自転車

5/6 ジオ知多半島遠征(5/3)

3日に知多半島のジオキャッシュを回ってきました。

高浜市の「かわら美術館」まで車で行って、そこからはMTBを使いました。

ルートは、衣浦大橋を渡ってから、半田、常滑、武豊、美浜と、反時計回りにぐるっと回ってまた衣浦大橋を渡って戻りました。

野間の灯台や半島南端の師崎にも未発見キャッシュがあるので、そこまで回ることも考えたのですが、あまり欲張るとせっかくよい場所にキャッシュを設置してもらってるのにその場所を楽しむこともなく次に進まねばならなくなりかねませんので、少し控えめにしておきました。

GPSの軌跡は次の通りです。

Chitatizu

 

(1)かわら美術館

8時ちょうどに家を出て、40分ほどで到着しました。

美術館は開館前でした。

館の前の広場にあるかわらを使ったオブジェを観賞しながらキャッシュを探しました。

すぐに「ここだな」と思えるオブジェが見つかり、2個目のオブジェでキャッシュを発見できました。

フリスクの容器をマジックテープで固定していました。

 

この美術館には夕方にまた戻って来たのですが、そのときは既に閉館していましたが広場のオブジェに灯が入っていて良い感じでした。

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美術館玄関前にあったシャチホコです。

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左の方に右向きのものもありました。

 

さて、キャッシュを発見できましたので、MTBを組み立てて(車輪をはめるだけですけど)半島側に移動です。

 

(2)潮干祭り(しおひまつり)

半田の亀崎地区のお祭りで毎年5月の3・4日に行なわれるそうです。

祭りの日には人がいっぱいでしょうからキャッシュの捜索には不向きです。

だから当日は避けようと思っていたのに、なぜか、もろ当日に行ってしまいました。

避けようと意識することによって逆に惹きつけられていってしまうということはよくありますけれど、そういうことでしょうかねえ。

まあ、人混みに紛れてかえって怪しまれにくいことも考えられますので悲観してはいませんでしたけど。

 

キャッシュは祭りの中心となる神社の一角に隠されていました。

だから「潮干祭り」というキャッシュ名なのでしょうか。

難易度は1となっていましたが、1本ずれた参道の方で30分近く探し回ってしまい、ボク的には難易度2以上でした。

 

発見した後で、お祭りを見物しました。

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ちょうど山車が出発するところでした。

 

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漬けたキュウリを1本まるごと串に刺したものを売っていました。

うまそうですね。

 

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タダ酒をちょびっといただきました。

いつも安い酒ばかり飲んでいますのでとてもおいしく感じました。

 

(2)亀崎駅

現役では日本最古の駅舎だそうですけど、改装されているからでしょうか、最古という重々しさは感じられませんでした。

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キャッシュの方はというと、GPSの指す辺りはちょっと探すのをためらわれるような場所ばかりでしたので、ほとんど探さずにギブアップしておきました。

 

(3)潮風橋

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この橋の下にキャッシュが隠されています。

難易度1.5ですが、このキャッシュのオーナーさんは潮干祭りのオーナーさんでもありますので、向こうが1でこっちが1.5ということは、こっちはかなり挑戦的な隠し方だと想像されます。

しかし、「橋の下」というヒントがあって場所が特定されていますので、こういうのは捜索範囲が限定される分、意外と取り組みやすいのですよね。

難易度1.5に相応した手間をかけて無事発見できました。

 

ところで、ついでに一言ぶっちゃいますと、ジオキャッシュの捜索範囲は出来るだけ限定されてるのが望ましいと思っています。

ノーヒントで座標しか提示されていない場合、もしGPSに誤差がなければピンポイントで特定されますが、普通は数mから十数mの誤差がありますから捜索対象となるエリアは曖昧かつ広範囲となります。

また、提示されている座標そのものがずれている場合もあるわけでして、そうなると、その座標を中心にして捜索するということが必ずしも最善ではないことにもなります。

ですので、ずれた座標のキャッシュでは、精確なGPSでまともな捜索をした人が全然発見できなくて、誤差の大きなGPSで捜索した人の方が運良くすぐに見つけてしまったというおかしなことも起きています。

そうした不合理なことを避けるためには、たとえば、「座標のところにある巨木を中心とした半径10m以内」とかしておけばいいと思います。

キャッシュは座標のところにではなく、その近くにあるということになります。

いいと思いませんか?

 

さて、話を戻しましょう。

いや、もうちょっとだけ寄り道を…。(笑

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これ、橋を渡ったところにある公園にあったトイレの写真ですが、こういうガラスのブロックで明かりをとっているトイレって外から見えてそうで不安じゃないですか?

マジックミラー的な効果で明るい側からは見えないのだろうと思うのですけど(実際に使ってるのですからねえ)、そう思っても心配です。

やっぱり、ある程度は見えちゃってるんじゃないのかなあと思ってます。 

特に夜になって中の方が明るくなったら相当はっきり見えるでしょ?

 

(5)ゴンギツネ#2

新美南吉の童話のモニュメントがある場所ということでしたが、それらしいものを確認することもなく、キャッシュの発見をしてすぐ次へ。

 

(6)ゴンギツネ#1

こちらのキャッシュは新美南吉記念館のある公園にありました。

記念館は入場有料でしたのでパスしてキャッシュ探しに専念しました。(笑

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キャッシュは昆虫標本を入れる瓶のようなものでした。

フタのコルクが湿っていて中のシートも湿っていたので、少しだけ干してから戻しました。

その後、遊歩道をちょっとだけ散歩しました。 

 

(7)やきもの散歩道

西に6kmほど移動して常滑に到着です。

「やきもの散歩道」というのは、かつて焼物産業の中心地だった丘にある迷路のような路地です。

その狭い路地がある意味、常滑の風景を守って来たらしいです。

着いてみてビックリです。

路地には観光客がいっぱいでした。

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この写真にはそんなに写っていませんけど、もっといっぱい歩いてました。(笑

路地沿いのお店も大繁盛でした。

まるで神戸の異人館の周辺のような感じでしたね。

キャッシュはそんな人通りの多い路地の角にありましたけど、大きなコンテナが上手に隠されていました。

人通りは多かったのですが、見通しの良くないところにありましたので苦労なく出し入れできました。

 

空港がすぐ近くにありましたので一度見てみたかったのですが、地図でみた感じでは自転車で行けるのかどうかはっきり分らなかったのでやめておきました。

次のキャッシュに向かう途中で海岸の堤防から空港の方をしばらく眺めましたけど飛行機は1機も見られませんでした。

2分間隔くらいで発着してるかと思っていましたので意外でした。

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(8)桧原公園

40分ほどかかって到着です。

公園内は自転車乗り入れ禁止ということでキャッシュのある展望台へは歩いて行きました。

GPSは展望台の中を指しているようなので、とりあえず開放型の1階部分を捜索です。

イスが沢山ありました。

イスの裏側というのは隠し場所として定番ですので、見逃しのないように念入りに、かつ、2回通り調べましたがありません。

1階の他の場所にもありませんでした。

「あっ、2階(屋上)か」と気付いて2階へ。

2階への階段は別棟になっていました。

大小2つの円筒形の建物が並んで立っていて、大きい方が展望台、小さい方が螺旋階段となっていて上部で展望台とつながっています。

展望台にもイスが沢山ありましたので、それらも念入りに3回通り調べましたけど見つかりません。

階段の方を調べてみると、最上部にはそこにもイスがありました。

「ここかあ」と思って調べましたがここもありません。

難易度1なんですけどねえ。

「40分くらい探してますけど、まだ見つからないんですけどぉ」(笑

2階にはもう探すところがなくなったので、階段の途中に付いている照明器具の裏なども調べつつ1階に下りると、そのとき初めて階段下の空間に気付きました。

「ああ、ここかあ」

発見した人の報告の中に「意外なところにあった」というような言葉がありましたので、そういうことも意識して探してはいたのですが、この瞬間までこの空間は目に入っていませんでした。

暗くてよく見えない奥まで潜り込んでライトを点けてみたらピカッと反射するものが…。

本日3個目のフリスクの容器でした。(笑

 

MTBのところまで戻ってきたら時刻は午後2時20分。

公園での滞在は1時間ほどでした。

朝から食事らしい食事もせずに動いていますので、ちょっと疲れ気味ですけど、もうちょっと頑張りましょうかね。

 

(9~11)武豊自然公園#1#2#3

40分ほどかかって到着です。

本当はもう少し早く着けたはずですが、だいぶ遠回りしてしまいました。

途中にコンビニがあったら食料を買うつもりでしたが、一軒も見ることはありませんでした。

遠回りして無駄なエネルギーを使ってるし、満足な食事をしてないしで、バテバテです。

さて、この公園も自転車禁止ですので、歩きます。

キャッシュは北の方から1・2・3と並んでいますので、予定では北の方から順に攻めるつもりだったのですが、MTBで着いたのが公園の南門でしたので、予定変更して逆順に。

ところが、公園内の道の選択を失敗して3と2には行けなくて、結局最初の予定通り1から。(笑

まあ、どうせ折り返して自転車のところに戻るわけですから、どういう順番でもたいした違いはありませんけどね。

 

#1は、発見者の報告に「座標がずれているかも…」とありましたので、そのつもりで捜索しました。

GPSが指すのは滑り台の出口のところ。

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裏側を探ってみましたがありません。

GPSは安定してここを指していますので、やはり、座標がずれているようです。

捜索範囲を拡大して見渡してみると、何ヶ所か怪しげな場所があります。

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その怪しげな場所の1つである石碑の裏側です。

キャッシュのコンテナが写ってますけど分りますか?

本日4個目のフリスクです。(笑

前のフリスクも背景と同じ色に塗装されていましたっけ。

前のはライトを点けないと見えないような場所でしたけど、それでも塗装されていて、しかも、マジックテープも同じ色に合わせてあったような…。

このフリスクは茶色に塗装されてマジックテープも茶色です。

凝ってますよ。

このタイプのキャッシュって用意するのも比較的簡単だし、コンパクトで持ち運びしやすいし、マグルに発見されにくい場所にも固定しやすいし、長い間に位置がずれてしまうということもないし、いいこと尽くめです。

交換アイテムが入れられないというデメリットはありますけど、それさえ気にしなければかなりの優れものといえます。

旅行とかにいくつか携帯していって、思いついたその場でキャッシュを設置してきてしまうということも可能です。

遠い場所だとメンテとかは難しいですが、このタイプならほとんどメンテも不要でしょうし、そんな問題があるとしても、キャッシュの空白地帯を埋めてしまうことのほうが優先されるでしょう。

ボクも真似てみることにします。

しかし、1日で4つも同じようなキャッシュを見たら、さすがに飽きてきましたよ。(笑

 

#2は来た道とは違う道で戻って行けばありそうです。

しかし、またもや道を間違ってしまいました。

だって、こんな分りにくい標識なんですよ。

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展望広場はどっちなの? って言いたくなりませんか?

ボクが間違ったのは別のところなんですけど、かなりのロスでした。

バテバテだってのに~。

キャッシュはまあ、割合簡単に見つかりましたけど、この時期にして早くも蚊が飛んでいました。

この場所は夏には虫対策が必須です。

 

最後の#3は割と大きめのコンテナを使ったキャッシュで橋の下にありました。

ボクはもうほとんどアイテムの交換をしないので、コンテナがログシートだけでも構わないのですが、初心者の人にとってはやはり交換アイテムというのが楽しみの1つとなるでしょう。

ですから、この付近に住んでいる人がジオキャッシングを始めて、「とりあえず、武豊自然公園にいってみようか」となったときには、ここには中・小・極小という3つのタイプのコンテナがあるので変化に富んでいて楽しめることでしょうね。

 

さて、この公園では3つ発見できましたが、合計滞在時間は70分ほどとなりました。

ちょっと足が攣りそうになってきたんですけど…。

 

残るはオレンジラインシリーズの3つです。

(12)オレンジライン 遮光トンネル

オレンジラインというのは名鉄の河和口駅と知多奥田駅の間にあるハイキングコースなのですが、遮光トンネルはオレンジラインにではなく知多半島道路にあります。

キャッシュの説明にはそう書いてあったし、その写真も見ていたんですけど、なぜか、オレンジライン上にあると勘違いして、あるいはキャッシュのところから見えると勘違いしてました。

キャッシュはすぐ見つかりました。

「トンネルはどこにあるのかな?」と思いつつもキャッシュが見つかったのでトンネルは無視して次のキャッシュへ。

ただ、公園からここに来る間にもコンビニはなかったのでバテはさらに進んでます。

 
(13)オレンジライン 鵜の池

池にいる鵜を観察するための施設でしょうか。

1階部分のGPSの指すところではキャッシュは見つかりません。

2階(屋上)に上がったらじきに見つかりました。

マイクロキャッシュでしたけど、フリスクじゃなかったのでちょっとホッとしました。(笑

 

(14)オレンジライン 鍋山

鍋山という山にある一等三角点は知多半島唯一のものだそうです。

三角点コレクターというわけじゃないのでどうでもいいのですが、一応記念撮影しておきました。

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キャッシュの方はGPSを頼りに林の中に入っていったら、枯葉の上に黒い袋が転がっていました。

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袋に穴が開いていましたので、たぶん動物が隠してあったところから引っ張り出してしまったのでしょう。

おかげですぐに見つけられたのですけど、本来の隠し場所で見つけたのではないので達成感はありません。

うれしさ半分です。

適当に「この辺に隠してあったのかも」と思われたところに置いてきて、家に帰ってからオーナーさんに連絡しておきましたけど、後になってからヒントの写真を見たらどうやら違うところだったみたいです。

ちなみに、ヒントの写真については前日に確認していて、その略画をメモって持っていたのですけど、当日にはコロッと忘れていました。

 

以上で任務は完了です。

後は車まで戻るだけ。(そのあとは車で帰るだけだから…)

オレンジラインを辿って河和口まで出て247号線を北上するだけです。

幸い後はほとんど下るだけですから何とかなりそうです。

247まで出ればコンビニもあるでしょうしね。

ただ、時刻が5時10分でしたので、少しだけ不安がよぎりました。

道を間違えて手間取ると暗くなってしまうかもしれませんし、体力的に尽きてしまうかもしれません。(ちょっとオーバー?

また、だいぶ前にGPSのバッテリー残量の警告が出ています。

この警告は出てから3時間くらい持つので大丈夫だとは思うのですが、山の中でGPSが切れたら戻れる自信はほとんどないので万一を考えると不安でした。

 

自分としてはかなりの高速でオレンジラインを下って、コンビニで食料を買って、食べながら走り続けて、鍋山から90分で無事かわら美術館に戻ることが出来ました。

自転車と徒歩での路程はトータルで9時間40分、距離は75kmほどでした。

ジオキャッシングの勝敗は13勝1敗でした。

累計発見数は109となりました。

また、記念すべき100foundめのキャッシュはゴンギツネ#2でした。

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12/19 ジオ名古屋天白遠征

昨夜、ジオキャッシングの大先輩であるWeatherReportさんのブログにて県内新設キャッシュの存在を知った。

最近、愛知県内のジオキャッシャーが増えているようで、そのせいかキャッシュの設置にも熱が入るようでかなり頻繁に設置情報が届く。

しかし、届くと言ってもボクのような無料会員にはちょっと遅れて届く。

有料会員にはそれなりの特典があって、彼らには設置情報が公開と同時に配信されているらしい。

そういうわけで、FTF争い(第一発見者の栄誉)では有料会員がかなり有利であり、無料会員であるボクはハナからほとんどあきらめている状況なわけだ。

しかし、そういう状況の中でも、ジオキャッシャーの人のブログ等を見ていると、設置以前に情報を知ることが出来たりもして、その場合には有料会員と五分以上の立場で競えるわけである。

で、昨夜の話だが、上記ブログ内のコメントに「新しいキャッシュがありますよ」という情報が寄せられていたのだ。

この情報は上に書いたような新鮮なものではなかったけれど、ボクにとってはまだ知らなかったものであり、かつ、まだ誰も発見できていないキャッシュでもあった。

多くの場合は公開の当日か翌日くらいには発見されてしまい、のんびりしていたらFTFなどまず無理なのだが、そのキャッシュは5日前(日曜日)に設置されその翌々日にチャレンジした人がいたのだが未発見に終わっていて、その後は平日でもあることから挑戦者がいなかったようだ。

たぶん明日の土曜日には誰かが挑戦するだろう。

そこでボクはそういう人に一歩先んじるべく今日金曜日の予定を変更して、急遽、このキャッシュをメインとする名古屋へのジオキャッシング遠征を計画したのだ。(同じ県内だから遠征というほどのたいそうなものではないけど…)

計画したキャッシュは以下の5ヶ所。

Shrine in top of mountain (天白区)

Mizuho Athletic Stadium (瑞穂区)

Forgotten Paths (東山公園)

The Terrace (星ヶ丘)

Goshikien (日進市)

これらを上から順に自転車で回ることにした。

ルートは次のようになった。

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GPSの記録では86kmほどの行程となっていた。

オリエン同様、ルートチョイスは下手くそだが、そこはご愛嬌ということで…。

 

最初のキャッシュは Shrine in top of mountain だ。

まだ誰も発見していないキャッシュだ。

上にも書いたとおり、ボクはFTFについてはあきらめ気味で、それほどのコダワリはないのだが、このキャッシュを設置した人の初めてのキャッシュだと分ったので何か特別な意欲が湧いて来たのだ。(何事も1番目がいいってのは男性の本能かな)

ただ、このキャッシュを設置した人は、驚くべきことにまだ発見の方を1ヶ所しかしていないビギナーなのだ。

普通は数十個の発見をしたところでやっと、どういうふうに隠せばいいか何となく分ってきて、よし、自分も設置してみようとなるのだと思うのだが、この人はなんとたった1個の経験だけで設置をしようと思い立ったのだ。

その行動力にボクは敬意を表する。

しかし、一方で不安も感じた。

正直に言うと、ベテランの人が設置したキャッシュのなかにも「この付近に隠すにしてももう少し適当な場所がありそうだけどなあ」と思ってしまうものが多々ある。

だから、経験の少ない人が設置したキャッシュというのはどんなものだろうかと興味津々・疑心暗鬼って感じで臨んだのだ。

具体的に言うと、たとえばヒントに「in the tree」とあるのだが、設置したオーナーさんのプロフィールには「英語が得意ではない」というようなことが書いてあったので、この in the tree の解釈にさえ疑心暗鬼になった。

in the tree が意味する第一候補は木の洞(うろ)の中だろう。

現地に到着してみると、そこは林の中。

洞がありそうな大きな木はそんなにはない。

洞のありそうな木を順番に念入りに調べて回ったがキャッシュはおろか洞すら見つからない。

ここで、では in the tree とは何を意味するのだろうと考えた。

木の間という意味だろうか、と考えて、根元から枝分かれしているような木の中心部を枯葉を払いながら調べて回った。

だが見つからない。

GPSは安定しているが、それでも、衛星が発する電波の方の誤差があれば「安定してずれる」ということもあるので、10m程度の誤差を考慮して割合広範囲に探していたのだが、それでも見つからない。

in the tree とは、朽ち木の中という意味だろうか。

朽ちた倒木は沢山ある。

そうしたボロボロになった木の中に埋め込んであるのだろうか。

これを丹念に探していったらキリがないので、一応簡単にチェックして回るがやはり見つからない。

うーん、難易度は「1」ということになっているが、今までのところ、明らかに「1」というレベルではない。

全然分らない。

石にカモフラージュしたキャッシュ容器とかがあるが、それを真似た、木をカモフラージュした容器なのだろうか。

そんなのが地面に転がっているのだろうか。

そういうことも考えながら探した。

ひょっとしたら、木に登らなければいけないようなところに隠してあるのか?

そうも考えた。

in the tree とは林の中という意味なのか?

そうも考えながら探した。

 

まあ、普通の難易度「1」のキャッシュで、これだけ探して見つからなかったら(1時間近く探した!)、誰かが持ち去ってしまっていると考えてあきらめるところだが、ここはビギナーの人が設置したのだということで、その人が犯したであろうミスをも克服しながら見つけてやろうという意欲があった。

そこで、全てを疑ってかかっては探しようがないと考え、難易度「1」は本来ならば妥当であったがGPS座標が相当ずれていて見つからないのだという前提にたった。

in the tree というのも第一候補の「木の洞の中」と考えた。

そうして、捜索範囲を半径50mほどに拡大して探してみた。

これで見つかった。

座標さえ合っていれば何の問題もなく数分で見つけられただろうと思われる隠し方だった。

まさに in the tree であり、難易度「1」であった。

1回しか経験のない人がよくぞここまで適当な(妥当な)キャッシュを設置できたものだと感心した。

惜しむらくは座標が25mほどずれていた。

このズレは他の人も大苦戦しているところからまず間違いなくずれていると思う。

 

で、普通なら、設置した人にこのズレを報告して訂正を促すのだが、今回はボク自身がそのズレを楽しむことが出来た(疑心暗鬼を楽しめた)ので、他の人にも同じ楽しさを是非とも味わってもらいたいと思ってズレについてはしばらくの間報告しないことにした。

 

さて、天気も良かったので1時間の捜索も苦にはならなかったが、後の行程を考えて即、移動を開始した。

 

2番目は Mizuho Athletic Stadium 瑞穂陸上競技場の近くだ。

これは着いてすぐに発見できた。

でも、付近の道路に車がいっぱい停めてあって、どの車にもドライバーが乗っている。

時刻は1時を過ぎていたので、仕事をさぼって休憩している人たちだろうか。

しっかりこっちを注視している人もいる。

これでは取り出せない。

仕方ないのでしばらく間を置くことにして、コンビニで食料を買ってきて昼飯タイムとした。

ジオキャッシャーのブログを見ると昼食タイムには食堂で名物料理を食べるのを楽しんでいる人もいるようだが、貧乏なボクはいつもコンビニばかりだ。

今回は食堂で700円の日替わり定食でも奢ろうかとチラッと思ったが、結局はコンビニでパンを買った。

パンだってとくべつ安くはないんだから、単にパンが好きだからそれを選んでるだけかもしれないが。(笑

で、30分くらい時間をつぶしてからキャッシュ容器の取り出しにかかった。

付近にはまだ車が止まっているが、30分前とは違う車であろうと楽観的に考えて取り出し実行だ。

この辺はもう開き直ってやるしかない。

もし、後でイタズラされてたらゴメンナサイだけど、まあ、そういうところに設置した方にもいくらかの責任があるということで許していただきたい。

一応、白いコンビニ袋を手に持って、白いコンテナを取り出しても目立ちにくいように注意しながら取り出しましたよ。

うまくいった自信はないけど。

すこし離れたところに移動してログブックに記入して、今度は「戻し」。

これもどうしても怪しげな振る舞いになっちゃうんだけど、もう本当にしょうがないんだよなあ。

こんなところに隠した人が悪い。(冗談ですよ

 

さて、お次は Forgotten Paths 東山公園だ。

ここにはオリエンの大会で来た記憶があるが、今回、記憶のある場所には行かなかった。

当時はまだスカイタワーとかもなかったはずだ。

入場料300円でタワーに登れたのだが、時間の余裕も金銭的な余裕もなかったのであきらめたが(どんだけ貧乏なんだか…)、もう二度とここに来るチャンスはないだろうなあと考えると残念だ。

そうしてみると、最初のキャッシュでの時間の浪費がなければ登れたのにと悔やまれるが、そもそもは、もっと早く家を出ていればよかったのであって、責任転嫁ってやつだね、これは…、と反省。

で、このキャッシュ、意外と公園の外周道路から近いところにあったのだが、そうとは知らずに変なところから公園に入ってしまって、そのあと直進が出来ずに園内を随分歩かされてしまった。

山の斜面のようなところに隠してあったのだが電波状態はよく、GPSはピッタリ合っていた。

容器は最初にさばくった場所にあったのだが、念入りさが足りずに見逃してしまい、他の場所を探して時間を無駄にしてしまった。

このキャッシュのヒントは「 if you root around you are sure to find it. 」というものだったが、翻訳したら「かき回して捜すなら、あなたは確実にそれを見つけます」となった。

何をかき回すのかな? と思いつつ現地に向かったのだが、現地は枯れ葉で覆われていたから、たぶん枯葉をかき回すのだろうと考えて、木の枝でそこら中をかき回してみたが見つからない。

うーん、これでも難易度「1」かなあ? などとぼやきつつ探しているうちに、ふっと、「ヒントの英文には別の意味も含まれているのではないか」と思えて(掛け言葉みたいなものだね)、であればと、最初のところを見直したら有りました。

ちなみに難易度「1」というのはボクの勘違いで、正しくは「2」でした。

なら、納得。

 

お次はすぐ近くにある The Terrace

着いてビックリ、人通りがすごい。

うーん、こんなところでは怪しすぎて探せないよー。

と思いつつも、一応は簡単に捜索。

道路の街灯のところに隠せそうなスペースがあるので下から覗いて見上げて回る。

階段の下に隠せそうなところがあるので覗いてみる。

でも、ない。

あと、プランターや植え込みの周辺が考えられるが、これ以上の探索は怪しすぎて無理。

10分弱であきらめて移動することにした。

それにしても、こういうところに設置する狙いというのは、「いかに通行人の目をかいくぐって容器を見つけるか、取り出すか」という困難さを楽しもうというものだろうか。

スパイ的なスリルを楽しむという方向かな。

ボクのスタンスとしては、一般の人には分からないけどヒントを知っていてGPSで位置も分る人には簡単に見つけられるようなのをベストと考えているので、ボクがこのようなキャッシュを設置することはありえない。

最近ボクが感心したのは Nagoya Castle Micro という、名古屋城のお堀の近くに隠されたキャッシュなのだが、ここは周りに人がいっぱいいるのにその人たちには全く怪しまれずに捜索できて取り出しもできるという、痛快な気分を味わえたキャッシュだった。

でも、スパイ気分を楽しみたい人には逆に面白くないのかな?

 

いよいよ最後は Goshikien 五色園墓地だ。

訪ねた皆さんが、「なんだ、ここはーっ」、というような印象を持たれたようなので、それなりに楽しみにしながら向かった。

でも、五色園に入って行ける道を正確には確認しておかなかったので、GPSの矢印だけを頼りに適当な道を走って行った。

こういう向かい方というのは、目的地までまだ距離があるときにはほとんど問題がないのだが、接近したところでは問題がある。

街中なら道が網の目のように走っているので、どう向かっても何とかなるが、郊外では1本道がずれると、もう正しい道に戻りようがなくって、どんどん目的地から離れていってしまうということになりかねない。(オリエンでもよくある)

ルート図で日進市の辺りで出戻りしている部分があるが、そのうちの一番長いのが失敗をしたところだ。(もう1つは五色園への出戻り)

ただでさえ明るいうちには帰宅できないかもという状況で、こういうミスは痛い。

それでもまだ明るいうちになんとか到着できて、捜索開始。

ここはヒントの画像もあったので、だいたいの位置はすぐ分った。

あとは「hole of the concrete block 」(訳は「コンクリートブロックの穴」)というヒントが頼りだった。

コンクリートブロックというと、どうしても、塀を作るときに積み上げる、あの穴の3つあいたヤツをイメージしてしまうのだが、現地にはそんなものなかった。

道端の側溝に使われているコンクリートの穴か?

しかし、それには穴はなかった。

実は一番最初に、もっとも怪しげな感じのした「穴」については調べてみたのだが、自分がイメージしていたコンクリートブロックとは違っていたため、念入りには探さずにいた。

で、一通り探した後、最初のところを再度念入りに探してみたら見つかった。

うーん、ブロックって日本語になるとどうしても「成型された」ってイメージが付きまとっちゃうんだけど、原義はただの「かたまり」なんだよね。

やっと見つけて、五色園を観賞したいところだったけど、日没も近かったので何も見ずに撤退した。

帰り道は最後の1時間くらいが闇の中だった。

一応、自転車にライトは付いてるけど、照度不足で心細い。

もう1つ明るいライトを付けようかな。

 

 

というわけで、ヒントの言葉に翻弄された感じの今回の遠征だった。(自分で勝手に勘違いして思い込んでただけだけどね)

年とってきた皆んな! 思い込みには要注意だよー。

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11/22-2 王滝渓谷ジオキャッシング

香嵐渓からの帰り道、王滝渓谷に寄った。

この渓谷は苔むした巨大な岩がゴロゴロしていて、独特の趣きがある。

春や夏に行っても、その季節ごとの趣きがあり、決して期待が裏切られない場所だと思うが、紅葉の見られる今の時期は殊に素晴らしいと思う。

今日は香嵐渓でちょっと裏切られた気持ちだったので、ことさらに良さを感じた。

紅葉自体は当然香嵐渓の方が素晴らしいのだが、見るものが紅葉しかない香嵐渓の場合、紅葉そのものが80点の出来だったら香嵐渓の評価も80点になる。

王滝渓谷の場合は、紅葉がなくても100点であり、それに紅葉も加われば、紅葉自体は50点程度であっても全体としては120点にもなるというわけだ。

 

そんなことを考えつつ、キャッシュのある場所を目指して渓谷沿いの山道をとっとと歩いた。

このキャッシュは以前に1度探しに来て、30分以上探しても見つけられずにギブアップしたやつだ。

一応、近くまではGPSを使って行った。

まあ、だいたいの位置は覚えていたけれど、ボクの記憶力はかなりいい加減なので、そのようなものをアテにするよりはGPSでトラブルなく行った方が賢いというものだ。

で、キャッシュの隠してある橋まで行くと、橋が見える位の近さのところにあるベンチに家族連れがいた。

また、橋の上には写真を撮っている男の人がいた。

この人は橋の下にも下りていったので、ひょっとしたらジオキャッシャーかとも思った。

時刻は4時過ぎだったので、もう暗くなりかけていた。

どこかで少し暇をつぶしてくれば、その間にいなくなるに違いないと考えて、10分ほどぶらついてから戻ると、男の人はいなくなっていたが家族連れはまだいた。

それでも、橋の下に下りて、下側から橋を探る分には家族連れからは見えないので捜索を開始した。

今回は、キャッシュの容器がどんな形かが先輩発見者の撮った写真で分かっているので、それがあるかどうかだけを見ていけばよかった。

下からだと手が届かないところが多かったが、そういうところは目で見るだけでいいのだ。

目で見て無いと断定できれば、上から探す時に、橋の裏側まで手を突っ込む必要がなくなるわけだ。

まあ、橋の下からの捜索は前回も徹底的にやったので、今回も見つかるとは思わなかったが、やはり見つからなかった。

そうこうしているうちに、家族連れもいなくなったので、橋の上に移動して、橋げたの鉄骨を調べることにした。

容器の写真から、それをマグネットを使って鉄骨に貼り付けているのは間違いないので、置ける場所は多くはない。

また、ある人は捜索開始後5秒で発見したと書いていたので(ホントかよ)、ある意味、簡単な、いかにもそれらしいところに隠してあると思われた。

で、そういうところは前回も調べたわけだが、前回はどういうわけか見落としがあったことになる。

前回と同じ場所を同じように調べても見つかるわけはないのだが、愚か者だから、一応、一通り、順番に探していって、そして、とうとう、ついに、やっと、このやろめ、見つけたぜ!!

その場所は前回も探したはずだ。

そのはずだ。

その場所を省略したり見落としたりしたはずはない。

では、なぜ、前回は見つからなかったのに今回は見つかったのか。

 

まず、その場所は手がギリギリ入るような狭い筒状の空間だ。

奥までは光が差し込まないような場所なので、前回、目で見ても容器は見えなかったものと思われる。

手を差し込めば容器に触れられたと思うのだが、そして実際に手を入れたはずなのだがそのときは触れなかった。

それは、たぶん手の入れ方が浅かったのだろう。

ジオキャッシングにおけるボクのほとんどのミスはそういうところにある。

たとえば、穴の中に隠してあるときに、30cm手を差し込めば見つけられたのに、25cmくらいのところであきらめてしまい、「これ以上深いところには隠さないだろう。少なくともボクなら隠さない」と、自分を基準に判断して今一歩のところで発見できないのだ。

石の下に隠してある場合でも、3つどけると見つけられたのに、2つどけたところであきらめたりとか。

今回もその教訓は生かしていなかったけれど、しかし、前回にはなかった新しいテクニックを用意していた。

それは懐中電灯だ。

穴の中などの暗いところを覗くときには、たとえ日中の捜索であっても懐中電灯はすこぶる有効なのだ。

懐中電灯を使えば、光の届かない奥深くまで見ることが出来る。

このテクニックを以前に吉田城のキャッシュで遭遇したジオキャッシャーのかたに教わって以来、ボクも積極的に活用している。

そして、今回もそれが功を奏した。

懐中電灯で照らしてみたら見えたのだ。

 

しかし、発見できた理由はそれだけではなかったかもしれない。

実は前回のボクの失敗の後、ベテランのジオキャッシャーさんも失敗していて、その後、誰かが発見した後は誰も失敗することなく、中には上に書いたように5秒で発見したという人も出てきたわけだ。

そういうことを考えると、実は最初はかなり穴の深いところに隠してあって発見するのが難しかったのではないかと思われるのだ。

最初の発見には栄誉があるが、それ以降はそれほどでもないので、最初はノーヒントで探させて、誰かが見つけたら以後はヒントを出す…というオーナーもある。

そういう精神にのっとって、第一発見者がそれを戻すときに少し浅めに戻してくれたのではないだろうか。

ボクなら多分そうする。

そうだ、だから、今回は見つけられたのだ。

 

しかし、今回は運良く見つかったけれど、いまだに「一歩手前、一段浅いところであきらめてしまう」という傾向は改善されていない。

これが改善されないのは、一段深いところまでしつこく探すということは、ヘタをすると無駄なところに時間をかけすぎることになりかねないからだ。

ありそうにないところは簡単に片付けて、ここぞと思うところを徹底的に探すのが大事だと思うのだが、その「ここぞと思うところ」がどこなのかがまだよくわからないために、結果的には見当違いな所をしつこく探して、肝心な所を適当に済ませてしまっている。

その辺が根本的な未熟さなのかもしれない。

 

ところで、香嵐渓の記事の方で書き忘れてしまったけれど、香嵐渓への渋滞は12時頃の段階で3km手前から起きていた。

もちろんボクは渋滞している車を自転車でスイスイ追い抜いていったわけで、あのときくらい自転車の優越感を味わえる時はないね。へへ

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11/22 香嵐渓

今日、自転車で香嵐渓に行ってきた。

月初めから風邪気味でほとんど外に出ない生活を続けていたが、1週間くらい前から散歩くらいは出来るようになったので、ちょっと暖かめだった今日、思い切って自転車で遠出してみたのだ。

香嵐渓は数年前に初めて行ったのだが、そのとき強烈な感動をした。

紅葉というのはこんなにも美しいものなのか。これほど美しいのに他の観光地では何故モミジの木をもっと植えないのだろうかと不思議に思ったものだった。

その後も毎年、感動を新たにしたくて香嵐渓に行っているが、残念ながら初回のような美しい情景には出会えていない。

それは、行ったタイミングが悪くてピークの前だったり後だったりということもあったが、もう1つ、夏場の日照の具合や秋になってからの冷え込み具合などにもよるらしい。

要するに、本当に感動的な紅葉に出会うためには、当たり年とも言うべき年にそのピークの時期に見に行かなければならないのだ。

初めて行った香嵐渓で、その見事な紅葉に出会えてしまったボクは、果たして幸運だったのか不運だったのか、微妙なところだ。

 

さて、今日の香嵐渓の紅葉具合はどうだったかというと、第一に、まだまだ早かったと言える。

Kourankei3

一応、ネットで紅葉の程度を調べてから行ったのだが判断が甘かった。

香嵐渓のある足助町のホームページによれば、既にピークになっているということだったが、ボクの感覚で言えばまだ4分程度といったところだった。

月末くらいが丁度いいかもしれない。

もっとも、4分といっても、川沿いのモミジに限れば8分程度まで紅葉している。

Kourankei

また、山全体が紅葉して遠めに見ても圧倒されるような状況になるのはまだまだだと思うが、部分的には今の段階でも美しい場所はある。

Kourankei2

モミジの種類によってピークの時期が異なるようだし、1本の木でもいっぺんに紅葉するのではなく枝の先の方から(外側の日が良く当たるほうから?)順に紅葉するようだから、見るポイントによっては「おおっ」と思えるところは結構あった。

カメラで撮影する場合でも、紅葉越しに光を透かしてみるような感じでアップ気味に撮れば美しい写真が撮れると思う。

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8/14 暑さに負けずに…

暑い!

暑い時は避暑地で過ごすに限る。

若い頃にはそんな発想はなかったが、ここ数年、夏に長野の高原に行くことが増えてそんなことを思うようになった。

向こうを午前中に出発して下道を走って帰ってくると、稲武のあたりまでは涼しいのだが、標高が下がるに連れて徐々にムッとした暑さを感じるようになる。

そのとき、「ああ、向こうは涼しいんだなあ」と実感するのだ。

で、暑いとそういう涼しいところに移りたくなる。

だけど、家には毎日のように水をやらないといけないプランターの植物があるので、長くは家を空けられない。

「じゃあ、2・3日だけでも…」となると、ボクは「もったいない病」だから、そんなに短い期間だけのために遠くまで移動するのはガソリン代がもったいないと思えて実行できない。

と、なると、異論はあるかもしれないが、敢えて暑さの中に跳び込むしかない。

 

ということで、暑かった5日の日に、衣浦トンネルにあるジオキャッシュを探しにMTBで60km走行して来た。

暑くて参ったけれど達成感はあった。

 

翌日の6日の日も暑かった。

ボクは達成感を味わうようなことをした後の2~3日間は、その達成感を味わい尽くすべくグダーっとしながら疲れを癒すのが普通なのだが、この日は、敢えてもう一段疲れるところに追い込んでみよう…という気分になっていた。

それで、三ヶ根山と蒲郡方面のジオキャッシュを探しに行くことにした。

愛知県南部でまだ行ったことのないキャッシュは、その辺りにある7つだけであったので、それをまとめてゲットしてやろうというのだ。

前に豊橋7番勝負というのをやったが、今回は蒲郡7番勝負だ。

結果、豊橋の時は4勝3敗だったが、今回は全勝だった。

でも道中は辛かった…。

MTBと徒歩、合わせて100km。

累計登距離は1840mだった。

蒲郡競艇場近くの河口の堤防に座ってビールで一息入れたり、あるいは、海の見える小高い西浦園地で涼風を受けながら寝転がって休憩したり、西浦海岸のマルチキャッシュでは上半身裸になって捜し歩いた。

海岸ではいっそ海に飛び込んでしまいたかったが、水泳による疲労は計り知れないものがあるので、残っている行程のことを考えて自重した。

朝8時頃出発して夜8時頃帰還した。

12時間だ。

暑いのもあったが、そうでなくても疲れて当然の行程だ。

翌日以降はしばらく、達成感を味わいつつ休養したよ。

ところで、三ヶ根山に向かって国道248を走っていたとき、途中で若そうな女性2人組に追い抜かれた。

こっちはTシャツに短パンで、身に付けた荷物はウエストバッグだけという格好だったが、彼女らは登山でもするような長袖長ズボンでリュックを背負っていた。

肌を露出しないのは日焼け対策なのだろうけれど、そんな暑そうな格好で汗をかかないのだろうか。

不思議だ。

 

衣浦遠征&蒲郡遠征の疲れもすっかりとれた12日は、久しぶりに本宮山に登って来た。

5月上旬に8往復した後は、6月に1回(2往復)行っただけで7月は全く行かなかった。

「もったいない病」だから、ガソリン代の高騰で行けなくなってしまったのだ。

でも12日は、深夜からペルセウス座流星群のピークになるということで、それを観測するべく星空のきれいなところに行くことにしたのだ。

本宮山の上はボクが初めて天の川を認識できたところで、自宅の近くよりも数段星空がきれいだ。

流星のピークは深夜から夜明け前までということだったので、その前後に何回か「本宮山登山」をしようと思ったが、家を出遅れてしまい、夜9時ごろから1往復、夜が明けてから1往復の2往復しかできなかった。

久しぶりだったせいもあるかもしれないけど、なんか、登る力が落ちてるような感じがした。

やはり、トレと言えば散歩くらい…という状態ではドンドン体力が落ちてしまうのかもね。

なお、流星は4時間観測していたけど、20個程度しか見えなかった。

ラジオでは「1時間で30個くらい見えるらしい」とか言ってたけど、全然そんなには見えなかった。

空は、時々モヤがかかったようになって星が見えなくなることもあったけど、本当のピークである2時から4時頃は星がとても見えていた。

スバルも見えていた。

カシオペアだって、W字形の5個の星だけでなく、他の暗い星もいくつか見えていた。

なのに流星はほとんど見れなかった。

どうしてなんだろう?

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3/19 ウップン晴らし

タイトルの前に投稿した日付を入れることにした。

1日分の投稿が長めなので日付が表示されているところが今まですごく下の方になっていて、いつ投稿したものなのかが分りにくかったからだ。

そういうのって、書き手の名前が最後に書いてある文章と同じで読んでて意味の分りづらいところがあったりするんだよね。

日付が分らないのに「昨日」とか出てくると、それは水曜日の前日のことなのか月曜日の前日のことなのか分らない。

でも、前者なら平日だけど後者なら休日だから、分っていればイメージの仕方が変わってくる。

グーグル検索で、何年も前に書き込まれたらしきものを読むことも多いが、その時に何年に書かれたかがさっぱり分らないものがある。

月日は分っても年が分らない。

それも気持ちが悪いものだ。

このブログの場合、一応、下の方にではあるが年月日が全て表示されているのでタイトルの後には月日だけとした。

それにしても、年をとって1年があっという間に過ぎるように感じ出してからは、それは何年の出来事かということがとても大事になって来た気がする。

若い頃は1年がすごく長くて、今が西暦何年かを記録するなんてほとんど意味を感じてなかったと思う。

時間の過ぎ去る感じが昔の10倍程度になってるかな…。

さて、タイトルの件だが、ここからはボクの「ウップン晴らし」として書く。

実は数日前にユー●ームで自転車のチューブとタイヤを買った。

自転車のタイヤを買ったのはそれで5回目くらいになる。

ママチャリなんかだとタイヤを替えるなんて事はまず無いと思うが、ボクが買った自転車は最初がレーサータイプで今がマウンテンバイクタイプということで、そういう多少高級な自転車はタイヤの耐久性を悪くしてでも軽量化の方を重視しているので劣化が速い。

具体的に言うとタイヤの側面のゴムの厚さが薄いのだ。

レーサータイプの方はそれがより顕著で、側面はタイヤの芯となっている繊維にうっすらとゴムを吹き付けているだけといった感じでだった。

強度的にはそれで十分なのだが、耐久性が犠牲になっている。

特に我が家では直射日光が当たるところに自転車を置いているので紫外線による劣化が速いと思う。

というか、ボクよりも自転車をよく使う人なら側面よりも接地面のへたりの方が速く進んで、側面の耐久性など問題にならないのかもしれないけど…。

それで、タイヤの溝はまだ十分残っているのに側面の繊維が切れてきて、そこからチューブがはみ出してくる。

そうなると走行中にタイヤがぶれ出してきて乗り心地が悪くなるし、ふいにパンクしそうな気もして不安にもなる。

だからそうなるとタイヤを買い換えることになる。

2台とも簡単に車輪を外せるタイプのものだったので、タイヤを買ってきて自分で交換していた。

で、今までは何の問題もなく交換できていた。

リムのサイズを間違えずに買ってきていたのでタイヤの太さを変えてもちゃんと適合していた。

ところが今回は違っていた。

ボクの自転車のリムサイズは26×1.50というものなのだが、これに適合するタイヤのサイズは26×1.50と26×1.75らしい。

26というのは車輪の外径が26インチということで、後ろの1.50という数字はタイヤの太さを表わしている。

今回交換する後輪は1.75という太さのタイヤがはまっていた。

前輪は半年前に交換して1.50という細めのタイヤがはまっている。

1.75のサイズは値段の安いものがなく、かつ、高いゆえに側面が軽量化されていて耐久性が低いので、ボクにとってはメリットが少ない。

それで前輪を交換したときには、安くて耐久性もありそうな1.50の方にした。

タイヤの太さを変えるとチューブの太さも変えないといけないので価格面でのメリットはあまりなかったが、側面の耐久性の方を重視したのだ。

今回、後輪も1.50にするつもりでユーホームに行ったわけだが、売り場にあった26インチのタイヤは26×1 3/8というサイズだけだった。

1 3/8と1.50はそれほど違わない。

1 3/8=1.375だから、1.50とは0.125違うだけだ。

1.75と1.50の違いは0.25だから、その半分程度だ。

なら、これでいいじゃん。

そう思って、そのサイズのタイヤとチューブを買った。

ところが家に帰って、いざ交換しようとしてみたら、タイヤの径がまるで合わない。

ガバガバだ。

タイヤに付いていた取替説明書を読んでみたら、分数表示のタイヤと小数表示のタイヤとではリムの規格が全く違うらしく、お互いに適合しないのだった。

その説明書は小さく折りたたまれた状態でタイヤと一緒に包装されていた。

説明書の、包装を透かして見える位置に「リムサイズとあったタイヤをご購入下さい」との注意書きがありボクもそれは確認したのだが、「同じ26インチだからOKだ」と勘違いしてしまったのだ。

チューブの方にはまだ手をつけていなかったが、タイヤの包装はブツブツに切り裂いてしまった。

こりゃあ返品はきかないな…、と諦めた。

でも、こんなもの欲しがってる人は身近にはいないだろうし、ヤフオクで売るほどの値打ちもないし(送料の方が高くなりそう)、捨てるしかないのかな…、と思ったが、新品のものを捨てるのは辛い。

まあ、チューブだけでも返品しようと、翌々日ユー●ームに行った。

チューブの返品の手続きをしているときに、念のためにタイヤの返品は出来ないかと聞いてみた。

もちろん、包装は破ってしまったことは説明した。

過失はボクの方にあると自覚していたので、手数料を払ってで返品できれば捨てずにすんでありがたいとも言った。

そうしたら少し上の人らしき男の人を呼んでくれてた。

そして、「商品の状態を見てみないとなんとも言えないが、ラベルなどが残っていて再販売可能ならば引き取れるかもしれない」…ということになり、後日、現物を持って出直すことになった。

「うーん、いい感じ じゃん」

そうだよな、食べ物じゃないんだから、包装(透明テープでグルグル巻きしてあっただけ)を1回ほどいたくらいはどうってことないよな。

全く同じテープは無いかもしれないかもしれないけど、多少違うテープで包装されていても、かえってその方が好きなお客さんだっているかもしれないし、在庫がそれだけになれば包装なんか気にして買う人はいないだろうしね。

ラベルが無傷で残っていれば返品できるかもしれない。

そして、ラベルはゴミ箱に残っていた。

これなら返品できそうだ。

翌日、ユー●ームにタイヤを持って行った。

ここからだ、頭にきたのは。

受付にいたのは昨日とは違う女性。

その人に昨日の話を説明した。

昨日の男性が来てくれれば話が速いのだが、彼女は奥の方へ行って誰かの指示を仰ぐだけだ。

そして結局、「包装を破ってしまったので再販売はできないので返品はできません」との返事。

おいおい、昨日と話が違うじゃないかよ。

破ったことは昨日ちゃんと話したぜ。

その上で、「ラベルなどが残っていれば…」ということだったから、ワザワザ出直して来たわけで、そうでなければ何で車を使ってまでしてタイヤを持ってくるかっていうんだよ。

悔しいので「昨日は…」と粘ってみたら、「ちゃんとサイズを確認して買ってもらえれば良かったんですけどね」と、過失はあなたにあるのですから…と言わんばかり。

こっちに過失があることは承知の上なんだよ~。

その上で、そっちの厚意でもって引き取ってくれるような雰囲気だったから期待して来たんじゃないか。

それなのに…。

もう心では泣いてた…。

怒り狂ってた…。

でも、チューブは引き取ってもらったので「ありがとう」と言って引き下がって来た。

でもやっぱり悔しい。

それで、ここでウップン晴らしをしているわけだ。

家に帰った直後にユー●ームの本部にメールで投稿しようかと思って検索してみたけど、そのHPは苦情を受け付けるような形になってなかった。

メールで苦情を受けると返事をメールで書くことになって面倒だからかな。

電話で応対した方が手っ取り早いし、誠意も伝わりやすいってのがあるのだろうな。

それで、このブログでウップン晴らし…。

まあ、たぶん、最初の日に応対してくれた男性が良い人過ぎただけであって、翌日に対応した女性と奥に隠れていた人は平均的な店員なんだろう思う。(むちゃ印象は悪いけど…)

話の分らない人なんて世間にはいっぱいいるのだから、いつまでも怒っていても仕方がない。

ここでウップン晴らしもしたし、もう終わりにしよう。

間違えて買ったタイヤも、もったいないけどゴミとして捨てよう。

いつまでも手元にあると、見る度に怒りを覚えるから。

しかし、ブログは良いものだ。

ウップン晴らしができる。

ひと様のHPや掲示板等に意見を書くと内容によっては嫌がられることがあるが、自分のブログなら率直な意見を書ける。

ボクの意見など読みたくないという人は、このブログに来なければいいだけだ。

ブログは良い…。

うん…。

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ジオキャッシング西尾遠征 (5)

Nisiomeiso次は、平原の滝から、来た道を少し戻り、山をぐるっと迂回して東条城址だ。山を完全に避けようとするとかなり西の方まで回らないといけないが、たぶんショートカットできるところがあると思われた。航空写真で見てもショートカットできそうな鞍部っぽい(峠っぽい)場所があったので、そこを通るつもりで進んだ。しかし結果としては大失敗だった。予定の半分くらい進んだところで間違った道に入ってしまった。そのまま進めば鞍部を越えてキャッシュの近くに出られると思ったのだが、進むにつれてGPSの矢印がドンドンそれていった。とんでもないところに行ってしまいそうな気がしたのでUターンして山を回り、1本南西側の道に乗り換えた。だがこの道は袋小路だった。そこで、さらにもう1本南西側の道に乗り換えてその道をかなり登っていった。南西側の山を越えられそうな道はないかと注意しながら進むが一向に現れない。そのまま進むとまたもやとんでもないところに連れて行かれそうだった。もう少し進めば分岐があるのではないかとも思われたが、もう少しもう少しといつまでもキリがない気がしたので3度目のUターンを決断した。その後もう1回間違った道を進んでUターンして、5度目の道でやっと東条城址らしき小山が見えた。

航空写真をもう少し丁寧に見て現在位置を把握しながら進めばこんなに何度も間違えるはずはないのだが、イメージしていたのと似た状況が現れるとついついそこに引かれてしまうのだ。距離感も全然ダメだ。

Tojojo それでもとにかく東条城址に着けた。平地にある小さな山の上に黒い門と物見櫓のようなものが立てられていて柵で囲ってある。こういう雰囲気は大好きだ。段々状の地形の上にも下にも建物がある、そういうのが好きなのだ。平原の滝もそうだったし、世界遺産のマチュピチュなんかもそうだ。すごく魅かれる。それで、キャッシュを探すより先に夢中で写真を撮ってしまった。ちなみに左下に写っているのがボクの愛車だ。キャッシュはすぐに見つかった。GPSの示すところに行ったら5秒もかからずに分った。ちょっとあっけなかったが難しくて見つからないよりははるかに良い。

Onegai これは容器の中にキャッシュと一緒に入っていたもの。ジオキャッシングをしていないのに偶然容器を発見してしまった人に向けた「お願い」だ。ジオキャッシングについての説明と、また元通りに隠して置いてくださいねというお願いが書いてある。これを読んでもなおキャッシュを持ち去ってしまうような人は少ないと思うが、こういうのを入れておかないと結構持ち去られたりするようである。

次の西尾城近くの「子供の遊び場」までは平地をほぼ直進的に進めた。距離はあったがスムーズに行けた。だが、その代わり、キャッシュが見つからなかった。最初に「この辺りだろう」と思ったところにはなく、わりあい広範囲を探したがそれでも見つからない。そこは小学校と幼稚園と西尾市資料館の間にあり道路にも面しているので人も通り、いい大人が長時間ウロウロしていると不審に思われる。20分探して見つからなかったのであきらめることにした。しかし、自転車のところに戻る途中、探していたところから数mしか離れていないところに怪しげな場所があった。念のために手を突っ込んでみたら、あった。うれしい。見つからないほど難しいキャッシュは嫌いだが、難しいけど見つかるキャッシュは好きだ。どの程度の難しさにするかというのが隠す人の「腕」だと思うが、探す側のレベルが様々なので誰にも満足してもらえる難しさにするというのは不可能かもしれない。

キャッシュが見つかったのでせっかくだから西尾城を見ていこうかと思ったが、4時半頃だったので寄るのをやめて最後の八ツ面山に向かうことにした。八ツ面山のキャッシュまでは3kmほどだ。街なかをGPSの矢印に従って進む。少し進んだらそれと思われる山が見えてきた。山と言っても範囲は広い。山のどの辺りにあるか、方向で見当をつけ、さらに登り口のありそうな方向に進む。順調に登り口にたどり着き山頂まで自転車で登った。夜景が素晴らしいと紹介されていたのだが、まだ夜景を楽しむほど暗くはなかった。それでも数分間キャッシュを探しているうちにあっという間に暗くなり、探すのが難しくなった。幸い「柵の棒の後ろ」というヒントが与えられていたので、手探りで何本かの棒の後ろを調べてみたら見つかった。

Yatuomotechche これはストロボを光らせて撮った。左下の黄色いのがログブック。中央の丸いのが容器の蓋。その下に移ってるのが容器本体だ。まわりにあるのがキャッシュ。ここでもキャッシュの交換はせず記帳だけして元に戻した。暗くなったので夜景も楽しめるようになっていたのだが、すぐ近くにあった展望台にも登らずに帰ることにした。既に暗くなっているから今さら遅いのだが、やはり夜道は恐いという気があって少しでも明るいうちに帰りたかったのだ。帰り道も思惑通りには進めなかったが、無事に戻れたのでよしとしよう、じゃ。

ふうっ、これで遠征報告は終わりじゃ。遠征よりもその報告の方が大変だったかもしれん。

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ジオキャッシング西尾遠征 (4)

他の人が発見してしまったわけではないのでまだ「ふれあいの里」キャッシュの第一発見者になるチャンスは残っているが、とりあえず今回は第一発見者にはなれなかった。気を取り直して次のキャッシュに向かうことにした。

次の「平原の滝」キャッシュへは一旦平地に下りてから隣の山を登ることになる。方向はほぼ南だ。ふれあいの里からは南西方向に下りたので平地の道路を東に走っていけば平原の滝へ行く分岐があると思われた。道路を進むと案の定、滝への案内看板があった。しかし、距離が変だった。GPSではまだ5km近く残っていたのだが看板には1kmほどと表示してあったのだ。滝は1kmのところにあるけれど、キャッシュは滝から離れたところにあるのかもしれないと考えて、とにかく滝を目指した。途中で道が急になってきたので自転車を置いて歩いて登りだした。コンクリート舗装されていたがうっすらと苔が生えていたので、滑って転ばないように気をつけて登った。くらがり渓谷をうんと急にしたような感じの道だ。小さな橋を渡った川の向こう側には休憩できるスペースが作ってあり、少し登るとまた同じようになっているので、下から見上げたり上から見下ろすと階段状に配置されたスペースを眺められることになる。ボクはそういうお城みたいな構造が大好きなので、かなりここが気に入った。できれば植えられている木がモミジだったら最高だったけど、もともとの木をモミジに植え替える勇気はなかったのだろう。

しかし、いくら登ってもGPSの残り距離はほとんど減らなかった。4km以上残っていた。徒歩では平地でも1時間くらいかかる。たぶん山の向こう側だろう。自転車で向こう側から回り込んだ方が早そうだ。すぐ折り返そうと思ったが、せっかく素晴らしい雰囲気のところに来たのだから滝くらいは見ていこうともう少し登ることにした。数分登ったら滝があった。いや、もっと驚くものがあった。ヒントの写真で見た覚えのある景色があったのだ。その写真はキャッシュの隠された位置から写したものだった。ということは近くにキャッシュがあるはずなのだ。GPSは相変わらず4km以上の残り距離を示しているが、この景色を目の前にすれば、GPSの方に何らかの問題があったのだと分かる。ここはGPSを無視して、写真とピッタリの景色が見える位置を探すことにした。

Hirahara 左手前にある斜めの松らしき木がポイントだ。こういう感じの木は付近にあまりなかったので容易に分った。足腰が弱っているボクには下りるのが恐いような、崖みたいなところを下ってそこについて、その付近で隠せそうなところは…と辺りを見渡したら、すぐに不自然な箇所が目に付いた。石で覆ってはあったが半分程度はモロに見えていた。こういう、たぶん一般の人は気づかないけれども注意深く見ればすぐに分かるという隠し方はお気に入りだ。

Hiraharacache これが取り出したキャッシュ。迷彩のシートを貼ったジップロック袋に右側の密閉容器が入っていた。容器の中には発見者が記録するためのメモ帳と何個かのお宝が入っていた。最近ボクはお宝の交換はしないで記帳するだけにしている。記帳を終えてからキャッシュを元通りにした。このキャッシュはGPSを頼らずに発見したことになるが、実はボクはこれまでにも2回そういう発見をしている。どちらも、隠した人が間違った経緯度を発表したのだが、それでもヒントを頼りに見つけられたのだ。

まだまだ続く…。

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ジオキャッシング西尾遠征 (3)

Nisio_2 画像はGPSに記録された軌跡をカシミール3Dを使って地形図上に表わしたものだ。黄色い宝箱のマークのあるところがキャッシュの場所で、5ヵ所を時計回りに回った。2番目の平原の滝から3番目の東条城址へのルートがひどいが、他は地図なしではこんなものだろう。

さて、いよいよ最初のキャッシュじゃ。最初のキャッシュは「西尾いきものふれあいの里」にある。「ふれあいの里」という名称は福祉施設に多いが、ここは自然とのふれあいを目的とした公園で、里山公園といった感じのところだ。航空写真で見たら山の中だったから、どこから接近するかが問題だった。一方向にしか入り口がなければ、反対方向から攻めた場合袋小路になっている可能性が高い。ここは北から攻めたが、普通ならクルマが通らないような道を進んだ。道の突き当たりにキャッシュのあるトンボの里があった。そこは公園の最深部らしいのだが、GPSの矢印だけを頼りにそこにいきなり入り込むことができたわけで、かなりラッキーだったといえる。

Tonbonosato

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ジオキャッシング西尾遠征 (2)

話が途中で終わったまま間があいてしまった。  へたこいた~。  と、流行語大賞が話題になってきている時期だからボクも一応乗ってみたじゃ。

さて、ジオキャッシングの簡単な説明をしている途中だったわけだが、面倒になったので詳しいことはimrさんのサイト GEOCACHING(ジオキャッシング)の楽しみ方 を見ていただきたい。

ということで、西尾方面のキャッシュ5ヶ所を半日で回ることにしたボクは、キャッシュの経緯度をGPSにダウンロードし、西三河部の航空写真を印刷してそこにキャッシュの位置をマークし、そして各キャッシュについてのヒントをメモしていざ出発となった。地図はあえて持たなかった。その代わりに航空写真を持ったのだが、これは道路が読み取れるほど鮮明ではない。鉄道が分る程度だ。まあ、大きな川と林の部分が分ればそれでいい、と考えた。GPSは腕時計タイプのものだ。液晶画面は小さく、これにも地図はない。したがって目的のキャッシュまではGPSが指す矢印と残り距離の表示だけが頼りとなる。しかし、いくら矢印が示す方向でも山を越えて直進できるわけではないから、予め航空写真でおおよその地形くらいは見ておかなければならないわけだ。ジオキャッシングをやっている人の多くは、キャッシュの近くに行くまでの過程はそんなに楽しんでいないと思う。その人たちのブログを読んでみると、近くに行ってからの、GPSの指す点を中心とする半径10mくらいの範囲での「宝探し」をもっぱら楽しんでいるように思われる。ボクのジオキャッシングの楽しみ方はちょっと違っていて、キャッシュの場所にたどり着くまでの道中を楽しむのだ。道路地図を見れば簡単に行けてしまうのだが、あえて地図なしで適当に進んで行くのがとても楽しい。たとえ山に遮られなくても、道路がキャッシュまで直線的に引けているわけではない。GPSの示す方向と90度くらいずれた方向にしか道がないことはザラにある。そういう道を進んでいったらますます方向がずれていくこともある。袋小路に入り込むこともある。そういう困難さがボクには面白く感じられるのだ。このような行き当たりばったり的な移動にはクルマは似合わない。自転車がいい。運動にもなるしね。だからボクは出来るだけ自転車で行く。

第1目標は家から南に13kmのところにある西尾いきものふれあいの里に新設されたキャッシュだ。そのあと2km離れた平原の滝、そこからひと山越えて3.2km離れた吉良町の東条城址、そこから西尾の市街地に向かって西尾城址のすぐ近くの子供の遊び場まで5.2km、さらに2.7km離れた八ツ面山に行って、そこから13km走って家に戻る。直線で結んでトータル39kmほどだ。実際には直進は出来ないから50kmくらいになるだろうか。しかし家に戻ってからGPSの記録を見たら65km移動していた。ずいぶんと要らない遠回りをしたからだ。

というところで、また中断じゃ。続きは今晩になるか、何日も先になるか、神のみぞ知るのじゃ。

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ジオキャッシング西尾遠征 (1)

まあ、遠征というほど大したものではないんだが久々にジオキャッシングに行ってきたのじゃ。

日曜日にケガをしたせいもあって、ずっと家に閉じこもっていた。それで3日間玄関から一歩も出なかったので郵便受けが溢れてないか心配だった。それと今日は家に居たくない特殊な事情があったので昼飯を食べてから外に出た。

ジオキャッシング、それも西尾遠征を選んだのは、西尾に新設のキャッシュがあってまだ誰もそのキャッシュを発見していないのでボクが第1発見者となろうという野望があったからじゃ。ところで、ジオキャッシングについては今回が初めての書き込みとなるわけだが、本宮山登山記録のブログということでここを訪ねてこられた人にはチンプンカンプンだろうと思う。そこで少しだけ解説したい。簡単に言うと、GPSを使う「お宝探しゲーム」だ。知らない人は知らないのだが実は世界の49万ヵ所以上に「お宝」が隠されているのじゃ。日本でも1千ケ所あまりに隠されている。1ヶ所もない県もあるが、幸い我が愛知県には58ヶ所ある。そして、その場所の経緯度はインターネットで公開されているので誰でも探しに行くことができる。基本的にはGPSで探しに行くのだが、ヒントがあるキャッシュならGPSなしでも結構見つけられる。

と、ここで日付が替わりそうなので、中途半端だが今日はここまでにする。 

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あわや大ケガ

これは日記みたいなものなので読んでいただいても面白くないと思う。出来るだけ面白く感じられるようにとは考えているのだが、それだけの技量がないので結果として面白くはならない。仕方がない。開き直って書きたいことを自己満足的に書くことにした。だから、暇で暇でしょうがないという人以外は読み始めない方が良いと思う。…と、警告はしたぞ。

昨日、滋賀県野洲市で行なわれたオリエンのリレー大会に参加してきた。その時のボクのレース内容については、気が向いたらいつか書くつもりだが、これから書くのは大会が終わって岡崎に戻ったあとの話だ。

ボクは県外で行なわれる大会に参加するときは大抵クルマに同乗させてもらって行く。昨日は朝6時に集合して出発し、夜7時に戻ってきた。戻った時にはもう暗くなっていた。集合場所から家までは自転車だ。「事故」は自転車で家に帰る途中で起きた。

ところで、普段クルマばかり乗っていて自転車にはほとんど乗らないという人は、もし自転車が車道(の端)を走っていたら、追い抜くのに鬱陶しく感じていることと思う。逆に自転車で車道を走る人は、クルマが嫌がらせのように幅寄せしてくるのを鬱陶しいどころか危険にすら感じていると思う。だから、安全で走りやすい自転車専用のレーンがあったら理想的なのだが、今の日本国の経済事情ではそんなものを造ってくれるはずもない。そこで自転車は、危険を避けるために歩道のあるところでは歩道を走ることが多い。ところが歩道を自転車で走るのは結構問題がある。まず、駐車場や横道から出てくるクルマは自転車が歩道を走ってくることをほとんど予想していない。だから歩道を走るときは自転車側が防衛運転をしないとクルマと衝突する。実際、そういう事故は多い。次に、歩道は起伏が有り過ぎて快適に走れない。一般に歩道は一段高くなっていることが多い。したがって車道を横断するたびに下ってそして登るという仕事をしなければならない。滑らかな起伏ならまだしも、大抵は結構段差があったりして通過するときに衝撃を感じる。衝撃でフレームに付けていたペットボトルが飛び出してしまったことも何度かあった。とにかく歩道は自転車が快適に走れるようには出来ていない。そこで妥協策としてボクは、車道に余裕があるときにはできるだけ車道を走り、クルマが多くて危険を感じる時やクルマが追い越しにくいだろうなと思われる状況では我慢して歩道を走るというスタイルをとっている。

さて、前置きが長くなったが、昨日家に戻るときも車道を走ったり歩道を走ったりと状況に合わせて対応した。繁華街では歩道を走った。クルマがほとんど走らないような道路でもしばらくは惰性で歩道を走った。そしてある地点から、車道を走る危険さよりも歩道を走る不快さの方が大きく感じられるようになったので、次の交差点で車道に下りようと思いつつ走った。一般には交差点の角は丸みがつけられていて、その歩道部分は車道との段差も比較的小さくなっている。マウンテンバイクならそのくらいの段差は苦にせずに下りていける。ボクの自転車もマウンテンバイクだから大丈夫、というつもりで突っ込んでいった。ところがそこには一段と高くなった縁石があったのだ。ライトを点けてはいたが、自転車のライトなどというものは相手に存在を知らせるために点けている程度のものであって前方を明るく照らすというほどの性能はない。だから、縁石が高くなっているのが確認できたのは、そこにぶつかる直前であった。当然、ブレーキをかける間もなく、数キロのリュックを背負ったまま前方に投げ出されてしまった。まずヒザとヒジから落ち、その後に胴体と頭部が路面に打ち付けられたのだろうか。落ちた瞬間からわずかに間をおいてアゴを「ゴン」と打ち付けた。頭部への衝撃を感じた瞬間、「やってしまった!」と思った。とんでもない重傷を負ったかも…と思った。しかし意識は失わず、痛みも大して感じなかった。すぐに立ち上がれた。アゴに手をやると血がべっとりと付いた。ティッシュで押さえて、捻挫防止用に持っていたテーピングテープでティッシュを固定した。血はじきに止まったようだった。自転車は壊れていなかったのですぐに走行を再開して、とっとと家に戻って手当てをした。傷は大したことはなくバンドエイドで間に合う程度だった。だけど、その程度の軽傷で済んだのは幸運だったとしか思えない。本当に不幸中の幸いであった。

しかし、それにしても頭にくるのは、歩道の造られ方である。今回事故を起こした辺りの歩道はタイルが貼ってあった。凹凸のあるタイルで自転車で走ると「ガガガガガガッ」と振動が伝わってくる。それが不快で車道に下りたくなったのである。つまり、自転車も快適に走れるようになどとは端っから考慮されていないのだ。不快にさせて車道に下りたくさせて縁石で転倒させる。そんな狙いなどあるはずもないだろうが、ボクにしてみれば罠にはめられたような気持ちだ。実は警察官僚は以前から自転車を車道から歩道に追いやろうと思っていて、今年、それを推進する法案を提出しようとしていた。それを阻止するべく、パブリックコメントとかいう手続きに沿ってボクも反対意見を送った。反対意見が多数寄せられ、さらに疋田さんという自転車野郎の大活躍などもあって、とりあえず、提出用の法案自体が修正されたようだ。ボクは最近の状況を把握していないので、その辺の詳しいことは疋田さんのHP「自転車通勤で行こう!」を見ていただきたい(過去のメルマガに載っているかと…)が、要するにボクが言いたいのは「国よ、県よ、市よ、もっと自転車にやさしくしてくれ」ということだ。これから造る道路では是非とも自転車が安全で快適に走れるよう考慮してもらいたいものだ。

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