもうほとんどアイテムの交換をしないので、コンテナがログシートだけでも構わないのですが、初心者の人にとってはやはり交換アイテムというのが楽しみの1つとなるでしょう。

ですから、この付近に住んでいる人がジオキャッシングを始めて、「とりあえず、武豊自然公園にいってみようか」となったときには、ここには中・小・極小という3つのタイプのコンテナがあるので変化に富んでいて楽しめることでしょうね。

 

さて、この公園では3つ発見できましたが、合計滞在時間は70分ほどとなりました。

ちょっと足が攣りそうになってきたんですけど…。

 

残るはオレンジラインシリーズの3つです。

(12)オレンジライン 遮光トンネル

オレンジラインというのは名鉄の河和口駅と知多奥田駅の間にあるハイキングコースなのですが、遮光トンネルはオレンジラインにではなく知多半島道路にあります。

キャッシュの説明にはそう書いてあったし、その写真も見ていたんですけど、なぜか、オレンジライン上にあると勘違いして、あるいはキャッシュのところから見えると勘違いしてました。

キャッシュはすぐ見つかりました。

「トンネルはどこにあるのかな?」と思いつつもキャッシュが見つかったのでトンネルは無視して次のキャッシュへ。

ただ、公園からここに来る間にもコンビニはなかったのでバテはさらに進んでます。

 
(13)オレンジライン 鵜の池

池にいる鵜を観察するための施設でしょうか。

1階部分のGPSの指すところではキャッシュは見つかりません。

2階(屋上)に上がったらじきに見つかりました。

マイクロキャッシュでしたけど、フリスクじゃなかったのでちょっとホッとしました。(笑

 

(14)オレンジライン 鍋山

鍋山という山にある一等三角点は知多半島唯一のものだそうです。

三角点コレクターというわけじゃないのでどうでもいいのですが、一応記念撮影しておきました。

2009_0503_165323

 

キャッシュの方はGPSを頼りに林の中に入っていったら、枯葉の上に黒い袋が転がっていました。

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袋に穴が開いていましたので、たぶん動物が隠してあったところから引っ張り出してしまったのでしょう。

おかげですぐに見つけられたのですけど、本来の隠し場所で見つけたのではないので達成感はありません。

うれしさ半分です。

適当に「この辺に隠してあったのかも」と思われたところに置いてきて、家に帰ってからオーナーさんに連絡しておきましたけど、後になってからヒントの写真を見たらどうやら違うところだったみたいです。

ちなみに、ヒントの写真については前日に確認していて、その略画をメモって持っていたのですけど、当日にはコロッと忘れていました。

 

以上で任務は完了です。

後は車まで戻るだけ。(そのあとは車で帰るだけだから…)

オレンジラインを辿って河和口まで出て247号線を北上するだけです。

幸い後はほとんど下るだけですから何とかなりそうです。

247まで出ればコンビニもあるでしょうしね。

ただ、時刻が5時10分でしたので、少しだけ不安がよぎりました。

道を間違えて手間取ると暗くなってしまうかもしれませんし、体力的に尽きてしまうかもしれません。(ちょっとオーバー?

また、だいぶ前にGPSのバッテリー残量の警告が出ています。

この警告は出てから3時間くらい持つので大丈夫だとは思うのですが、山の中でGPSが切れたら戻れる自信はほとんどないので万一を考えると不安でした。

 

自分としてはかなりの高速でオレンジラインを下って、コンビニで食料を買って、食べながら走り続けて、鍋山から90分で無事かわら美術館に戻ることが出来ました。

自転車と徒歩での路程はトータルで9時間40分、距離は75kmほどでした。

ジオキャッシングの勝敗は13勝1敗でした。

累計発見数は109となりました。

また、記念すべき100foundめのキャッシュはゴンギツネ#2でした。

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3/12 GPSの精度

先日、GPSで速度表示させながら車を走らせたのですが、車の速度表示とGPSのそれとがかなり異なっていました。

大雑把に言って5~10km/hくらいGPSの方が「遅い」と表示するのです。

たとえば車の速度計が60km/hと表示しているのに、GPSは50km/hと表示するということです。

もしGPSが正しくて車の速度計が間違っているとすると燃費の計算にも影響します。

たとえば60km/hで1時間走って3Lのガソリンを消費した場合、走行距離は60kmですので燃費は20km/Lとなるはずですが、本当は1時間で50kmしか走っていないということであれば燃費は50÷3で約16.7km/Lとなります。

 

では、車の速度計とGPSと、どちらが正しいのでしょうか。

道を歩きながらGPSで記録すると、その累計距離は実際よりも少し長めになる傾向があります。

去年、陸上競技場のトラックを歩いて2周したことがあるのですが、そのときのGPSの記録では2周とも0.45kmということになりました。

Torakku

しかし、トラックの1周は400mちょうどでしょうから誤差は1割以上ということになります。

誤差が大きい割には2周とも同じ値であったのが不思議ですが、450mのトラックというのはないでしょうからGPSの誤差と考えて間違いないと思います。(実際にはトラックの最内コースを歩きましたが、もし1m外側を歩いたとしても406mほどにしかならないはずですので、そのことで50mもの誤差が生じることはありえません)

このときは、途中で止まることなくほぼ一定速度で歩いたのですが、山などを歩いていて途中で立ち止まったりすると、止まっていてもGPSの方は誤差によって半径10mくらいの範囲を動き回っているかのごとく記録してしまいます。

ゆっくりと直線的に歩いた場合も、GPSの記録ではジグザグに歩いたようになっていることは少なくありません。

当然ながら距離の計算では実際よりも余分に歩いたことになるわけです。

400mトラックでのGPSの軌跡が450mと記録されていたのは、GPSの精度が相当怪しいとも言えますが、理屈的にはどうしてそんなに誤差が出るのか不思議です。

しかも、車の速度計との比較ではGPSの方が走行距離が短いと計算したわけですから、なんだかわけがわかりません。

運転中の体感スピードとの比較では、車の速度計は体感スピードをそのまま表示しているように感じますが、GPSは表示がかなり遅れる感じです。

車が減速し始めたのにGPSの表示では加速したことになったりします。

車が止まってもGPSではまだ30km/hと表示されていて、その後20km/hと表示されて、その後やっと0km/hと表示されるというような遅さです。

そういう表示の遅れ(計算の遅れ)はありますが、定速で走行し続ければすぐに追いつくわけです。

ところが、最初に書いたように、車の速度計とGPSの表示とはいつまでたっても一致しないのです。

車の速度計は車検でも検査するはずですので1割も誤差があるはずはなく、たぶん、GPSの方の誤差だと思うのですが、高速で移動中にGPS計測するということ自体に無理があるのでしょうかね。

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2/8 早大オリエン大会&ジオ御殿場遠征

今日は車に4人乗り合わせて(乗せていただいて)御殿場まで行ってきました。

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その第一の目的は早大オリエンテーリングクラブ主催の大会に参加することでしたが、会場の近くにジオキャッシュが2つありましたのでレースに出る前に探しに行きました。

キャッシュは裾野インターと会場のほぼ中間地点にありましたので、ボクだけ会場の手前2kmほどのところで下ろしてもらい荷物を背負って1人でキャッシュポイントに向かいました。

最初のキャッシュ「Gotemba trool」はすぐに見つかりました。

このキャッシュは水が浸入していてログブックが使いものにならない状態であるということを報告を読んで知っていましたので、自分及びこれからの訪問者用にと耐水ログシートを用意していったのですが、愚かなことにそれを車内に落としてきてしまって、仕方なく前の人が署名したメモ用紙にボクの署名も追加しておきました。

でも、あのメモ用紙もじきに濡れてしまうでしょうね。

このキャッシュのオーナーさんはアメリカ人らしく、しばらくは御殿場に住んでいたようですが現在はアメリカに戻っていて、どうやら日本のキャッシュのメンテナンスが出来ない状態のようです。

ところで、このキャッシュのヒントに「think troll」とあるのですが、その意味が分りませんでした。

現地に行けば分るかも? と期待していきましたがやっぱり分りませんでした。

過去に訪問された人たちも分らなかったようなのですが、意味の分らないヒントはヒントとは言えないわけで、微妙ですね。(微妙って何?

 

2つ目のキャッシュは600mほど離れたところに隠してあります。

その途中に「時の栖(すみか)」というホテルを中心とした沢山の観光施設があって、ちょうど、「時の栖イルミネーション」というイベントの最中でした。

朝でしたのでイルミネーションは消灯中でしたが、昼間でもそれなりに見栄えがするように作られていたようで、300mほどの白いトンネルの中を気分よく歩いて次のキャッシュに向かいました。

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それから、バイオカイト好きのボクとしてはトンネル内の所々に飾られていた凧が興味深かったです。

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2つ目のキャッシュ「Gotemba view」もすぐに見つかりました。

って言うか、キャッシュのあった辺りが伐採&植樹されていて、キャッシュはフタが開いた状態で地面に放置されていました。

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この写真、ボクが手を触れる前の状態ですよ。

たぶん、伐採した人たちが作業中に発見して、中を見てから放置してしまったのでしょうね。

このキャッシュも水が浸入していてログブックが濡れていましたが、こちらはかろうじて字を書けるようでしたので署名してから切り株の洞の中に置いておきました。

こちらは水濡れだけでなく隠し場所&隠し方も含めたメンテナンスが必要なようです。

この近くにキャッシュをお持ちの日本人オーナーさんによる代理メンテナンスを期待しておきましょう。

で、キャッシュの状態はともかく、キャッシュ名のとおり、ここからの富士山はとってもよく見えました。

伐採されてたから余計に展望が良かったのかもしれませんけどね。

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と言うことで、予定していたジオキャッシングはこれにて完了。

オリエン会場まで時々富士山や箱根の山を撮影しながら歩いていったらちょうどいい時間に到着できました。

早めのスタート時刻を指定されていた3人は既にスタート地区に向かっている時刻でしたので、3人の荷物を見つけてその近くで着替え、ボクもスタート地区へ向かいました。

今年は昨年の好調がウソだったような悲惨な成績が続いているのですが、今日こそはミスをせずに5位以内に入りたいと思っていました。

スタート直後の魔の時間帯に焦ることなくじっくりと等高線を読むことさえできれば、そこで遅れたとしても後半で必ず取り返せると考えました。

結果は、まあ、そこのところはほぼ予定通りに行動できたのですが、3番と5番で大きなミスをしてしまい、またまた悲惨な成績となってしまいました。

その辺りの迷走状況をカシミール3Dの地図にGPS軌跡で表わしてみました。

Soudaitaikairoute

黄色い点がコントロールの位置です。

矢印の線はプランしていたルートです。(地図はスタートでもらいますので走りながらルートプランしていきます)

この地形図で見るともっと良いルートがありそうですが、競技で使った地図では細かな尾根や通行可能度(ヤブなど)も描かれていて、そういうのを考慮に入れると、まあ、大雑把に言えば矢印のルートで良かろうかと思います。

失敗を分析してみると、3番は辿るべき尾根の分岐を見逃して、その後は現在位置を勘違いして迷走しています。

5番は途中で越えていく平らな尾根が明瞭そうだったので、そこまでは方向を定めてアバウトに進めばいいと思ったのですが、どうやら方向までアバウトになってしまってイメージしていたところと違ったところに出たようで、それなのにそれに気付けずに現在位置を勘違いして、その後迷走したようです。

こうして何レースも連続して大きなミスばかりしているということは、たぶん、今の状態が本当の実力で、去年の好成績はやはりマグレだったのかもしれません。

でも、ひょっとしたら地図の方が正確でないためにミスをするだけで、地図さえ正確だったらミスなく走れるのかもしれません。

ボクは距離感やスケール感が十分には養成されていないので、ちょっと地図が不正確なだけでも簡単に引っ掛かってしまうのだと思います。

これが今年の課題ですね。(実は去年もそうだったのですけどね)

あと、直進する時の方向がなぜだかかなり狂っていることが多いのも何とかしないと…。(これ、狂う原因はなんなんだろう?)

 

ところで、会場へ行く途中の県道にこんな標識がありました。

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初めて見たので気になって調べてみたら、20tを越えた車でも通れますという標識でした。

以前は20tを超える車は自動車専用道路等しか通れなかったのが、最近は橋なども補強がされてきたので、通って構わない道路が増え、そういう道路には10年位前からこの標識を表示しているらしいです。

しかし、愛知県の国道でこんなの見たことないですよねえ。

片側1車線の県道についてて片側3車線もあるような国道についてないのはなぜでしょう?

それに、かつては自動車専用道等だけ通れたってことだけど、その頃は自動車専用道等に面した工場間しか移動できなかったのかしら。

どうも自動車専用道等の「等」という部分に秘密がありそうなきがするけど、たぶん片側2車線以上あるような国道はもともと「等」の中に含まれていたのでしょうね。

だから標識がいらない。

細い県道とか、普通に考えたら通っちゃいけなそうな道路で、でも通っていいんですよという道路にだけ標識をつけてるってことかな。

たぶん、そうでしょうね。笑

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1/1 新タイプのジオキャッシングを考えました

あるオリエンティア(オリエンテーリング愛好家)の「競争することにウエイトを置きすぎるオリエンは良くないのではないか」という意見を読んでいて、ふと、オリエンとジオキャッシングのコラボを考えつきました。

実は、オリエンの要素を取り入れたジオキャッシュを設置したいという気持ちは以前から持っていました。

それは、何ヶ所かのキャッシュを経た後で最終的なキャッシュに到達できるタイプのもの(いわゆるマルチキャッシュです)で、キャッシュ間の移動はGPSを頼りに林の中を直進的に進ませるよう仕組もうと考えていました。

通行可能度の良い林を直進する面白さを味わってもらおうという狙いです。

GPSが頼りという点ではジオキャッシャー(ジオキャッシング愛好家)にも面白く感じてもらえると思います。

でも、それをなかなか実行に移さなかったのは、キャッシュ設置の難しさがあったからです。

キャッシュの設置においては、それが隠されている場所が一般の人には分からないけれどもジオキャッシャーには分るように、そして比較的容易に発見出来るように配慮する必要があります。

かと言って簡単に発見でき過ぎてもつまらなくなりますので、その辺の加減が難しいわけです。

ほぼ全ての挑戦者に、難しさを感じさせつつも最終的には全てのキャッシュを発見してもらいたいのですが、途中に1つくらいは見つけられないキャッシュが出てしまいそうな気がします。

そうなったら詰まらないんですよね。

完走できなかったときのオリエンみたいなものです。

 

で、今回思いついたのは、直進を楽しむキャッシュではなくて、オリエンそのものを楽しむキャッシュなのです。

キャッシュを探す必要がある(この場合は、ここぞという場所に到着してから、その場所で宝探し的に探しまくることを指しています)のは最終キャッシュだけで、そこに至るための途中のキャッシュは、その場所に行きさえすればすぐ発見できるようなマルチキャッシュです。

具体的には、最終キャッシュ以外はオリエンのパーマネントコースのコントロールフラッグをそのままキャッシュにしてしまいます。

これならキャッシュの発見はとても簡単です。

その場所に行きさえすればすぐに見つけられます。

そして、それぞれのコントロールフラッグには記号が記されていますので、その記号を知ることによって最終キャッシュの座標が求められるようにしておきます。

挑戦者は全てのコントロールの座標を入力したGPSとコース図とを持ってコースを辿ります。

コース図を見ればGPSなしでもコースを辿ることは可能ですが、GPSがあればコントロールへの接近を知らせてくれたりしますからより楽しいと思います。

また、最終キャッシュの場所にはGPSなしでは辿りつけません。

最終キャッシュの性格から、全体としてはあくまでも「これはジオキャッシングである」ということになります。

こういう形式のキャッシュであれば、その設置の手間はほとんど最終キャッシュを置く手間だけで済みます。

GPSでコントロールフラッグの座標を測定してきたり、最終キャッシュの座標を暗号化したりとかの作業も必要ですが、たいした手間ではないでしょう。

 

とりあえず、岡崎東公園のパーマネントコースでやってみようかと思います。

そして評判が悪くなければ全国展開したい(してもらいたい)と思っています。

パーマネントコースは既に全国にありますので、それらの管理者の人に岡崎東公園と同じようにやってもらえればいいわけです。

そういうキャッシュが増えれば、ジオキャッシャーにとってうれしいことですしオリエン界にとっても新しい人を呼び込むことにつながってありがたいことでしょう。

休眠状態のパーマネントコースが復活する可能性もあります。

私もここ30年ほど、ほとんどパーマネントコースを利用していませんが、もし、ジオキャッシングとコラボしたものができたら、たぶん、積極的に出かけるようになると思います。

(日本オリエン協会は、この企画を利用しないまでも、パーマネントコースを踏破した記録などがウエブ上で一括管理されるような、ジオキャッシング的なシステムは作った方が良さそうです)

 

このオリエンとジオキャッシングのコラボ企画、パーマネントコース踏破記録のジオキャッシング的管理化と合わせて、何だかオリエン界における今年一番のヒット企画になりそうな気がしてきました。(そんなことはないか…)

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12/26 ジオキャッシュ新設準備中

矢作川の河原にジオキャッシュを設置すべく準備中だ。

 

今までにボクが設置したキャッシュは2つある。

最初が昨年10月に福井県に行ったときに足羽山に設置して福井県登録第1号キャッシュとなったMt.Asuwaで、次が今年10月に地元の岡崎大橋に設置したOkazaki Ohashi Bridgeだ。

福井のものは半年間誰も訪ねてくれない状態が続いて、やっと訪ねてくれた人がいたら、そのときにはキャッシュがなくなっていた。

福井県にとっても自分にとっても最初のキャッシュということで、気を使って超簡単な隠し方にしておいたのが悪い方に働いたようで、掃除をする人にでも捨てられてしまったようだ。

福井にはたぶん2度と行かないので再設置も不可能ということで廃止処分にしたが、そのため、福井はまたジオキャッシュの空白地帯になってしまった。

残念だ。

 

岡崎大橋の方はまだ健在だ。

まあ、こちらは何かあってもすぐメンテナンスにいけるので不安はないが。

設置後2ヶ月ちょっと経ったが今までに数人の人が訪れてくれた。

格別風景の良い場所というわけではないので、ユニークさで勝負したつもりだったが評判は割と良いようだ。

 

で、今準備中のものが3番めということになるのだが、これも岡崎大橋のすぐ近くなので風景はどうってことはない。

したがって、やはり、これもユニークさで勝負となる。

何がユニークかというと、穴を掘って探すキャッシュだという点だ。

ジオキャッシャーでない人は意外に思うかもしれないが、ジオキャッシングでは原則としてキャッシュを地面に穴に掘って埋めてはいけないことになっているのだ。

これはたぶん、穴を掘って地面の下に隠すことまで許したら、見つけ出すのがほとんど不可能になるからだろう。

許されていない状態でさえ1時間探しても見つからないことがしばしばあるのだから、それがさらに地中まで探さなければならなくなったら大変なことだ。

GPSが1mくらいの誤差で場所を示してくれれば地中に隠してあっても何とかなりそうだが、実際には数mの誤差があるのが普通だからね。

しかし、砂浜のような掘りやすい場所において、地中のお宝を探すのだと最初から知らされている場合には発見することもさほど難しくはないだろう。

もちろん、誤差が数mということは下手をすると半径数mの円内をくまなく掘ってみなければならないことを意味するわけで、これはいかに砂地の場所だといっても結構体力がいる仕事になる。

それも全部で3ヶ所を掘らないとファイナルキャッシュには辿りつけないというスタイル(マルチキャッシュだ)にするつもりなのでマジできつそうだ。

不可能というほどに難しくはないけれど体力的にきついかもしれない。

実は、どこに埋めようかと3回ほど調査に行っており、そのとき、座標の精度を確認するために仮のキャッシュを何個か埋めたのだが、幼児の砂遊び用のスコップで掘っていたら知らぬ間に手のひらの皮がむけてしまった。

そういうキツさもある。(掘る時には手袋が必要だ)

でも、ボクとしてはそういう労働というか運動というか、少し汗を流しながらお宝を探してもらいたいんだな。

いや、本当はボク自身がそういうキャッシュを一番待ち望んでいるんだ。

そういうキャッシュがあったら是非出かけたい。

あまりに当てもなくそこいらじゅうを探し回るのは嫌だけど、ある程度目安のついている場所で、最悪でもこれくらい探せば見つかるよって保証されている状態で探したい。

なんてたって、所詮はゲームだからね。

 

それから、もう1つこのキャッシュにこめる思いがある。

それは、GPSがなければ絶対に見つけられないという、最もジオキャッシングらしいキャッシュを設置したかったんだな。

街中のキャッシュだとグーグルマップで位置を調べていけばGPSなんかいらないケースが多いし、岡崎大橋のキャッシュなんかはGPSはもちろんのこと地図で調べる必要もないような異端キャッシュだからね。

ヒントなしで、もう本当にGPSだけが頼りで、後は掘るだけってキャッシュ……。

 

で、年内には登録完了といきたいのだが、焦ってはいない。

岡崎大橋の時は早く登録したくて急いでしまい、後になってから「ああ、アソコはこうしておけば良かったのになあ」と悔やまれるところが多々あった。

今回は焦らずに少しずつ準備を進めているので、その間に最初の構想が随分変化して来た。

もちろん良くなって来たのだ。

詳しく書くとキャッシュを掘り当てた時の喜びが減ると思うから書かないけど、ボクにしては結構努力したとだけ言っておこう。 

 

たぶん、地中に埋めたからという理由で登録申請が拒否されるということはないと思うけど、多少の面倒はあるかもしれない。

でも、あとちょっとだから、ガンバだね。

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12/19 ジオ名古屋天白遠征

昨夜、ジオキャッシングの大先輩であるWeatherReportさんのブログにて県内新設キャッシュの存在を知った。

最近、愛知県内のジオキャッシャーが増えているようで、そのせいかキャッシュの設置にも熱が入るようでかなり頻繁に設置情報が届く。

しかし、届くと言ってもボクのような無料会員にはちょっと遅れて届く。

有料会員にはそれなりの特典があって、彼らには設置情報が公開と同時に配信されているらしい。

そういうわけで、FTF争い(第一発見者の栄誉)では有料会員がかなり有利であり、無料会員であるボクはハナからほとんどあきらめている状況なわけだ。

しかし、そういう状況の中でも、ジオキャッシャーの人のブログ等を見ていると、設置以前に情報を知ることが出来たりもして、その場合には有料会員と五分以上の立場で競えるわけである。

で、昨夜の話だが、上記ブログ内のコメントに「新しいキャッシュがありますよ」という情報が寄せられていたのだ。

この情報は上に書いたような新鮮なものではなかったけれど、ボクにとってはまだ知らなかったものであり、かつ、まだ誰も発見できていないキャッシュでもあった。

多くの場合は公開の当日か翌日くらいには発見されてしまい、のんびりしていたらFTFなどまず無理なのだが、そのキャッシュは5日前(日曜日)に設置されその翌々日にチャレンジした人がいたのだが未発見に終わっていて、その後は平日でもあることから挑戦者がいなかったようだ。

たぶん明日の土曜日には誰かが挑戦するだろう。

そこでボクはそういう人に一歩先んじるべく今日金曜日の予定を変更して、急遽、このキャッシュをメインとする名古屋へのジオキャッシング遠征を計画したのだ。(同じ県内だから遠征というほどのたいそうなものではないけど…)

計画したキャッシュは以下の5ヶ所。

Shrine in top of mountain (天白区)

Mizuho Athletic Stadium (瑞穂区)

Forgotten Paths (東山公園)

The Terrace (星ヶ丘)

Goshikien (日進市)

これらを上から順に自転車で回ることにした。

ルートは次のようになった。

Nagoyaensei081219_2

GPSの記録では86kmほどの行程となっていた。

オリエン同様、ルートチョイスは下手くそだが、そこはご愛嬌ということで…。

 

最初のキャッシュは Shrine in top of mountain だ。

まだ誰も発見していないキャッシュだ。

上にも書いたとおり、ボクはFTFについてはあきらめ気味で、それほどのコダワリはないのだが、このキャッシュを設置した人の初めてのキャッシュだと分ったので何か特別な意欲が湧いて来たのだ。(何事も1番目がいいってのは男性の本能かな)

ただ、このキャッシュを設置した人は、驚くべきことにまだ発見の方を1ヶ所しかしていないビギナーなのだ。

普通は数十個の発見をしたところでやっと、どういうふうに隠せばいいか何となく分ってきて、よし、自分も設置してみようとなるのだと思うのだが、この人はなんとたった1個の経験だけで設置をしようと思い立ったのだ。

その行動力にボクは敬意を表する。

しかし、一方で不安も感じた。

正直に言うと、ベテランの人が設置したキャッシュのなかにも「この付近に隠すにしてももう少し適当な場所がありそうだけどなあ」と思ってしまうものが多々ある。

だから、経験の少ない人が設置したキャッシュというのはどんなものだろうかと興味津々・疑心暗鬼って感じで臨んだのだ。

具体的に言うと、たとえばヒントに「in the tree」とあるのだが、設置したオーナーさんのプロフィールには「英語が得意ではない」というようなことが書いてあったので、この in the tree の解釈にさえ疑心暗鬼になった。

in the tree が意味する第一候補は木の洞(うろ)の中だろう。

現地に到着してみると、そこは林の中。

洞がありそうな大きな木はそんなにはない。

洞のありそうな木を順番に念入りに調べて回ったがキャッシュはおろか洞すら見つからない。

ここで、では in the tree とは何を意味するのだろうと考えた。

木の間という意味だろうか、と考えて、根元から枝分かれしているような木の中心部を枯葉を払いながら調べて回った。

だが見つからない。

GPSは安定しているが、それでも、衛星が発する電波の方の誤差があれば「安定してずれる」ということもあるので、10m程度の誤差を考慮して割合広範囲に探していたのだが、それでも見つからない。

in the tree とは、朽ち木の中という意味だろうか。

朽ちた倒木は沢山ある。

そうしたボロボロになった木の中に埋め込んであるのだろうか。

これを丹念に探していったらキリがないので、一応簡単にチェックして回るがやはり見つからない。

うーん、難易度は「1」ということになっているが、今までのところ、明らかに「1」というレベルではない。

全然分らない。

石にカモフラージュしたキャッシュ容器とかがあるが、それを真似た、木をカモフラージュした容器なのだろうか。

そんなのが地面に転がっているのだろうか。

そういうことも考えながら探した。

ひょっとしたら、木に登らなければいけないようなところに隠してあるのか?

そうも考えた。

in the tree とは林の中という意味なのか?

そうも考えながら探した。

 

まあ、普通の難易度「1」のキャッシュで、これだけ探して見つからなかったら(1時間近く探した!)、誰かが持ち去ってしまっていると考えてあきらめるところだが、ここはビギナーの人が設置したのだということで、その人が犯したであろうミスをも克服しながら見つけてやろうという意欲があった。

そこで、全てを疑ってかかっては探しようがないと考え、難易度「1」は本来ならば妥当であったがGPS座標が相当ずれていて見つからないのだという前提にたった。

in the tree というのも第一候補の「木の洞の中」と考えた。

そうして、捜索範囲を半径50mほどに拡大して探してみた。

これで見つかった。

座標さえ合っていれば何の問題もなく数分で見つけられただろうと思われる隠し方だった。

まさに in the tree であり、難易度「1」であった。

1回しか経験のない人がよくぞここまで適当な(妥当な)キャッシュを設置できたものだと感心した。

惜しむらくは座標が25mほどずれていた。

このズレは他の人も大苦戦しているところからまず間違いなくずれていると思う。

 

で、普通なら、設置した人にこのズレを報告して訂正を促すのだが、今回はボク自身がそのズレを楽しむことが出来た(疑心暗鬼を楽しめた)ので、他の人にも同じ楽しさを是非とも味わってもらいたいと思ってズレについてはしばらくの間報告しないことにした。

 

さて、天気も良かったので1時間の捜索も苦にはならなかったが、後の行程を考えて即、移動を開始した。

 

2番目は Mizuho Athletic Stadium 瑞穂陸上競技場の近くだ。

これは着いてすぐに発見できた。

でも、付近の道路に車がいっぱい停めてあって、どの車にもドライバーが乗っている。

時刻は1時を過ぎていたので、仕事をさぼって休憩している人たちだろうか。

しっかりこっちを注視している人もいる。

これでは取り出せない。

仕方ないのでしばらく間を置くことにして、コンビニで食料を買ってきて昼飯タイムとした。

ジオキャッシャーのブログを見ると昼食タイムには食堂で名物料理を食べるのを楽しんでいる人もいるようだが、貧乏なボクはいつもコンビニばかりだ。

今回は食堂で700円の日替わり定食でも奢ろうかとチラッと思ったが、結局はコンビニでパンを買った。

パンだってとくべつ安くはないんだから、単にパンが好きだからそれを選んでるだけかもしれないが。(笑

で、30分くらい時間をつぶしてからキャッシュ容器の取り出しにかかった。

付近にはまだ車が止まっているが、30分前とは違う車であろうと楽観的に考えて取り出し実行だ。

この辺はもう開き直ってやるしかない。

もし、後でイタズラされてたらゴメンナサイだけど、まあ、そういうところに設置した方にもいくらかの責任があるということで許していただきたい。

一応、白いコンビニ袋を手に持って、白いコンテナを取り出しても目立ちにくいように注意しながら取り出しましたよ。

うまくいった自信はないけど。

すこし離れたところに移動してログブックに記入して、今度は「戻し」。

これもどうしても怪しげな振る舞いになっちゃうんだけど、もう本当にしょうがないんだよなあ。

こんなところに隠した人が悪い。(冗談ですよ

 

さて、お次は Forgotten Paths 東山公園だ。

ここにはオリエンの大会で来た記憶があるが、今回、記憶のある場所には行かなかった。

当時はまだスカイタワーとかもなかったはずだ。

入場料300円でタワーに登れたのだが、時間の余裕も金銭的な余裕もなかったのであきらめたが(どんだけ貧乏なんだか…)、もう二度とここに来るチャンスはないだろうなあと考えると残念だ。

そうしてみると、最初のキャッシュでの時間の浪費がなければ登れたのにと悔やまれるが、そもそもは、もっと早く家を出ていればよかったのであって、責任転嫁ってやつだね、これは…、と反省。

で、このキャッシュ、意外と公園の外周道路から近いところにあったのだが、そうとは知らずに変なところから公園に入ってしまって、そのあと直進が出来ずに園内を随分歩かされてしまった。

山の斜面のようなところに隠してあったのだが電波状態はよく、GPSはピッタリ合っていた。

容器は最初にさばくった場所にあったのだが、念入りさが足りずに見逃してしまい、他の場所を探して時間を無駄にしてしまった。

このキャッシュのヒントは「 if you root around you are sure to find it. 」というものだったが、翻訳したら「かき回して捜すなら、あなたは確実にそれを見つけます」となった。

何をかき回すのかな? と思いつつ現地に向かったのだが、現地は枯れ葉で覆われていたから、たぶん枯葉をかき回すのだろうと考えて、木の枝でそこら中をかき回してみたが見つからない。

うーん、これでも難易度「1」かなあ? などとぼやきつつ探しているうちに、ふっと、「ヒントの英文には別の意味も含まれているのではないか」と思えて(掛け言葉みたいなものだね)、であればと、最初のところを見直したら有りました。

ちなみに難易度「1」というのはボクの勘違いで、正しくは「2」でした。

なら、納得。

 

お次はすぐ近くにある The Terrace

着いてビックリ、人通りがすごい。

うーん、こんなところでは怪しすぎて探せないよー。

と思いつつも、一応は簡単に捜索。

道路の街灯のところに隠せそうなスペースがあるので下から覗いて見上げて回る。

階段の下に隠せそうなところがあるので覗いてみる。

でも、ない。

あと、プランターや植え込みの周辺が考えられるが、これ以上の探索は怪しすぎて無理。

10分弱であきらめて移動することにした。

それにしても、こういうところに設置する狙いというのは、「いかに通行人の目をかいくぐって容器を見つけるか、取り出すか」という困難さを楽しもうというものだろうか。

スパイ的なスリルを楽しむという方向かな。

ボクのスタンスとしては、一般の人には分からないけどヒントを知っていてGPSで位置も分る人には簡単に見つけられるようなのをベストと考えているので、ボクがこのようなキャッシュを設置することはありえない。

最近ボクが感心したのは Nagoya Castle Micro という、名古屋城のお堀の近くに隠されたキャッシュなのだが、ここは周りに人がいっぱいいるのにその人たちには全く怪しまれずに捜索できて取り出しもできるという、痛快な気分を味わえたキャッシュだった。

でも、スパイ気分を楽しみたい人には逆に面白くないのかな?

 

いよいよ最後は Goshikien 五色園墓地だ。

訪ねた皆さんが、「なんだ、ここはーっ」、というような印象を持たれたようなので、それなりに楽しみにしながら向かった。

でも、五色園に入って行ける道を正確には確認しておかなかったので、GPSの矢印だけを頼りに適当な道を走って行った。

こういう向かい方というのは、目的地までまだ距離があるときにはほとんど問題がないのだが、接近したところでは問題がある。

街中なら道が網の目のように走っているので、どう向かっても何とかなるが、郊外では1本道がずれると、もう正しい道に戻りようがなくって、どんどん目的地から離れていってしまうということになりかねない。(オリエンでもよくある)

ルート図で日進市の辺りで出戻りしている部分があるが、そのうちの一番長いのが失敗をしたところだ。(もう1つは五色園への出戻り)

ただでさえ明るいうちには帰宅できないかもという状況で、こういうミスは痛い。

それでもまだ明るいうちになんとか到着できて、捜索開始。

ここはヒントの画像もあったので、だいたいの位置はすぐ分った。

あとは「hole of the concrete block 」(訳は「コンクリートブロックの穴」)というヒントが頼りだった。

コンクリートブロックというと、どうしても、塀を作るときに積み上げる、あの穴の3つあいたヤツをイメージしてしまうのだが、現地にはそんなものなかった。

道端の側溝に使われているコンクリートの穴か?

しかし、それには穴はなかった。

実は一番最初に、もっとも怪しげな感じのした「穴」については調べてみたのだが、自分がイメージしていたコンクリートブロックとは違っていたため、念入りには探さずにいた。

で、一通り探した後、最初のところを再度念入りに探してみたら見つかった。

うーん、ブロックって日本語になるとどうしても「成型された」ってイメージが付きまとっちゃうんだけど、原義はただの「かたまり」なんだよね。

やっと見つけて、五色園を観賞したいところだったけど、日没も近かったので何も見ずに撤退した。

帰り道は最後の1時間くらいが闇の中だった。

一応、自転車にライトは付いてるけど、照度不足で心細い。

もう1つ明るいライトを付けようかな。

 

 

というわけで、ヒントの言葉に翻弄された感じの今回の遠征だった。(自分で勝手に勘違いして思い込んでただけだけどね)

年とってきた皆んな! 思い込みには要注意だよー。

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12/9 全日本リレーオリエンテーリング大会

7日の日に三重県津市にある青山高原の麓の「四季のさと」で全日本リレーオリエンテーリング大会が行なわれた。

今年はボクも県の代表チームの一員として出場できたので、ボクなりに、マイナースポーツなりに、それなりに入れ込んで準備して臨んだ。

ちなみに県の代表チームは、男女別、年齢別のクラス分けで9クラス、各クラス1チーム3名ずつ選抜された。

ボクのクラスは男子50歳~64歳のクラスで、愛知県はこのクラスが充実していて過去何度か優勝している。

ボクも代表チーム入りを目指して毎年セレクションレースに挑戦してきたが、なかなか3人の中には入れず、大会では第2チームという形で出場して来た。

それが今年は、やや調子が良いというか、成長したというか、セレクションにも通って初の代表チーム入りとなった。

こう書くと何だかすごいことみたいだが、ボクの所属する三河オリエンクラブには毎年代表チーム入りしているような人がゴロゴロしていて、しかも、クラス優勝も度々経験しているので、ボクなんかやっとその末席にちょっとだけ顔をだせたというところだ。

なお、今年のこの大会についてはここが公式サイトなので興味のある人は覗いてもらいたい。

 

さて、以上の様な入れ込み具合で臨んだ大会だったが、結果は不本意なクラス4位に終わった。

まあ、4位という成績は必ずしも悪い成績ではないのだが、ボクがもう少しミスを少なく走れていたならばもっと上位を、ノーミスに近い走りであったならば2位だって可能だったと思うと悔しさがつのって仕方がない。

とは言っても、そういう悔しい思いをしているのはボクだけではなく、優勝できなかったほとんどの人が何らかの悔しさを感じているものと思う。

特に今回のコースは難易度が高かったようで、大きなミスをした人が多かったようだ。

ボクも序盤の2つのコントロールで連続してミスしてしまい、リレー競技であるだけに「第1走者のボクのところで、いきなり台無しにしてしまった」と途方にくれそうな心境になってしまったが、それでも、気を取り直して続けたら思ったより良い順位で第2走者につなげられた。

他のチームもボク同様に、あるいはもっと酷いミスをしていたらしい。

参考にボクのルート図を載せるので見てもらいたい。

オリエン未経験の人には何のことやら分らないとは思うが、ここからはオリエン関係者向けということで…。

Omap

このルート図はOマップというオリエン競技で使用したコース図にGPSで記録した軌跡をのせたものだ。

地図にもGPSにも誤差があるのでGPSの軌跡と地図とはズレがあったが修正をしてある。

ボクのタイムは51分ほどだったが、1番、2番、5番、10番でミスをして合計で9分ほどのロスをしている。

1→2のレッグ(区間)は地図の表現が甘かったのか、ミスした人が沢山いた。

それでも速い人はミスせずにこなしているようなので、良い成績をあげるためには地図がどうであろうとそれに対応できるだけの技術が必要だということだ。

 

次のルート図は国土地理院地形図にのせたルート図だ。(カシミール3Dを使用)(軌跡の修正は全くしていない)

Kashmir3d

ボクのルートが青色で、赤色は別のクラス(別のコース)の女性のものだ。

彼女は第3走者だったのでボクが使い終わったGPSを貸してあげて記録を取ってもらった。

彼女も1→2のあたり(ボクのクラスとはコースが違うが、ここでとるべきだったルートはほぼ同じ)で大きなミスをしている。

こういうところをいかにミス少なく走るかが、今後の最重要課題だな、誰にとっても。

ところで、こうして、2人分のルートを一緒にのせてみると、GPSの精度がだいたいどの程度のものかよく分る。

同じ道を走っているはずなのに大きくずれているところもあれば、ほぼ一致しているところもある。

共通のコントロのところでは、今回の場合は軌跡が結構一致している感じがする。

ボクの場合、1→2レッグでの迷走が、いったいどういうふうだったのか、レース直後にも把握できていなくて、そのときに「こうだったんじゃないのかな」とだいたいで描いたルート図と後からGPSで明らかになった軌跡とは微妙に違っていた。

そういうことがあるからルートをGPSで記録するのが楽しいんだな。

今回、貸してあげた彼女も、その楽しさを感じてくれたらうれしいんだけどね。

 

ところで、地理院の地形図は地形がいい加減に表現されていて、GPSの軌跡とはかなりずれている。

実際は尾根を走っているのに軌跡では沢を走ってるようになってしまっているところなどもある。

その点、グーグルマップの方は地形表現(等高線)がかなり正確だと思う。

参考までにそのルート図ものせておく。

Googlemap

 

ということで、GPS軌跡を見てしっかり反省できたので、来年1月と2月にある別のリレー大会では今度こそミスせずに走りたい。

気持ちだけでなく、それなりの練習をして体に覚えこませないとダメなんだろうけれど、大会までには何とかしたいものだ。

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11/22-2 王滝渓谷ジオキャッシング

香嵐渓からの帰り道、王滝渓谷に寄った。

この渓谷は苔むした巨大な岩がゴロゴロしていて、独特の趣きがある。

春や夏に行っても、その季節ごとの趣きがあり、決して期待が裏切られない場所だと思うが、紅葉の見られる今の時期は殊に素晴らしいと思う。

今日は香嵐渓でちょっと裏切られた気持ちだったので、ことさらに良さを感じた。

紅葉自体は当然香嵐渓の方が素晴らしいのだが、見るものが紅葉しかない香嵐渓の場合、紅葉そのものが80点の出来だったら香嵐渓の評価も80点になる。

王滝渓谷の場合は、紅葉がなくても100点であり、それに紅葉も加われば、紅葉自体は50点程度であっても全体としては120点にもなるというわけだ。

 

そんなことを考えつつ、キャッシュのある場所を目指して渓谷沿いの山道をとっとと歩いた。

このキャッシュは以前に1度探しに来て、30分以上探しても見つけられずにギブアップしたやつだ。

一応、近くまではGPSを使って行った。

まあ、だいたいの位置は覚えていたけれど、ボクの記憶力はかなりいい加減なので、そのようなものをアテにするよりはGPSでトラブルなく行った方が賢いというものだ。

で、キャッシュの隠してある橋まで行くと、橋が見える位の近さのところにあるベンチに家族連れがいた。

また、橋の上には写真を撮っている男の人がいた。

この人は橋の下にも下りていったので、ひょっとしたらジオキャッシャーかとも思った。

時刻は4時過ぎだったので、もう暗くなりかけていた。

どこかで少し暇をつぶしてくれば、その間にいなくなるに違いないと考えて、10分ほどぶらついてから戻ると、男の人はいなくなっていたが家族連れはまだいた。

それでも、橋の下に下りて、下側から橋を探る分には家族連れからは見えないので捜索を開始した。

今回は、キャッシュの容器がどんな形かが先輩発見者の撮った写真で分かっているので、それがあるかどうかだけを見ていけばよかった。

下からだと手が届かないところが多かったが、そういうところは目で見るだけでいいのだ。

目で見て無いと断定できれば、上から探す時に、橋の裏側まで手を突っ込む必要がなくなるわけだ。

まあ、橋の下からの捜索は前回も徹底的にやったので、今回も見つかるとは思わなかったが、やはり見つからなかった。

そうこうしているうちに、家族連れもいなくなったので、橋の上に移動して、橋げたの鉄骨を調べることにした。

容器の写真から、それをマグネットを使って鉄骨に貼り付けているのは間違いないので、置ける場所は多くはない。

また、ある人は捜索開始後5秒で発見したと書いていたので(ホントかよ)、ある意味、簡単な、いかにもそれらしいところに隠してあると思われた。

で、そういうところは前回も調べたわけだが、前回はどういうわけか見落としがあったことになる。

前回と同じ場所を同じように調べても見つかるわけはないのだが、愚か者だから、一応、一通り、順番に探していって、そして、とうとう、ついに、やっと、このやろめ、見つけたぜ!!

その場所は前回も探したはずだ。

そのはずだ。

その場所を省略したり見落としたりしたはずはない。

では、なぜ、前回は見つからなかったのに今回は見つかったのか。

 

まず、その場所は手がギリギリ入るような狭い筒状の空間だ。

奥までは光が差し込まないような場所なので、前回、目で見ても容器は見えなかったものと思われる。

手を差し込めば容器に触れられたと思うのだが、そして実際に手を入れたはずなのだがそのときは触れなかった。

それは、たぶん手の入れ方が浅かったのだろう。

ジオキャッシングにおけるボクのほとんどのミスはそういうところにある。

たとえば、穴の中に隠してあるときに、30cm手を差し込めば見つけられたのに、25cmくらいのところであきらめてしまい、「これ以上深いところには隠さないだろう。少なくともボクなら隠さない」と、自分を基準に判断して今一歩のところで発見できないのだ。

石の下に隠してある場合でも、3つどけると見つけられたのに、2つどけたところであきらめたりとか。

今回もその教訓は生かしていなかったけれど、しかし、前回にはなかった新しいテクニックを用意していた。

それは懐中電灯だ。

穴の中などの暗いところを覗くときには、たとえ日中の捜索であっても懐中電灯はすこぶる有効なのだ。

懐中電灯を使えば、光の届かない奥深くまで見ることが出来る。

このテクニックを以前に吉田城のキャッシュで遭遇したジオキャッシャーのかたに教わって以来、ボクも積極的に活用している。

そして、今回もそれが功を奏した。

懐中電灯で照らしてみたら見えたのだ。

 

しかし、発見できた理由はそれだけではなかったかもしれない。

実は前回のボクの失敗の後、ベテランのジオキャッシャーさんも失敗していて、その後、誰かが発見した後は誰も失敗することなく、中には上に書いたように5秒で発見したという人も出てきたわけだ。

そういうことを考えると、実は最初はかなり穴の深いところに隠してあって発見するのが難しかったのではないかと思われるのだ。

最初の発見には栄誉があるが、それ以降はそれほどでもないので、最初はノーヒントで探させて、誰かが見つけたら以後はヒントを出す…というオーナーもある。

そういう精神にのっとって、第一発見者がそれを戻すときに少し浅めに戻してくれたのではないだろうか。

ボクなら多分そうする。

そうだ、だから、今回は見つけられたのだ。

 

しかし、今回は運良く見つかったけれど、いまだに「一歩手前、一段浅いところであきらめてしまう」という傾向は改善されていない。

これが改善されないのは、一段深いところまでしつこく探すということは、ヘタをすると無駄なところに時間をかけすぎることになりかねないからだ。

ありそうにないところは簡単に片付けて、ここぞと思うところを徹底的に探すのが大事だと思うのだが、その「ここぞと思うところ」がどこなのかがまだよくわからないために、結果的には見当違いな所をしつこく探して、肝心な所を適当に済ませてしまっている。

その辺が根本的な未熟さなのかもしれない。

 

ところで、香嵐渓の記事の方で書き忘れてしまったけれど、香嵐渓への渋滞は12時頃の段階で3km手前から起きていた。

もちろんボクは渋滞している車を自転車でスイスイ追い抜いていったわけで、あのときくらい自転車の優越感を味わえる時はないね。へへ

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7/10 腕GPSでカーナビ

カーナビが欲しいなあ…とは思いつつ、値段が安くはないので買えずにいる。

カーナビなんかなくても道路案内表示さえしっかりしていれば迷うことはないのだが、一昔前と比べれば良くなっているとはいえ、まだまだおかしな道路案内は多いので迷ってばかりいる。

遠くに出かけるときはグーグルマップでルートを調べ、それを紙に書き写して、それを見ながら運転するのだが、そうまでしていても、おかしな案内標識に惑わされて、予定外の道に入ってしまうことが多いのだ。

だからカーナビが欲しい。

でも買えないから、腕GPSでいくらかでもカバーできないかと工夫してみた。

 

5日に長野に出かけたのだが、そのとき、以前に車に乗せてもらって通った道と同じ道を通りたいと思った。

以前のルートはGPSの軌跡としてデータがあったので、それをカシミールで表示し、その軌跡をなぞってナビ用の「ルート」を作成し、それをGPSにロードして準備完了だった。

ボクの腕GPSは地図は表示できないのでルートだけが線で表示される。

道の曲がりが近づいてくるとアラーム音が鳴って文字メッセージが表示される。

道の曲がりというのはルート作成時に設定したポイントのことだ。

だから、カーブした道を表現したくて分岐でもないところにポイントを設定したりすると、意味のないアラーム音やメッセージが出て煩わしくなる。

一方、右左折するところだけにポイントを設定すると、道が曲がっているところではルートの線がずれてしまう。

また、Y字路などで進行方向が微妙な時には、次の分岐までを直線で結んでしまうと違う道の方に進むのが正しく見えてしまう可能性もある。

分岐点の少し先にも方向を正しくするためのポイントを設定するのが良いかも知れない。(復路でも使うことを考えると分岐の手前にも設定する必要がある)

今回はそこまで考えずに軌跡と同じ形になるように設定しただけだったので、ポイント数が多くてメッセージが出すぎて煩わしくはあったが、進行方向を間違えてしまうということはほとんどなかった。

2008_0705_152812

画像はハンドルに取り付けたところだ。

ハンドルカバーが汚いな。

でも、カバーの厚みのお陰か腕GPSのバンドがピッタリ合った。

画像のGPS画面の表示は矢印(目的地を指す)になっているが、通常はルートを表示させていた。

ハンドルにこんなものを取り付けるのは違法かも知れないが、腕に着けてそれをチラチラ見る方が危なそうだったし、ハンドルに着けてもハンドル操作の上ではほとんど邪魔にはならなかった。

また、夜は画面が見えないので、サンバイザーにクリップ付きのライトを着けて照らした。

 

使ってみての感想は…、贅沢を言わなければ十分使い物になると思った。

本格的なカーナビのように目的地を入力するだけでルートを決めてくれるような便利さはないし地図も表示されないわけだが、道路地図を見ながら走るのと比べればウンと楽だ。

ルートの設定は面倒だが、その作業で地図に触れる機会が増え、脳内地図の精度が向上するかもしれない。(今のところ、その作業は嫌いではない)

 

ただ、今回初めてカーナビとして使ったので、思わぬミスもあった。

それはカシミールで作成したルートをGPSにロードしたときに起きた。

まず、ボクが思い違いしていたのはGPSに登録できるポイントの数についてだ。

ボクのGPS(フォーランナー305)は、軌跡のポイントは1万2600個記憶できるし、ラップのデータは1000個記憶できる。

そうした数字の大きさから、ルート上のポイントなどについても1000個程度は記憶できるだろうと勝手に思っていたのだが、これがわずかに100個しか記憶できなかったのだ。

その100という数字は説明書などにはなく、何個まで登録できるか自分で検証してみた結果なのだが、ルート上の点だけではなく、目的地のような単独で登録してある点なども含めて100個なのだ。

で、仮に、既に70個の点が登録済みの状態で、新たに50個のポイントで作成されたルートをロードしたらどうなるかということだが、この場合、30個のポイントだけが登録され、残りの20個はどこかに消えてしまう。

ロードの仕方によっては「データ量が大きすぎてロードできないよ」というようなメッセージが出る場合もあるが、そんなメッセージが出ることにないまま、いかにも完璧にロードできたように思わせておいて実際にはそうでない…という恐ろしい場合もあるのだ。

ボクがやったときは後者だった。

そして、運転中、ルートの途中でナビが終了してしまうという悲惨な事態に陥ったのだった。

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6/16 GPS記録ミス

13日から15日の駒ヶ根遠征に当然ながらGPSを持って行った。

GPSがなければ、この遠征の楽しみの半分が失われたようなものだ。

ボク的にはそのくらいGPSを買っているのだが、まだ、それほどには普及しないのが不思議だ。

 

さて、今回の遠征では、家から駒ヶ根まで(4時間弱)、中央アルプス登山(1日目5時間弱、2日目約14時間)、オリエンテーリングのレース(毎秒モードで約2時間)、駒ヶ根から家まで(4時間弱)…の軌跡を記録するつもりだった。

ボタンのところを改善してからは、知らないうちにボタンが押されてしまって記録がストップしていた…というミスは全くなくなったが、それでもまだ、たまに勘違いして左右のボタンを押し間違えるということはある。

それでも今回は一度も押し間違えはしなかった。 

オリエンのコントロールに着いた時には毎回ラップボタンを押したのだが、全て間違いなくできた。

また、ボクのGPSのバッテリーは13時間くらいしか持たないので山の上でバッテリー切れとなることが分っていたから、携帯用の乾電池式充電器も持っていき、これも上手く使えた。

2日目は13時間を超える行程なので歩行しながらの充電になるはずだったが、この予定は当日急遽変更して10時間以下になったので充電の必要はなくなった。 だが、充電しようと思えばできる態勢にはなっていた。

オリエンのレースの前に、記録モードをスマートモードから毎秒モードに切り替えるのも忘れずにできた。 オリエンのレース中の記録は毎秒モードの方が正確に取れそうだからね。

そして、レースが終わった後にはスマートモードにちゃんと戻した。

 

完璧にできたと思っていた。

なのに家に帰って記録を取り出してみたら、1日目の記録、つまり、家を出てから山小屋に着くまでの記録がなかった。

2日目の山から下りたときの記録はあった。

3日目のレースの記録と家に帰るまでの記録はあった。

まあ、山も自宅・駒ヶ根間の移動も、どちらも片道分は取れていたので最悪の事態は免れたが、なぜミスしたのだろうか。

自宅を出るときにスタートボタンを押し忘れ、そのあとずっと止まったままだった?

スタートさせたのを確認したつもりだったけど、それしか考えられない。

 

だが、ヒストリーを調べてみたら1日目のラップ記録が残っていた。

ラップが取れていたということはスタートボタンも押せていたのだ。

記録は取られたはずなのに、なぜか、1日目の軌跡の記録だけが消えてしまったのだ。

 

ふと、思い出した。

ボクのGPSは毎秒モードでは3時間くらいしか記録できないのだった。

軌跡のデータの容量が3600秒×約3時間で、ほぼ1万個分くらいしかないわけだ。

そして、新しい記録を取り始めたときに、記録するスペースが不足してきた場合には古い記録の上に上書きされてしまう仕組みなのだった。

2日目に7時間ほど、3日目に毎秒モードで1時間半、スマートモードで4時間弱の、記録を取った。

これで1日目の8時間ほどのデータが消えてしまったのだ。

毎秒モードで記録を取るときは要注意である。

また、当然ながら、3時間以上に及ぶようなレースで毎秒モードを使ってはいけない。(自分に言い聞かせてます)

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くらがりジオキャッシュ&本宮山

昨日は本宮山を3往復するつもりで、しかも全て別ルートをとるつもりで意気込んで出かけた。

家を出たのは10時半少し前。

3往復するにはちょっと出るのが遅すぎた感じだが、間際になってから地図を印刷したり、しかも、どんなやり方で印刷すれば思い通りの範囲を印刷できるのかを研究しだしたりしてしまって、そんな時間になってしまったのだ。

切羽詰らないとやる気になれない、さらに、切羽詰ると本筋でないことをやりたくなる、という二重にひねくれた性分なのでどうしても出遅れる傾向になる。

待ち合わせの時間にも遅刻しがちなので改善しようと思ってはいるのだが…。

途中、岡崎中央総合公園の辺りで、「ああ、カイトを飛ばしたいなあ。でも、今日は本宮山に行かなきゃな」と思った。

そうなのだ、うんと早く起きて、まだ日の出ないうちから出掛ければ、1日でもっと色々と遊べるのだ。

1日を有意義に使えるのだ。

そうした方がずっと得なのだ。

「よし、これからはそうしよう」と考えた。

たぶん、そうできると思う。(プラス思考じゃ)

で、今回は色んなルートで、ということで、くらがり渓谷側からスタートすることにし、そちらに向かった。

運転中に2度ほど、朝に印刷したばかりの地図(2万5千の地形図を10万分の1程度の縮尺に縮小したもの)を見て、「おっ、今はこの辺かな。うん、なかなか分りやすくて良い地図だ」と満足。

ところが、この素敵な地図を車に置き忘れて登山に出発してしまった。

それに気付いたのはまだ10分経ったかどうかという早い段階だったので、そこからの6時間以上の長い時間を地図なしで過ごすのと比べれば、面倒でも地図を取りに戻るべきだったが、なぜか「面倒」という気持ちが強く起きて、ほとんど葛藤もせずにそのまま登ることにしてしまった。

面倒くさい、という自分の人生にとってマイナスな思いは、最近かなり減って来たのだが、まだ完璧ではない。もう少しである。

さて、くらがり側から登るとつい気になってしまうのがジオキャッシュだ。

くらがり渓谷に隠された3つのキャッシュのうち2つは発見できた。

残りの1つは、今年延べ何時間も探索したが発見できず、ギブアップ宣言してあった「まぼろしの滝」。

その辺りはGPSの電波が届きにくく誤差が30mほどもあるところなので、隠してありそうな場所を絞り込めず、探索が難しいのだ。

先日、本宮山7往復の時の誤差の少ないGPS軌跡画像を紹介したが、その時、GPSの弱点は谷には電波が届きにくいことだと書いた。

下の画像はその谷沿いの道を歩いたGPS軌跡の一部である。

3往復分の軌跡だがどれも道から外れたところを歩いたわけではない。

Photo   

ということで、キャッシュの隠されている辺りもGPSは全く当てに出来ない。

で、ギブアップした、と宣言しておきながらも実は、「ここはGPSをアテにせずに、地形図上に示されたキャッシュの位置にオリエンテーリング的に迫って行けばいいのではないか?」という考えに一縷の望みを持っていた。

オーナーさんだってGPSはアテに出来なかったはずである。

では、どうやってキャッシュの座標を決定したのか?

たぶん、道の曲がりから何m、方向は何度、というようなことを現地で確認し、それを地形図で作図して、それからその位置の座標を地形図で(カシミール3Dで)調べたのに違いない。

だからボクはその逆の手順で、キャッシュの示されている位置が道の曲がりから何m離れているか、方向は、という2点を調べた。

現地では記憶していた距離と方向でほぼキャッシュの位置を特定した。

そして、その点を中心とする半径3mほどを徹底的に探すことにした。

そうしたら、見つかりましたー。

苦節ウン十年、ついに…、って感じ。

まあ、見つかってみればアハ映像みたいなもので、どうして今まで見つけられなかったのだろうか、というくらい周囲とは異質な感じが醸し出してあり(そういう「手がかり」を作っておくのが良いオーナーだとボクは思っております、はい。)、カモフラージュの仕方としてはかなりGOODでした。

困難だっただけに発見した時は結構うれしかったです、ホント。

容器を開いてログブックを見てみると、まだ誰も記入していない。

FTF(First To Find = 第一発見者)だ。

日付と名前とちょっとしたコメントを書いて、いつものように「風」の判子を押した。

キャッシュが何個か入っている。

最近はキャッシュの交換はせずにほとんど記帳だけですませているが、一応どんなものがあるかとチェック。

すると、「FIRST TO FIND!」の文字のある四角い化粧缶があった。

「うおっ、FTF賞?」

Ftf

これはもらうしかない。

しかし、交換用のものを用意していない。

でも、とりあえずもらうものだけはもらっておくことにした。

いいえ、ちゃんと砥鹿神社の奥宮に行ってお守りステッカー(砥鹿神社のシンボルマーク)を買って、下山の時に入れておきましたよ。

ちなみに下の画像は凍結している「まぼろしの滝」。

Hyouketusitamaborosinotakijpg

で、思いもよらない大きな仕事を1つ片付けることが出来たし、多少時間もロスしたし、そして何よりも、雪が残っていてところどころ凍結もしていて、暗くなってしまったらランプの明かり程度では危険で歩けない、ということで、3往復は無理だと判断して2往復に変更した。

Kuragaririyukimiti

いや実際、下って帰るときには、まだ明るかったにもかかわらず3度ほど、つるっと滑って転びそうになったのだから判断は正しかった。

いや実は、上に行ったら遠くの山が結構見えたので、これは是非写真を撮っておこうとスカイラインを北に3kmほど行って戻ったら4時頃になってしまい、本宮山をもう1往復している時間など明らかになく、結局は1日1往復で諦めることにしたのだが、その変更も正しかったということだ。(決して心が弱かったためではありませんよ)

さて、その写真撮影。

ごつさを我慢してあえて今のデジカメを買ったのは、光学18倍ズーム、この一点に尽きるのだが、そのズームを使いたい第1の目標が遠くに見える山だ。

せめて肉眼で見ているのと同じ程度の解像度の写真を撮りたい。

これは悲願だった。

今回、携帯用三脚を持ってくるのを忘れたのだが、手持ち撮影でも十分満足できる解像度の写真が撮れた。

撮影の上手い人から見れば呆れられるレベルだろうと思うが、別に他人に評価してもらえるような写真を撮りたいというわけではないので、自分にとって不足のない解像度でさえあればそれでいいのだ。

と思いつつも、適当にいっぱい写していたら、「これ、いいじゃん」と思える写真も結構撮れた。(たぶん自分がそう思うだけだろうが…)

Sukairainnkara

Sukairainnkara2

Sukairainnkara3

Sukairainnkara4

昔はプロのカメラマンか、アマチュアでも「カメラ命」レベルの人でもないと1日に何百枚も撮るなんて経済的に出来なかったけれど、今はコストを全くかけずに何百枚も撮れるので、とにかくドンドン撮っておけばその中から思わぬ掘り出し物が出てくる可能性も有る。

ドンドン撮っていれば、どういう設定で撮ればきれいに撮れるかということも自然に覚えられそうだ。

このデジカメ、オートだと雲や遠くの山にピントが合わせられない、というのが欠点だが、これもマニュアル操作に慣れていけば大丈夫だろう。

ところで、何年か前、スカイラインのどこかの駐車場から南アルプスの山々がとてもよく見えた。

その時は山頂からその場所まで歩いていった記憶がある。

それで今回もその場所を求めて歩いた。

まず、今は閉鎖されている「冒険広場」の駐車場に行った。

冒険広場跡地は山頂の北方の割合近いところにある。

だが、木々に遮られて東方面の展望は利かない。

ということは、かつて見たのはここからではなかった。

もっと北にある駐車場だったかな? と、どの辺にあるかも知れない幻の駐車場をたずねて3kmも歩いてしまった。

この幻の駐車場をたずねるというイベントは、去年も、また、それ以前にもやったような気がする。

でもいつも見つけられなかった。

そうだ、一昨年には料金所のある鬼久保まで歩いたこともあるけれど、途中にそんな駐車場はなかったのだ。

ということは、数年前に南アルプスを見たのはあの冒険広場の駐車場からだったのだ。

かつてはあの駐車場から見えたのに、今は木が成長してしまって視界を遮っているに違いない。

そう考えて改めて冒険広場の駐車場に行ってみると、確かに伸び盛りの杉(たぶん杉だ)の先端部が視界を遮っているのであり、杉が成長していなかった頃にはまだ視界が開けていたように思えた。

そうだったのか、やっと解った。

しかし、どうしてもっと展望が利くように配慮してくれないのだろうか。

個人所有の山林だからだろうか。

他の山でも似た状況なのだが、どうしてお役所の人は山頂に公園的スペースを作るときについでに展望を妨げる木も伐採してしまわないのだろうか。

自然保護とか、治山とか、多少の問題は有るかもしれないが、全山を禿山にしろと言うのではない。

ほんのちょっとだけ余分に伐採するだけだ。

冒険広場でも、そういう配慮がなかったから人が来なくなって、それでスカイラインも利用されなくなって、その結果、廃止に追い込まれたわけではないか。(それだけではないだろうけれどね)

お役所の人は誰もこれを読んでいないと思うが、少し考えてもらいたいものだ。

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腕GPS

「本宮山24時間」で撮った写真やGPSの軌跡などを整理し、このブログやクラブのMLなどに報告を投稿して、やっと一息つけた。

今日は「本宮山24時間」でも大活躍してくれた『腕GPS』について書こうと思う。

『腕GPS』というのは腕時計タイプのGPSのことだ。

一般的にはそう呼ばれているわけではないが、友人がそう呼んでいてそれがピッタリな感じがしたのでボクも『腕GPS』と呼んでいる。

Setumeisho_2

これがその腕GPSの説明書だ。

ガーミン社のフォアランナー305という機種で、205の方は心拍計機能が付いていないが、305には付いている。

画像で腕時計をぐるりと取り巻いているのが心拍計のセンサー付きベルトだ。

心拍数を測りながら使うときはこのセンサー付きベルトを胸に巻いていく。

そうするとその時々の心拍数がGPSの画面で見られる。

家に帰ってからデータをパソコンで見ることも出来る。

購入価格は、オリエン関係者でアメリカから共同購入した(共同購入だと送金料と送料が安く上がるのかな?)ので格安の3万円以下だった。

参考までに斡旋してくれた人のブログを紹介しておくが、今は斡旋をしていないので悪しからず。

本体の表示はもちろんのこと説明書まで英語なので使い方を理解するのに相当苦労したが、辞書を引き引き何とか理解した。

英語の勉強のつもりで手間ヒマかけて理解したのだが、時間のない人は時をお金で買うつもりで日本語版を買うという手もある。

ちなみに日本語版は5万円くらいする。

GARMIN(ガーミン) ForeAthlete305(日本版) 46704

また、心拍計機能の付かない205は1万円くらい安くなるが、心拍計のみを買った場合でもデータをパソコンで管理できるタイプのものは数万円もするので、1万円の差で心拍計機能が付くのはかなりお得だ。

GARMIN(ガーミン) ForeAthlete205(日本版) 46605

特にランナーの人なら、GPSと心拍計の2つを着けて走るなどという馬鹿げたことをせずにこれひとつで間に合うので最高だと思う。

多少不正確だが速度や走った距離も分るのでサイクルメーターの代わりにもなる。

とにかく、これひとつあればたいていのことは間に合う。w

そして性能も優れていて、2年ほど前ならもっと低性能で大きくてそれでいて高かったのと比べると、もう買わなきゃ損って感じだ。

まあ、パソコンやデジカメと一緒で、いつ買っても「ああ、もう少し後で買えば良かった」と思わされる類のものだから仕方がない。

Udegps_2

これが今ボクが使っている腕GPSだ。

目立つ赤色が嫌で黒のスプレーで塗ったのだが、山の中を走ってばかりいるのでこのように剥げてきた。w

画面の下(画像では右)にある2つの長円形のものがスタートストップボタンとラップボタンだ。

この配置が今まで使っていたストップウォッチと左右反対なので、ついついラップを取るつもりでストップボタンを押してしまって、後の記録が全く取れていなかったという苦い経験が何度かあった。

また、登山中に上着を脱いだりリュックを下ろしたりしたときにボタンに触ってしまって、知らぬ間に記録がストップしてしていたことも何度かあった。

それで右側のストップボタンの周りに土手でも盛るような感じにプラスチックの板を貼ってみた。

テレホンカードくらいの厚さのものを2~3枚張り合わせて適当な高さになるようにしてある。

外周はハサミでカットしてからヤスリで形を整えた。

内側はファイリング用のパンチで2つ穴をあけて、その2つの穴をカッターでつなげて長穴とし、ヤスリで仕上げた。

こうしてからは誤ってストップボタンを押すことがなくなった。

その代わりちょっと押しにくくなったが、それがまた、ラップボタンを押すつもりで右側のボタンを押しそうになった時に「押しにくい方はストップボタンだから押しちゃダメ」と気付かせてくれるので助かっているのだ。

これでもう、このGPSは無敵になった気がする。

で…、だ。

その無敵の腕GPSは冒頭に書いたように「本宮山24時間」でも誤ってストップすることなく、大活躍してくれたのじゃ。

下の画像は、本宮山を7往復した軌跡を「カシミール3D」という、これまたメチャクチャ素晴らしいフリーソフトでもって地形図上に表示したものだ。

カシミール3Dを持っている人は次のファイルをダウンロードすればより鮮明に見ることが出来る。 「honguusan7oufuku.gdb」をダウンロード

まあ、下の画像でもかなり細部まで見ていただけるとは思う。

Honguusan7ouhuku_shousai_2 

赤い線の帯は、14本の軌跡の束である。

帯が細い部分はGPS衛星の電波がよく届いて誤差が少なかったところだ。

尾根の上などではプラマイ5m程度の誤差に納まっている。

さらに良いところではプラマイ3mほどの誤差だ。

いかに尾根の上とはいえ、雨や雪が降っていたり、止んでからでも濡れた木の葉に覆われていたわけで、そんな悪条件の元でよくぞここまでの精度を…と感心してしまう。

まさに無敵の腕GPSだ。

しかし、その無敵の腕GPSにも弱点はある。(じゃあ、無敵じゃねえよ)

沢だ、それと大きな崖の下だ。

第2林道、そして、その後の「お清水舎」の辺りまでの大きな沢では、誤差プラマイ15m程度となっている。

それでも、たぶん実際の登山道は赤い帯の真ん中を通っているのだと思われる。

それは帯の幅が広い部分でも同様だと思われる。

一応そういうことにして、この軌跡の束から分る実際の登山道と地形図に描かれている登山道を比べてみると、地形図も相当いい加減だなと分る。

とまあ、腕GPSはこのように、地形図の間違いを暴くくらいはお茶の子さいさいであり、さらに建設的に、ほぼ完璧な登山道の地図を提供してくれるのである。

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ジオキャッシング西尾遠征 (5)

Nisiomeiso次は、平原の滝から、来た道を少し戻り、山をぐるっと迂回して東条城址だ。山を完全に避けようとするとかなり西の方まで回らないといけないが、たぶんショートカットできるところがあると思われた。航空写真で見てもショートカットできそうな鞍部っぽい(峠っぽい)場所があったので、そこを通るつもりで進んだ。しかし結果としては大失敗だった。予定の半分くらい進んだところで間違った道に入ってしまった。そのまま進めば鞍部を越えてキャッシュの近くに出られると思ったのだが、進むにつれてGPSの矢印がドンドンそれていった。とんでもないところに行ってしまいそうな気がしたのでUターンして山を回り、1本南西側の道に乗り換えた。だがこの道は袋小路だった。そこで、さらにもう1本南西側の道に乗り換えてその道をかなり登っていった。南西側の山を越えられそうな道はないかと注意しながら進むが一向に現れない。そのまま進むとまたもやとんでもないところに連れて行かれそうだった。もう少し進めば分岐があるのではないかとも思われたが、もう少しもう少しといつまでもキリがない気がしたので3度目のUターンを決断した。その後もう1回間違った道を進んでUターンして、5度目の道でやっと東条城址らしき小山が見えた。

航空写真をもう少し丁寧に見て現在位置を把握しながら進めばこんなに何度も間違えるはずはないのだが、イメージしていたのと似た状況が現れるとついついそこに引かれてしまうのだ。距離感も全然ダメだ。

Tojojo それでもとにかく東条城址に着けた。平地にある小さな山の上に黒い門と物見櫓のようなものが立てられていて柵で囲ってある。こういう雰囲気は大好きだ。段々状の地形の上にも下にも建物がある、そういうのが好きなのだ。平原の滝もそうだったし、世界遺産のマチュピチュなんかもそうだ。すごく魅かれる。それで、キャッシュを探すより先に夢中で写真を撮ってしまった。ちなみに左下に写っているのがボクの愛車だ。キャッシュはすぐに見つかった。GPSの示すところに行ったら5秒もかからずに分った。ちょっとあっけなかったが難しくて見つからないよりははるかに良い。

Onegai これは容器の中にキャッシュと一緒に入っていたもの。ジオキャッシングをしていないのに偶然容器を発見してしまった人に向けた「お願い」だ。ジオキャッシングについての説明と、また元通りに隠して置いてくださいねというお願いが書いてある。これを読んでもなおキャッシュを持ち去ってしまうような人は少ないと思うが、こういうのを入れておかないと結構持ち去られたりするようである。

次の西尾城近くの「子供の遊び場」までは平地をほぼ直進的に進めた。距離はあったがスムーズに行けた。だが、その代わり、キャッシュが見つからなかった。最初に「この辺りだろう」と思ったところにはなく、わりあい広範囲を探したがそれでも見つからない。そこは小学校と幼稚園と西尾市資料館の間にあり道路にも面しているので人も通り、いい大人が長時間ウロウロしていると不審に思われる。20分探して見つからなかったのであきらめることにした。しかし、自転車のところに戻る途中、探していたところから数mしか離れていないところに怪しげな場所があった。念のために手を突っ込んでみたら、あった。うれしい。見つからないほど難しいキャッシュは嫌いだが、難しいけど見つかるキャッシュは好きだ。どの程度の難しさにするかというのが隠す人の「腕」だと思うが、探す側のレベルが様々なので誰にも満足してもらえる難しさにするというのは不可能かもしれない。

キャッシュが見つかったのでせっかくだから西尾城を見ていこうかと思ったが、4時半頃だったので寄るのをやめて最後の八ツ面山に向かうことにした。八ツ面山のキャッシュまでは3kmほどだ。街なかをGPSの矢印に従って進む。少し進んだらそれと思われる山が見えてきた。山と言っても範囲は広い。山のどの辺りにあるか、方向で見当をつけ、さらに登り口のありそうな方向に進む。順調に登り口にたどり着き山頂まで自転車で登った。夜景が素晴らしいと紹介されていたのだが、まだ夜景を楽しむほど暗くはなかった。それでも数分間キャッシュを探しているうちにあっという間に暗くなり、探すのが難しくなった。幸い「柵の棒の後ろ」というヒントが与えられていたので、手探りで何本かの棒の後ろを調べてみたら見つかった。

Yatuomotechche これはストロボを光らせて撮った。左下の黄色いのがログブック。中央の丸いのが容器の蓋。その下に移ってるのが容器本体だ。まわりにあるのがキャッシュ。ここでもキャッシュの交換はせず記帳だけして元に戻した。暗くなったので夜景も楽しめるようになっていたのだが、すぐ近くにあった展望台にも登らずに帰ることにした。既に暗くなっているから今さら遅いのだが、やはり夜道は恐いという気があって少しでも明るいうちに帰りたかったのだ。帰り道も思惑通りには進めなかったが、無事に戻れたのでよしとしよう、じゃ。

ふうっ、これで遠征報告は終わりじゃ。遠征よりもその報告の方が大変だったかもしれん。

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ジオキャッシング西尾遠征 (4)

他の人が発見してしまったわけではないのでまだ「ふれあいの里」キャッシュの第一発見者になるチャンスは残っているが、とりあえず今回は第一発見者にはなれなかった。気を取り直して次のキャッシュに向かうことにした。

次の「平原の滝」キャッシュへは一旦平地に下りてから隣の山を登ることになる。方向はほぼ南だ。ふれあいの里からは南西方向に下りたので平地の道路を東に走っていけば平原の滝へ行く分岐があると思われた。道路を進むと案の定、滝への案内看板があった。しかし、距離が変だった。GPSではまだ5km近く残っていたのだが看板には1kmほどと表示してあったのだ。滝は1kmのところにあるけれど、キャッシュは滝から離れたところにあるのかもしれないと考えて、とにかく滝を目指した。途中で道が急になってきたので自転車を置いて歩いて登りだした。コンクリート舗装されていたがうっすらと苔が生えていたので、滑って転ばないように気をつけて登った。くらがり渓谷をうんと急にしたような感じの道だ。小さな橋を渡った川の向こう側には休憩できるスペースが作ってあり、少し登るとまた同じようになっているので、下から見上げたり上から見下ろすと階段状に配置されたスペースを眺められることになる。ボクはそういうお城みたいな構造が大好きなので、かなりここが気に入った。できれば植えられている木がモミジだったら最高だったけど、もともとの木をモミジに植え替える勇気はなかったのだろう。

しかし、いくら登ってもGPSの残り距離はほとんど減らなかった。4km以上残っていた。徒歩では平地でも1時間くらいかかる。たぶん山の向こう側だろう。自転車で向こう側から回り込んだ方が早そうだ。すぐ折り返そうと思ったが、せっかく素晴らしい雰囲気のところに来たのだから滝くらいは見ていこうともう少し登ることにした。数分登ったら滝があった。いや、もっと驚くものがあった。ヒントの写真で見た覚えのある景色があったのだ。その写真はキャッシュの隠された位置から写したものだった。ということは近くにキャッシュがあるはずなのだ。GPSは相変わらず4km以上の残り距離を示しているが、この景色を目の前にすれば、GPSの方に何らかの問題があったのだと分かる。ここはGPSを無視して、写真とピッタリの景色が見える位置を探すことにした。

Hirahara 左手前にある斜めの松らしき木がポイントだ。こういう感じの木は付近にあまりなかったので容易に分った。足腰が弱っているボクには下りるのが恐いような、崖みたいなところを下ってそこについて、その付近で隠せそうなところは…と辺りを見渡したら、すぐに不自然な箇所が目に付いた。石で覆ってはあったが半分程度はモロに見えていた。こういう、たぶん一般の人は気づかないけれども注意深く見ればすぐに分かるという隠し方はお気に入りだ。

Hiraharacache これが取り出したキャッシュ。迷彩のシートを貼ったジップロック袋に右側の密閉容器が入っていた。容器の中には発見者が記録するためのメモ帳と何個かのお宝が入っていた。最近ボクはお宝の交換はしないで記帳するだけにしている。記帳を終えてからキャッシュを元通りにした。このキャッシュはGPSを頼らずに発見したことになるが、実はボクはこれまでにも2回そういう発見をしている。どちらも、隠した人が間違った経緯度を発表したのだが、それでもヒントを頼りに見つけられたのだ。

まだまだ続く…。

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ジオキャッシング西尾遠征 (3)

Nisio_2 画像はGPSに記録された軌跡をカシミール3Dを使って地形図上に表わしたものだ。黄色い宝箱のマークのあるところがキャッシュの場所で、5ヵ所を時計回りに回った。2番目の平原の滝から3番目の東条城址へのルートがひどいが、他は地図なしではこんなものだろう。

さて、いよいよ最初のキャッシュじゃ。最初のキャッシュは「西尾いきものふれあいの里」にある。「ふれあいの里」という名称は福祉施設に多いが、ここは自然とのふれあいを目的とした公園で、里山公園といった感じのところだ。航空写真で見たら山の中だったから、どこから接近するかが問題だった。一方向にしか入り口がなければ、反対方向から攻めた場合袋小路になっている可能性が高い。ここは北から攻めたが、普通ならクルマが通らないような道を進んだ。道の突き当たりにキャッシュのあるトンボの里があった。そこは公園の最深部らしいのだが、GPSの矢印だけを頼りにそこにいきなり入り込むことができたわけで、かなりラッキーだったといえる。

Tonbonosato

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ジオキャッシング西尾遠征 (2)

話が途中で終わったまま間があいてしまった。  へたこいた~。  と、流行語大賞が話題になってきている時期だからボクも一応乗ってみたじゃ。

さて、ジオキャッシングの簡単な説明をしている途中だったわけだが、面倒になったので詳しいことはimrさんのサイト GEOCACHING(ジオキャッシング)の楽しみ方 を見ていただきたい。

ということで、西尾方面のキャッシュ5ヶ所を半日で回ることにしたボクは、キャッシュの経緯度をGPSにダウンロードし、西三河部の航空写真を印刷してそこにキャッシュの位置をマークし、そして各キャッシュについてのヒントをメモしていざ出発となった。地図はあえて持たなかった。その代わりに航空写真を持ったのだが、これは道路が読み取れるほど鮮明ではない。鉄道が分る程度だ。まあ、大きな川と林の部分が分ればそれでいい、と考えた。GPSは腕時計タイプのものだ。液晶画面は小さく、これにも地図はない。したがって目的のキャッシュまではGPSが指す矢印と残り距離の表示だけが頼りとなる。しかし、いくら矢印が示す方向でも山を越えて直進できるわけではないから、予め航空写真でおおよその地形くらいは見ておかなければならないわけだ。ジオキャッシングをやっている人の多くは、キャッシュの近くに行くまでの過程はそんなに楽しんでいないと思う。その人たちのブログを読んでみると、近くに行ってからの、GPSの指す点を中心とする半径10mくらいの範囲での「宝探し」をもっぱら楽しんでいるように思われる。ボクのジオキャッシングの楽しみ方はちょっと違っていて、キャッシュの場所にたどり着くまでの道中を楽しむのだ。道路地図を見れば簡単に行けてしまうのだが、あえて地図なしで適当に進んで行くのがとても楽しい。たとえ山に遮られなくても、道路がキャッシュまで直線的に引けているわけではない。GPSの示す方向と90度くらいずれた方向にしか道がないことはザラにある。そういう道を進んでいったらますます方向がずれていくこともある。袋小路に入り込むこともある。そういう困難さがボクには面白く感じられるのだ。このような行き当たりばったり的な移動にはクルマは似合わない。自転車がいい。運動にもなるしね。だからボクは出来るだけ自転車で行く。

第1目標は家から南に13kmのところにある西尾いきものふれあいの里に新設されたキャッシュだ。そのあと2km離れた平原の滝、そこからひと山越えて3.2km離れた吉良町の東条城址、そこから西尾の市街地に向かって西尾城址のすぐ近くの子供の遊び場まで5.2km、さらに2.7km離れた八ツ面山に行って、そこから13km走って家に戻る。直線で結んでトータル39kmほどだ。実際には直進は出来ないから50kmくらいになるだろうか。しかし家に戻ってからGPSの記録を見たら65km移動していた。ずいぶんと要らない遠回りをしたからだ。

というところで、また中断じゃ。続きは今晩になるか、何日も先になるか、神のみぞ知るのじゃ。

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ジオキャッシング西尾遠征 (1)

まあ、遠征というほど大したものではないんだが久々にジオキャッシングに行ってきたのじゃ。

日曜日にケガをしたせいもあって、ずっと家に閉じこもっていた。それで3日間玄関から一歩も出なかったので郵便受けが溢れてないか心配だった。それと今日は家に居たくない特殊な事情があったので昼飯を食べてから外に出た。

ジオキャッシング、それも西尾遠征を選んだのは、西尾に新設のキャッシュがあってまだ誰もそのキャッシュを発見していないのでボクが第1発見者となろうという野望があったからじゃ。ところで、ジオキャッシングについては今回が初めての書き込みとなるわけだが、本宮山登山記録のブログということでここを訪ねてこられた人にはチンプンカンプンだろうと思う。そこで少しだけ解説したい。簡単に言うと、GPSを使う「お宝探しゲーム」だ。知らない人は知らないのだが実は世界の49万ヵ所以上に「お宝」が隠されているのじゃ。日本でも1千ケ所あまりに隠されている。1ヶ所もない県もあるが、幸い我が愛知県には58ヶ所ある。そして、その場所の経緯度はインターネットで公開されているので誰でも探しに行くことができる。基本的にはGPSで探しに行くのだが、ヒントがあるキャッシュならGPSなしでも結構見つけられる。

と、ここで日付が替わりそうなので、中途半端だが今日はここまでにする。 

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富士南麓オリエンテーリング大会

一昨日、富士南麓で行なわれたオリエンテーリング(これからはオリエンと略す)大会に参加してきた。いつもはコース距離が5km程度(所要時間が1時間程度)のレースに参加しているのだが、この日はコース距離が22kmという超ロングコースにエントリーした。結果は、残念ながら関門の制限時刻に10分ほど遅れ、そこで失格となってしまった。ナビゲーション技術が未熟なため途中何度も現在地が分らなくなって迷走し時間を無駄にしたからだ。でも天気が良かったおかげで最後まで気持ち良く走れたし富士宮の焼きそばも食べることが出来たので今回の遠征はヨシとしよう。

Zombies07_6

Zombies左上の地図は今回のコースの一部で、39個 あったチェックポイント(正式にはコントロールという)のうちの14番から17番のところだ。緑色の部分はヤブで、通行の困難さが色の濃さで表示されている。右下は同じ部分の地形図で、腕GPSで記録した軌跡が描いてある。16・17間は直線でほぼ400mだが17番の東側で迷走しているので下り坂なのに8分50秒もかかった。上級者が見たら、何でこんなところでミスってるの?と呆れるに違いないが、いつまでたっても未熟者で、いつまでたっても成長出来る余地があるからこそ、飽きもせず30年もオリエンを続けていられるのだと思う。

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とりあえずスタートしました

自分のスタイル(文体みたいな)を決められなくって、まだブログを公開したくなかった。でも、そろそろ今年分の登山記録を受け付ける準備をしなければいけないからそうも言ってられない。早めにブログを公開して早めにその存在を知っておいてもらった方がお互いに好都合だろう。ということで、とりあえずスタートすることにした。

ブログのタイトルは「本宮山登山記録&・・・」にした。このブログは基本的には登山記録を見られるようにしてさえあればいいのだ。あとはオマケじゃ。

まあ、「オマケ」と言いつつもたぶん色々書くとは思う。オマケのカテゴリーは、オリエンテーリング・トレイルランニング・ジオキャッシング・アサギマダラ・バイオカイト・腕GPS・ラジコン飛行機・山歩き・地図 などだ。いっぱい挙げたけれど大分類すれば山歩き系と飛行物系の2つだ。ついでだからダイエット・金箔・脳力 も追加しておこう。ここ数年やってない趣味や関心を持ち始めたばかりのものも書いたのだが、こうして書いておけばいつかきっと日の目を見るはずだ。(書いたことは実現するのじゃ)

ところで、今回使った「・・・じゃ」という言い方。少し前に「歌姫」というドラマの中で相武紗季ちゃんが使っていたのじゃ。夜這いをかけられたときに木刀で撃退する練習をするシーンの最後で、「とどめじゃ」と言って木刀を突き刺す真似。これがメチャクチャに面白いというか可愛らしかった。(これを「おもかわいい」と命名する) 相武紗季ちゃんじゃなくても、可愛い子供が「とどめじゃ」なんて言いながら何かしたら、面可愛いくて絶対笑ってしまうと思う。想像するだけでも笑える。しかし、まあ、ボクが「とどめじゃ」と言っても全然面白くも可愛くもないんだが、自分としては「じゃ」という語を使うたびに面可愛いかった紗季ちゃんを思い出せてとても気分が良くなるので、読まれる皆さんにどう思われようとも使うことにした。ちなみに「ボク」というのも自分には似合わないかもしれないが、他に適当なものがないので、仕方なく使うことにした。

以上、皆さん、これから よろしく じゃ。

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