トレイルランニング

7/11 霧ヶ峰ロゲイン

6日の日曜日に「霧ヶ峰ロゲイン」という大会に参加してきた。

ロゲインというのはスコアオリエンテーリングというオリエンテーリングの種目とほぼ同じもので、名前が違うだけである。

スコアオリエンテーリングというのは競技時間が何時間と決められていて、その競技時間内にできるだけ沢山のチェックポイントを回ってきてその得点を競うもので一斉スタートで行なわれる。

ロゲインも同じだ。

スコアオリエンとロゲインの違いは競技時間の長さにある。

スコアオリエンでは90分程度が一般的であるのに対し、ロゲインでは普通3時間以上とされ、本格的な大会では24時間だ。

本格的な大会は24時間もの長時間で、しかも競技者がどこにいるのか把握するのが難しいということから、なにか起きたときに備えてチームでの参加しか認められていない。

しかし、オリエン愛好者にはチーム競技を好まない傾向があるせいか日本でのロゲイン大会は今のところ個人で競技しても不安のない3時間程度の競技時間のものが多い。

3時間程度で、しかも個人で競技するのだったら、ロゲインというよりスコアオリエンと称するべきではないかという意見もあるが、ボクは「ロゲイン」と称することを推す。

ボクは通常のオリエンでさえ名前を変えて宣伝しなおした方がいいと思っているくらいなので、せっかくロゲインとして新しい名前で始めているものをスコアオリエンなどと呼ぶのは大反対だ。

ということで、とりあえず「3時間ロゲイン、ばんざい!」と言っておく。

 

さて、今回の霧ヶ峰ロゲインは今までのロゲインとはちょっと違っていて、森の中の道なき道を走る…ということが許されてなかった。

オリエンではもちろんのことロゲインでも、普通は耕作地や敷地以外は走行自由となっている。

それが今回はほぼ99パーセントが道以外の通行を禁止された。

さらに道であっても木道は走行が禁止され歩行しか許されなかった。

それらは全て自然保護と一般観光客への迷惑防止という理由であったが、いつも森の中を自在に走り回り、そのことにこそ醍醐味を感じていたオリエン愛好者はどう感じただろうか。

ボクはというと、一般のオリエン競技でさえ明白な理想ルートが分るようなコースでやるべきだと思っているくらいなので、道しか通ってはいけない…という今回のやり方も大いにアリだと思っている。

今回のロゲインは「トレイルラン的スコアオリエン」だったといえると思うが、「トレイルラン的な普通のオリエン」(コース誘導のないトレイルランといえばいいかな)を一斉スタートでやるのも面白いと思う。

 

さて、今回、99パーセントは道しか通れなかったのだが、残りの1パーセントともいうべき2箇所のうちの1箇所(97番コントロール付近)が十分には通行されなかったらしい。(参加者のブログを読むとそういう記述がいくつかあった)

森を突っ切ってもよかったのに、それに気付けずわざわざ回り道となる道を走ったのだそうだ。

もう1箇所のほう(67番コントロール)はチェックポイント自体が道から離れたところにあったので誰もが道でないところを走ったはずだが、全部で30箇所あったチェックポイントのうち道でないところを通る必要があったのがこの1箇所だけだったことを思うと、いっそ全てを道沿いにおいて、道以外の通行を完全に禁止にした方がすっきりしたのではなかったと思われた。

あと1点気になったのが95番コントロールへ向かう小径の状態についてだ。

その小径は笹か何かが茂るところを通る幅50cm程度の道だったが、道であることが明瞭で迷う心配はなさそうだった。

ところが、途中で突然、道が途切れたように思われた。

実際には30度ほど右に折れた方向に道が続いていたのだが、その折れ目のところを笹が覆っていて注意深く見ないと発見できない程度だった。

ボクがそこに差し掛かったときは、既に道を見失って道から外れた林の中をウロウロしている選手が3人ほどいたのでボクも釣られてそちらに行ってしまった。

ボクはしばらくウロウロしたあげく、幸いにも折れ目の先の道に出れたのだが、そこで何を勘違いしたのか逆に走ってしまい折れ目のところも超えてしまった。

少し走ったところで逆走に気がつき、正しい方向に向かったのだが、折れ目のところでまたもや行き止まりだと勘違いしてしまって、どう進んでいいか分らず、仕方なく沢床を流れる川を目指した。(95番は道と川の交点にあるので)

そうしたら途中で別の道に出て、そこで現在地が分って後は道を使って95番まで行けた。

タイムをロスしたから言うのではないが、自然保護の観点からも、参加者が不本意ながらも道を外れることがないように、この折れ目のところは覆っていた笹を刈って、もっと分りやすくしておいて欲しかった。

 

と、何点か注文をつけたが、基本的には楽しく競技ができた。

できれば来年はクラブの仲間と一緒に参加したいと思っている。

 

競技の反省としては、「敵を知らず己も知らなければ100戦して100敗す」ということを痛感した。

敵とは会場(テレイン)となった霧ヶ峰高原の「道」のことだ。

ボクは制限時間を20分オーバーして2000点も減点され、順位がついた中では最下位になってしまったのだが、なぜ、そんなにも遅れたかというと、車山頂上からゴールに戻る道があまりにも走りにくかったからだ。

Rogein1

画像を拡大すると分っていただけると思うが、終盤の5kmが車山からの下りだ。

ほぼ一様で緩やかな下り勾配で、もしクッションの効いた、枯葉が積もったような路面であったなら平地を走る以上のスピードで走れたことと思う。

頂上に立った時、残り35分あるのを確認したボクが「いける!」と楽観していたとしても愚かとは言えないだろう。

ところが、その5kmは大半が20cm程度の石がゴロゴロしている道であり、ジョギング程度の速度でさえ走れないような状態だったのだ。

その道に限らず、エリア内のそれぞれの道の走行可能度を知っているかどうかは競技時間をギリギリいっぱい使う上で大きな差となったと思われる。

来年、もし本気で勝ちをねらいに行くならば、事前にエリア内の道を何度か走ってその状態を熟知しておくべきだと思った。(ボクはそこまでやらないだろうけど、まだ通ってない道については大会前日にでも歩いておきたいとは思う)

この辺り、大会前にエリア内に入るのを禁止しているオリエンではありえないことだけど、霧ヶ峰ロゲインではエリアを熟知した上で参加するのが当然という感覚になるんだろうね。

一方、己を知らなかったというのは、自分の体力を過信していたということだ。

ほとんどトレーニングもせずに臨みながら、序盤で飛ばしすぎてしまったようだ。

走るのを禁止されていた木道を写真を撮りながら歩いていた時はそれなりに休息もできていたし、全体的に無理はしていないと思っていたが、車山の頂上着いて平地部分になったら足が攣ってしまい、以後も、走りにくい下りの路面に不自然な筋肉の使い方を強いられたのか、何度も攣ってしまった。(だから、もし路面が走りやすかったとしても時間には間に合わなかったかもしれない)

 

その翌日、競技中にはじっくり見られなかった景色を見るために、半日かけてのんびりと散策した。

霞んでいて富士山やアルプスはおろか、すぐ近くの八ヶ岳も見えなかったが、八島ヶ原湿原やそこを取り囲む山々(ロゲインで走ったところ)の眺めはとても美しくて、何度も訪れてみたいところだと思った。

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とりあえずスタートしました

自分のスタイル(文体みたいな)を決められなくって、まだブログを公開したくなかった。でも、そろそろ今年分の登山記録を受け付ける準備をしなければいけないからそうも言ってられない。早めにブログを公開して早めにその存在を知っておいてもらった方がお互いに好都合だろう。ということで、とりあえずスタートすることにした。

ブログのタイトルは「本宮山登山記録&・・・」にした。このブログは基本的には登山記録を見られるようにしてさえあればいいのだ。あとはオマケじゃ。

まあ、「オマケ」と言いつつもたぶん色々書くとは思う。オマケのカテゴリーは、オリエンテーリング・トレイルランニング・ジオキャッシング・アサギマダラ・バイオカイト・腕GPS・ラジコン飛行機・山歩き・地図 などだ。いっぱい挙げたけれど大分類すれば山歩き系と飛行物系の2つだ。ついでだからダイエット・金箔・脳力 も追加しておこう。ここ数年やってない趣味や関心を持ち始めたばかりのものも書いたのだが、こうして書いておけばいつかきっと日の目を見るはずだ。(書いたことは実現するのじゃ)

ところで、今回使った「・・・じゃ」という言い方。少し前に「歌姫」というドラマの中で相武紗季ちゃんが使っていたのじゃ。夜這いをかけられたときに木刀で撃退する練習をするシーンの最後で、「とどめじゃ」と言って木刀を突き刺す真似。これがメチャクチャに面白いというか可愛らしかった。(これを「おもかわいい」と命名する) 相武紗季ちゃんじゃなくても、可愛い子供が「とどめじゃ」なんて言いながら何かしたら、面可愛いくて絶対笑ってしまうと思う。想像するだけでも笑える。しかし、まあ、ボクが「とどめじゃ」と言っても全然面白くも可愛くもないんだが、自分としては「じゃ」という語を使うたびに面可愛いかった紗季ちゃんを思い出せてとても気分が良くなるので、読まれる皆さんにどう思われようとも使うことにした。ちなみに「ボク」というのも自分には似合わないかもしれないが、他に適当なものがないので、仕方なく使うことにした。

以上、皆さん、これから よろしく じゃ。

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