3日に知多半島のジオキャッシュを回ってきました。
高浜市の「かわら美術館」まで車で行って、そこからはMTBを使いました。
ルートは、衣浦大橋を渡ってから、半田、常滑、武豊、美浜と、反時計回りにぐるっと回ってまた衣浦大橋を渡って戻りました。
野間の灯台や半島南端の師崎にも未発見キャッシュがあるので、そこまで回ることも考えたのですが、あまり欲張るとせっかくよい場所にキャッシュを設置してもらってるのにその場所を楽しむこともなく次に進まねばならなくなりかねませんので、少し控えめにしておきました。
GPSの軌跡は次の通りです。
(1)かわら美術館
8時ちょうどに家を出て、40分ほどで到着しました。
美術館は開館前でした。
館の前の広場にあるかわらを使ったオブジェを観賞しながらキャッシュを探しました。
すぐに「ここだな」と思えるオブジェが見つかり、2個目のオブジェでキャッシュを発見できました。
フリスクの容器をマジックテープで固定していました。
この美術館には夕方にまた戻って来たのですが、そのときは既に閉館していましたが広場のオブジェに灯が入っていて良い感じでした。
美術館玄関前にあったシャチホコです。
左の方に右向きのものもありました。
さて、キャッシュを発見できましたので、MTBを組み立てて(車輪をはめるだけですけど)半島側に移動です。
(2)潮干祭り(しおひまつり)
半田の亀崎地区のお祭りで毎年5月の3・4日に行なわれるそうです。
祭りの日には人がいっぱいでしょうからキャッシュの捜索には不向きです。
だから当日は避けようと思っていたのに、なぜか、もろ当日に行ってしまいました。
避けようと意識することによって逆に惹きつけられていってしまうということはよくありますけれど、そういうことでしょうかねえ。
まあ、人混みに紛れてかえって怪しまれにくいことも考えられますので悲観してはいませんでしたけど。
キャッシュは祭りの中心となる神社の一角に隠されていました。
だから「潮干祭り」というキャッシュ名なのでしょうか。
難易度は1となっていましたが、1本ずれた参道の方で30分近く探し回ってしまい、ボク的には難易度2以上でした。
発見した後で、お祭りを見物しました。
ちょうど山車が出発するところでした。
漬けたキュウリを1本まるごと串に刺したものを売っていました。
うまそうですね。
タダ酒をちょびっといただきました。
いつも安い酒ばかり飲んでいますのでとてもおいしく感じました。
(2)亀崎駅
現役では日本最古の駅舎だそうですけど、改装されているからでしょうか、最古という重々しさは感じられませんでした。
キャッシュの方はというと、GPSの指す辺りはちょっと探すのをためらわれるような場所ばかりでしたので、ほとんど探さずにギブアップしておきました。
(3)潮風橋
この橋の下にキャッシュが隠されています。
難易度1.5ですが、このキャッシュのオーナーさんは潮干祭りのオーナーさんでもありますので、向こうが1でこっちが1.5ということは、こっちはかなり挑戦的な隠し方だと想像されます。
しかし、「橋の下」というヒントがあって場所が特定されていますので、こういうのは捜索範囲が限定される分、意外と取り組みやすいのですよね。
難易度1.5に相応した手間をかけて無事発見できました。
ところで、ついでに一言ぶっちゃいますと、ジオキャッシュの捜索範囲は出来るだけ限定されてるのが望ましいと思っています。
ノーヒントで座標しか提示されていない場合、もしGPSに誤差がなければピンポイントで特定されますが、普通は数mから十数mの誤差がありますから捜索対象となるエリアは曖昧かつ広範囲となります。
また、提示されている座標そのものがずれている場合もあるわけでして、そうなると、その座標を中心にして捜索するということが必ずしも最善ではないことにもなります。
ですので、ずれた座標のキャッシュでは、精確なGPSでまともな捜索をした人が全然発見できなくて、誤差の大きなGPSで捜索した人の方が運良くすぐに見つけてしまったというおかしなことも起きています。
そうした不合理なことを避けるためには、たとえば、「座標のところにある巨木を中心とした半径10m以内」とかしておけばいいと思います。
キャッシュは座標のところにではなく、その近くにあるということになります。
いいと思いませんか?
さて、話を戻しましょう。
いや、もうちょっとだけ寄り道を…。(笑
これ、橋を渡ったところにある公園にあったトイレの写真ですが、こういうガラスのブロックで明かりをとっているトイレって外から見えてそうで不安じゃないですか?
マジックミラー的な効果で明るい側からは見えないのだろうと思うのですけど(実際に使ってるのですからねえ)、そう思っても心配です。
やっぱり、ある程度は見えちゃってるんじゃないのかなあと思ってます。
特に夜になって中の方が明るくなったら相当はっきり見えるでしょ?
(5)ゴンギツネ#2
新美南吉の童話のモニュメントがある場所ということでしたが、それらしいものを確認することもなく、キャッシュの発見をしてすぐ次へ。
(6)ゴンギツネ#1
こちらのキャッシュは新美南吉記念館のある公園にありました。
記念館は入場有料でしたのでパスしてキャッシュ探しに専念しました。(笑
キャッシュは昆虫標本を入れる瓶のようなものでした。
フタのコルクが湿っていて中のシートも湿っていたので、少しだけ干してから戻しました。
その後、遊歩道をちょっとだけ散歩しました。
(7)やきもの散歩道
西に6kmほど移動して常滑に到着です。
「やきもの散歩道」というのは、かつて焼物産業の中心地だった丘にある迷路のような路地です。
その狭い路地がある意味、常滑の風景を守って来たらしいです。
着いてみてビックリです。
路地には観光客がいっぱいでした。
この写真にはそんなに写っていませんけど、もっといっぱい歩いてました。(笑
路地沿いのお店も大繁盛でした。
まるで神戸の異人館の周辺のような感じでしたね。
キャッシュはそんな人通りの多い路地の角にありましたけど、大きなコンテナが上手に隠されていました。
人通りは多かったのですが、見通しの良くないところにありましたので苦労なく出し入れできました。
空港がすぐ近くにありましたので一度見てみたかったのですが、地図でみた感じでは自転車で行けるのかどうかはっきり分らなかったのでやめておきました。
次のキャッシュに向かう途中で海岸の堤防から空港の方をしばらく眺めましたけど飛行機は1機も見られませんでした。
2分間隔くらいで発着してるかと思っていましたので意外でした。
(8)桧原公園
40分ほどかかって到着です。
公園内は自転車乗り入れ禁止ということでキャッシュのある展望台へは歩いて行きました。
GPSは展望台の中を指しているようなので、とりあえず開放型の1階部分を捜索です。
イスが沢山ありました。
イスの裏側というのは隠し場所として定番ですので、見逃しのないように念入りに、かつ、2回通り調べましたがありません。
1階の他の場所にもありませんでした。
「あっ、2階(屋上)か」と気付いて2階へ。
2階への階段は別棟になっていました。
大小2つの円筒形の建物が並んで立っていて、大きい方が展望台、小さい方が螺旋階段となっていて上部で展望台とつながっています。
展望台にもイスが沢山ありましたので、それらも念入りに3回通り調べましたけど見つかりません。
階段の方を調べてみると、最上部にはそこにもイスがありました。
「ここかあ」と思って調べましたがここもありません。
難易度1なんですけどねえ。
「40分くらい探してますけど、まだ見つからないんですけどぉ」(笑
2階にはもう探すところがなくなったので、階段の途中に付いている照明器具の裏なども調べつつ1階に下りると、そのとき初めて階段下の空間に気付きました。
「ああ、ここかあ」
発見した人の報告の中に「意外なところにあった」というような言葉がありましたので、そういうことも意識して探してはいたのですが、この瞬間までこの空間は目に入っていませんでした。
暗くてよく見えない奥まで潜り込んでライトを点けてみたらピカッと反射するものが…。
本日3個目のフリスクの容器でした。(笑
MTBのところまで戻ってきたら時刻は午後2時20分。
公園での滞在は1時間ほどでした。
朝から食事らしい食事もせずに動いていますので、ちょっと疲れ気味ですけど、もうちょっと頑張りましょうかね。
(9~11)武豊自然公園#1・#2・#3
40分ほどかかって到着です。
本当はもう少し早く着けたはずですが、だいぶ遠回りしてしまいました。
途中にコンビニがあったら食料を買うつもりでしたが、一軒も見ることはありませんでした。
遠回りして無駄なエネルギーを使ってるし、満足な食事をしてないしで、バテバテです。
さて、この公園も自転車禁止ですので、歩きます。
キャッシュは北の方から1・2・3と並んでいますので、予定では北の方から順に攻めるつもりだったのですが、MTBで着いたのが公園の南門でしたので、予定変更して逆順に。
ところが、公園内の道の選択を失敗して3と2には行けなくて、結局最初の予定通り1から。(笑
まあ、どうせ折り返して自転車のところに戻るわけですから、どういう順番でもたいした違いはありませんけどね。
#1は、発見者の報告に「座標がずれているかも…」とありましたので、そのつもりで捜索しました。
GPSが指すのは滑り台の出口のところ。
裏側を探ってみましたがありません。
GPSは安定してここを指していますので、やはり、座標がずれているようです。
捜索範囲を拡大して見渡してみると、何ヶ所か怪しげな場所があります。
その怪しげな場所の1つである石碑の裏側です。
キャッシュのコンテナが写ってますけど分りますか?
本日4個目のフリスクです。(笑
前のフリスクも背景と同じ色に塗装されていましたっけ。
前のはライトを点けないと見えないような場所でしたけど、それでも塗装されていて、しかも、マジックテープも同じ色に合わせてあったような…。
このフリスクは茶色に塗装されてマジックテープも茶色です。
凝ってますよ。
このタイプのキャッシュって用意するのも比較的簡単だし、コンパクトで持ち運びしやすいし、マグルに発見されにくい場所にも固定しやすいし、長い間に位置がずれてしまうということもないし、いいこと尽くめです。
交換アイテムが入れられないというデメリットはありますけど、それさえ気にしなければかなりの優れものといえます。
旅行とかにいくつか携帯していって、思いついたその場でキャッシュを設置してきてしまうということも可能です。
遠い場所だとメンテとかは難しいですが、このタイプならほとんどメンテも不要でしょうし、そんな問題があるとしても、キャッシュの空白地帯を埋めてしまうことのほうが優先されるでしょう。
ボクも真似てみることにします。
しかし、1日で4つも同じようなキャッシュを見たら、さすがに飽きてきましたよ。(笑
#2は来た道とは違う道で戻って行けばありそうです。
しかし、またもや道を間違ってしまいました。
だって、こんな分りにくい標識なんですよ。
展望広場はどっちなの? って言いたくなりませんか?
ボクが間違ったのは別のところなんですけど、かなりのロスでした。
バテバテだってのに~。
キャッシュはまあ、割合簡単に見つかりましたけど、この時期にして早くも蚊が飛んでいました。
この場所は夏には虫対策が必須です。
最後の#3は割と大きめのコンテナを使ったキャッシュで橋の下にありました。
ボクはもうほとんどアイテムの交換をしないので、コンテナがログシートだけでも構わないのですが、初心者の人にとってはやはり交換アイテムというのが楽しみの1つとなるでしょう。
ですから、この付近に住んでいる人がジオキャッシングを始めて、「とりあえず、武豊自然公園にいってみようか」となったときには、ここには中・小・極小という3つのタイプのコンテナがあるので変化に富んでいて楽しめることでしょうね。
さて、この公園では3つ発見できましたが、合計滞在時間は70分ほどとなりました。
ちょっと足が攣りそうになってきたんですけど…。
残るはオレンジラインシリーズの3つです。
(12)オレンジライン 遮光トンネル
オレンジラインというのは名鉄の河和口駅と知多奥田駅の間にあるハイキングコースなのですが、遮光トンネルはオレンジラインにではなく知多半島道路にあります。
キャッシュの説明にはそう書いてあったし、その写真も見ていたんですけど、なぜか、オレンジライン上にあると勘違いして、あるいはキャッシュのところから見えると勘違いしてました。
キャッシュはすぐ見つかりました。
「トンネルはどこにあるのかな?」と思いつつもキャッシュが見つかったのでトンネルは無視して次のキャッシュへ。
ただ、公園からここに来る間にもコンビニはなかったのでバテはさらに進んでます。
(13)オレンジライン 鵜の池
池にいる鵜を観察するための施設でしょうか。
1階部分のGPSの指すところではキャッシュは見つかりません。
2階(屋上)に上がったらじきに見つかりました。
マイクロキャッシュでしたけど、フリスクじゃなかったのでちょっとホッとしました。(笑
(14)オレンジライン 鍋山
鍋山という山にある一等三角点は知多半島唯一のものだそうです。
三角点コレクターというわけじゃないのでどうでもいいのですが、一応記念撮影しておきました。
キャッシュの方はGPSを頼りに林の中に入っていったら、枯葉の上に黒い袋が転がっていました。
袋に穴が開いていましたので、たぶん動物が隠してあったところから引っ張り出してしまったのでしょう。
おかげですぐに見つけられたのですけど、本来の隠し場所で見つけたのではないので達成感はありません。
うれしさ半分です。
適当に「この辺に隠してあったのかも」と思われたところに置いてきて、家に帰ってからオーナーさんに連絡しておきましたけど、後になってからヒントの写真を見たらどうやら違うところだったみたいです。
ちなみに、ヒントの写真については前日に確認していて、その略画をメモって持っていたのですけど、当日にはコロッと忘れていました。
以上で任務は完了です。
後は車まで戻るだけ。(そのあとは車で帰るだけだから…)
オレンジラインを辿って河和口まで出て247号線を北上するだけです。
幸い後はほとんど下るだけですから何とかなりそうです。
247まで出ればコンビニもあるでしょうしね。
ただ、時刻が5時10分でしたので、少しだけ不安がよぎりました。
道を間違えて手間取ると暗くなってしまうかもしれませんし、体力的に尽きてしまうかもしれません。(ちょっとオーバー?
また、だいぶ前にGPSのバッテリー残量の警告が出ています。
この警告は出てから3時間くらい持つので大丈夫だとは思うのですが、山の中でGPSが切れたら戻れる自信はほとんどないので万一を考えると不安でした。
自分としてはかなりの高速でオレンジラインを下って、コンビニで食料を買って、食べながら走り続けて、鍋山から90分で無事かわら美術館に戻ることが出来ました。
自転車と徒歩での路程はトータルで9時間40分、距離は75kmほどでした。
ジオキャッシングの勝敗は13勝1敗でした。
累計発見数は109となりました。
また、記念すべき100foundめのキャッシュはゴンギツネ#2でした。
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